ＬＥＤ照明灯
【目的】 ＬＥＤ照明灯を自動販売機内の照明器具にセットした後からでも、同ＬＥＤ照明灯から照射される光の照射方向を調節できるようにして、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照らすことができるＬＥＤ照明灯を提供できるようにする。
【解決手段】 ＬＥＤ照明灯の本体４両端の口金を、受電用ピン５を配した第１口金６と、ＬＥＤ２を配した光源ユニット３と接続する第２口金７の２つから構成すると共に、第１口金６に形成した軸８を第２口金７に形成した軸受孔９に軸支させて、第１口金６と第２口金７が本体４の軸周り方向に回動できるようにし、且つ、第１口金６に弾設した爪１１と、第２口金７に設けた係合部１２とを係合させて、前記回動を停止したとき、この停止位置を維持できるようにする。
【解決手段】 ＬＥＤ照明灯の本体４両端の口金を、受電用ピン５を配した第１口金６と、ＬＥＤ２を配した光源ユニット３と接続する第２口金７の２つから構成すると共に、第１口金６に形成した軸８を第２口金７に形成した軸受孔９に軸支させて、第１口金６と第２口金７が本体４の軸周り方向に回動できるようにし、且つ、第１口金６に弾設した爪１１と、第２口金７に設けた係合部１２とを係合させて、前記回動を停止したとき、この停止位置を維持できるようにする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、光源にＬＥＤを用いた直管蛍光灯タイプの照明灯に関し、より詳しくは、光の照射方向を調節可能なＬＥＤ照明灯に関する。
【背景技術】
【０００２】
近年の省エネルギー化から、蛍光灯においても光源にＬＥＤを用いたものが市販されており、消費電力のさらなる低減化が進んでいる。
【０００３】
この蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯は、光の照射方向が限られているため、室内の照明用として天井から床方向を照らす場合は特に不便を感ずることはないが、例えば、自動販売機内のサンプル商品を照らす照明として用いる場合は、以下に記すような問題があった。
【０００４】
すなわち、自動販売機内の照明器具にセットされている蛍光灯からＬＥＤ照明灯に交換する場合、該照明器具に有する電極受け口の同配置面上の位置によっては、交換したＬＥＤ照明灯から照射される光が、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できないことがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
【特許文献１】特開２０１１−１００７４４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
本発明の目的とするところは、ＬＥＤ照明灯を自動販売機内の照明器具にセットした後からでも、同ＬＥＤ照明灯から照射される光の照射方向を調節できるようにして、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できるＬＥＤ照明灯を提供できるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上述した課題を解決するために、本発明に係るＬＥＤ照明灯の要旨とするところは、光源にＬＥＤを用いてなる直管蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯であって、本体両端の口金が、受電用ピンを配した第１口金と、ＬＥＤを配した光源ユニットと接続する第２口金の少なくとも２つから構成されると共に、第１口金と第２口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続され、且つ、同回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられてなることを特徴とするものである。
【０００８】
本ＬＥＤ照明灯の形態は、多数のＬＥＤを配した光源ユニットを収容する直管状の本体の両端に、同本体寄りから同本体軸線方向に第２口金、第１口金が接続している。
【０００９】
これら第２口金と第１口金は、それぞれの口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続されている。
この回動可能に接続する方法も特に限定するものではないが、具体的には、第１口金、第２口金の一方の口金に他方の口金を遊嵌したり、また、一方の口金に設けた回転軸を他方の口金に設けた軸受に支持して、それぞれの口金が本体の軸周り方向に回動できるようにしてもよい。
【００１０】
また第２口金と第１口金は、回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられている。
この停止位置を維持するための停止位置維持手段も特に限定するものではないが、具体的には、第１口金、第２口金における一方に、素材の性質もしくは外部部材により弾発する爪を設けると共に、他方に、同爪が係合する所定ピッチの溝もしくは突条を形成した係合部（凸凹状部）を設けて、爪と係合部の係合により停止位置を維持できるようにしてもよい。
【００１１】
