GCSFまたはGCSFをコードするヌクレオチドの使用
【課題】神経または精神状態を処置するために、GMCSF、GMCSF誘導体、GCSF、GCSF誘導体、およびこれらの組み合わせのような造血因子、またはGCSFまたはGMCSFまたは誘導体を分泌する細胞を、哺乳動物に投与することによって、哺乳動物における神経または精神状態を処置する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物における虚血または低酸素症を伴う病態生理学的機構とともに神経学的疾患の処置であって、虚血性傷害後1〜7日で開始される処置に用いられる医薬組成物を調製するための、GCSFまたはGCSFをコードするヌクレオチドの使用。
【解決手段】哺乳動物における虚血または低酸素症を伴う病態生理学的機構とともに神経学的疾患の処置であって、虚血性傷害後1〜7日で開始される処置に用いられる医薬組成物を調製するための、GCSFまたはGCSFをコードするヌクレオチドの使用。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
哺乳動物における虚血または低酸素症を伴う病態生理学的機構とともに神経学的疾患の処置であって、虚血性傷害後1〜7日で開始される処置に用いられる医薬組成物を調製するための、GCSFまたはGCSFをコードするヌクレオチドの使用。
【請求項2】
前記疾患が脳梗塞である、請求項1に記載の使用。
【請求項3】
前記哺乳動物がヒト患者である、請求項1または2に記載の使用。
【請求項4】
前記GCSFが、ヒトGCSFであるか、または、ヒトGCSFに由来するものである、請求項1〜3のいずれかに記載の使用。
【請求項5】
前記処置が虚血性障害後少なくとも2週間続く、請求項1〜4のいずれかに記載の使用。
【請求項6】
前記処置が、少なくとも歯状回における生体幹細胞の神経発生を刺激する、請求項1〜5のいずれかに記載の使用。
【請求項1】
哺乳動物における虚血または低酸素症を伴う病態生理学的機構とともに神経学的疾患の処置であって、虚血性傷害後1〜7日で開始される処置に用いられる医薬組成物を調製するための、GCSFまたはGCSFをコードするヌクレオチドの使用。
【請求項2】
前記疾患が脳梗塞である、請求項1に記載の使用。
【請求項3】
前記哺乳動物がヒト患者である、請求項1または2に記載の使用。
【請求項4】
前記GCSFが、ヒトGCSFであるか、または、ヒトGCSFに由来するものである、請求項1〜3のいずれかに記載の使用。
【請求項5】
前記処置が虚血性障害後少なくとも2週間続く、請求項1〜4のいずれかに記載の使用。
【請求項6】
前記処置が、少なくとも歯状回における生体幹細胞の神経発生を刺激する、請求項1〜5のいずれかに記載の使用。
【図2】
【図8−1】
【図8−2】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図16】
【図17】
【図18】
【図24】
【図27−2】
【図36】
【図37】
【図38】
【図41−1】
【図41−2】
【図1】
【図3】
【図4−1】
【図4−2】
【図4−3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図13】
【図14】
【図15】
【図19−1】
【図19−2】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図25】
【図26】
【図27−1】
【図27−3】
【図27−4】
【図27−5】
【図27−6】
【図28−1】
【図28−2】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33−1】
【図33−2】
【図34】
【図35】
【図39】
【図40−1】
【図40−2】
【図40−3】
【図40−4】
【図8−1】
【図8−2】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図16】
【図17】
【図18】
【図24】
【図27−2】
【図36】
【図37】
【図38】
【図41−1】
【図41−2】
【図1】
【図3】
【図4−1】
【図4−2】
【図4−3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図13】
【図14】
【図15】
【図19−1】
【図19−2】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図25】
【図26】
【図27−1】
【図27−3】
【図27−4】
【図27−5】
【図27−6】
【図28−1】
【図28−2】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33−1】
【図33−2】
【図34】
【図35】
【図39】
【図40−1】
【図40−2】
【図40−3】
【図40−4】
【公開番号】特開2010−270158(P2010−270158A)
【公開日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−199712(P2010−199712)
【出願日】平成22年9月7日(2010.9.7)
【分割の表示】特願2005−509731(P2005−509731)の分割
【原出願日】平成15年12月31日(2003.12.31)
【出願人】(507002619)シグニス・バイオサイエンス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト (3)
【氏名又は名称原語表記】SYGNIS BIOSCIENCE GMBH & CO. KG
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年12月2日(2010.12.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年9月7日(2010.9.7)
【分割の表示】特願2005−509731(P2005−509731)の分割
【原出願日】平成15年12月31日(2003.12.31)
【出願人】(507002619)シグニス・バイオサイエンス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディートゲゼルシャフト (3)
【氏名又は名称原語表記】SYGNIS BIOSCIENCE GMBH & CO. KG
【Fターム(参考)】
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