また、第１口金の受電用ピンを照明器具のソケットに装着した状態のとき、第２口金の回動する角度の範囲を略９０度に調整して、第１口金、第２口金の回動により生じる第１口金の受電用ピンと第２口金のＬＥＤ配した光源ユニットに接続される電源ケーブルの捩れを規制するのが望ましい。
【００１２】
上記、電源ケーブルの捩れを規制するようにした場合は、前述した停止位置維持手段を回転方向に複数配設して、停止位置がしっかりと保持されるようにしてもよい。
【００１３】
そして、前記爪と係合部は、第１口金、第２口金と別部材で形成して同第１口金、第２口金の所定の部位に取り付けたり、あるいは、同第１口金、第２口金を成形する際に一体的に形成するようにしてもよい。
【００１４】
前記光源ユニットは、例えば、プリント基盤上にＬＥＤを多数配置していて、該ＬＥＤの発光用電力を、第１口金の受電用ピンに接続するケーブルによって受電している。
【００１５】
また、光源ユニットと第２口金との接続は、一方の凹部に他方の凸部を嵌めることによって光源ユニットと第２口金とを接続したり、あるいは、ネジや接着剤などの固定手段によって光源ユニットと第２口金とを接続してもよい。
【００１６】
そして、光源ユニットを収容する直管状の本体は、透明や乳白色の所定の素材からなる筒状やアーチ状などのカバーを備える。
【発明の効果】
【００１７】
本発明のＬＥＤ照明灯によれば、ＬＥＤ照明灯を自動販売機内の照明器具にセットした後からでも同ＬＥＤ照明灯から照射される光の照射方向を調節できるので、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明することができ、また、照明器具にセットされている既着の蛍光灯から即座にＬＥＤ照明灯に交換できるので、消費電力の節約対策を素早く行うことができる。
【００１８】
そして、ショーケース内の蛍光灯を光源とする照明器具に本ＬＥＤ照明灯を用いることによって同ショーケース内の商品も的確に照明することができ、また、間接照明を行っている場所の照明灯に用いれば、ＬＥＤ照明灯から照射される光を的確に被反射部位に照射することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明に係るＬＥＤ照明灯の一例を示す斜視図。
【図２】ＬＥＤ照明灯における口金部分の分解斜視図。
【図３】口金部分の分解断面図。
【図４】ＬＥＤ照明灯における口金部分の拡大断面図。
【図５】使用例を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【００２０】
以下、本発明に係るＬＥＤ照明灯を、添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
【００２１】
本ＬＥＤ照明灯１は、図１に示すように、ＬＥＤ２を配した光源ユニット３を内装する本体４の両側に、受電用ピン５を配した第１口金６と、前記光源ユニット３と接続する第２口金７をそれぞれ設けている。
【００２２】
上記、第１口金６と第２口金７は、図１中の矢印Ａ方向たる本体４の軸周り方向に回動できるように、第１口金６に形成した軸８を第２口金７に形成した軸受孔９に軸支させている（図２、図３、図４を参照）。
なお、図４中の符合１０は、軸８の抜け止めである。
【００２３】
また、第１口金６と第２口金７は、本体４の軸周り方向への回動を停止したときに同停止位置を維持するための停止位置維持手段を設けており、この停止位置維持手段は、図２および図３、図４に示すように、第１口金６の回転面に弾設した爪１１と、第２口金７の回転面に形成した凸凹状の係合部１２とからなっている。
【００２４】
第２口金７に接続する光源ユニット３は、少なくともプリント基盤１３上にＬＥＤ２を多数配置して構成しており、また、該光源ユニット３には、照明器具のソケットにセットされた第１口金６の受電用ピン７からケーブル（図示は省略）を介して該ＬＥＤ２の発光用電力が供給される。
なお、図３および図４中の符合１４は、第２口金７に設けた光源ユニット３との接続部である。
【００２５】
上述のように構成した本ＬＥＤ照明灯の作用を図５にて説明すると、ＬＥＤ照明灯１を自動販売機内の照明器具のソケット１５にセットしたとき、例えば、図５中の（ａ）図に示すように、ＬＥＤ２から照射された光がカバー１６を透して同図中の垂直方向に照射されて、この照射方向では同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できなかった場合は、本体４を同（ａ）図中の矢印Ｂ方向に適当に回動調節する。
【００２６】
そうすると、本体４と共に第２口金７も回動して、例えば、本体４を図５中の（ｂ）図に示す位置に回転させたとき自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できたならば、同位置で回転を停止する。
この停止した本体４は、停止位置を維持するための停止位置維持手たる第１口金６の爪１１と、第２口金７の係合部１２との係合によって同停止位置が保持され、ＬＥＤ２から照射される光の照射方向を確定できる。
【００２７】
また、本体４を回動しているとき、この本体４と共に回動する第２口金７の係合部１２たる凸凹状部は、同凸凹状部に係合する第１口金６の弾設された爪１１が凸部を通過するとき同爪１１を強制的に退けながら爪１１上を移動して行く。
【符号の説明】
【００２８】
１ ＬＥＤ照明灯
２ ＬＥＤ
３ 光源ユニット
４ 本体
５ 受電用ピン
６ 第１口金
７ 第２口金
８ 軸
９ 軸受孔
１０ 抜け止め
１１ 爪
１２ 係合部
１３ プリント基盤
１４ 接続部
１５ ソケット
１６ カバー
【技術分野】
【０００１】
本発明は、光源にＬＥＤを用いた直管蛍光灯タイプの照明灯に関し、より詳しくは、光の照射方向を調節可能なＬＥＤ照明灯に関する。
【背景技術】
【０００２】
近年の省エネルギー化から、蛍光灯においても光源にＬＥＤを用いたものが市販されており、消費電力のさらなる低減化が進んでいる。
【０００３】
この蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯は、光の照射方向が限られているため、室内の照明用として天井から床方向を照らす場合は特に不便を感ずることはないが、例えば、自動販売機内のサンプル商品を照らす照明として用いる場合は、以下に記すような問題があった。
【０００４】
すなわち、自動販売機内の照明器具にセットされている蛍光灯からＬＥＤ照明灯に交換する場合、該照明器具に有する電極受け口の同配置面上の位置によっては、交換したＬＥＤ照明灯から照射される光が、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できないことがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００５】
【特許文献１】特開２０１１−１００７４４号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００６】
本発明の目的とするところは、ＬＥＤ照明灯を自動販売機内の照明器具にセットした後からでも、同ＬＥＤ照明灯から照射される光の照射方向を調節できるようにして、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できるＬＥＤ照明灯を提供できるようにすることにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上述した課題を解決するために、本発明に係るＬＥＤ照明灯の要旨とするところは、光源にＬＥＤを用いてなる直管蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯であって、本体両端の口金が、受電用ピンを配した第１口金と、ＬＥＤを配した光源ユニットと接続する第２口金の少なくとも２つから構成されると共に、第１口金と第２口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続され、且つ、同回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられてなることを特徴とするものである。
【０００８】
本ＬＥＤ照明灯の形態は、多数のＬＥＤを配した光源ユニットを収容する直管状の本体の両端に、同本体寄りから同本体軸線方向に第２口金、第１口金が接続している。
【０００９】
これら第２口金と第１口金は、それぞれの口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続されている。
この回動可能に接続する方法も特に限定するものではないが、具体的には、第１口金、第２口金の一方の口金に他方の口金を遊嵌したり、また、一方の口金に設けた回転軸を他方の口金に設けた軸受に支持して、それぞれの口金が本体の軸周り方向に回動できるようにしてもよい。
【００１０】
また第２口金と第１口金は、回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられている。
この停止位置を維持するための停止位置維持手段も特に限定するものではないが、具体的には、第１口金、第２口金における一方に、素材の性質もしくは外部部材により弾発する爪を設けると共に、他方に、同爪が係合する所定ピッチの溝もしくは突条を形成した係合部（凸凹状部）を設けて、爪と係合部の係合により停止位置を維持できるようにしてもよい。
【００１１】
また、第１口金の受電用ピンを照明器具のソケットに装着した状態のとき、第２口金の回動する角度の範囲を略９０度に調整して、第１口金、第２口金の回動により生じる第１口金の受電用ピンと第２口金のＬＥＤ配した光源ユニットに接続される電源ケーブルの捩れを規制するのが望ましい。
【００１２】
上記、電源ケーブルの捩れを規制するようにした場合は、前述した停止位置維持手段を回転方向に複数配設して、停止位置がしっかりと保持されるようにしてもよい。
【００１３】
そして、前記爪と係合部は、第１口金、第２口金と別部材で形成して同第１口金、第２口金の所定の部位に取り付けたり、あるいは、同第１口金、第２口金を成形する際に一体的に形成するようにしてもよい。
【００１４】
前記光源ユニットは、例えば、プリント基盤上にＬＥＤを多数配置していて、該ＬＥＤの発光用電力を、第１口金の受電用ピンに接続するケーブルによって受電している。
【００１５】
また、光源ユニットと第２口金との接続は、一方の凹部に他方の凸部を嵌めることによって光源ユニットと第２口金とを接続したり、あるいは、ネジや接着剤などの固定手段によって光源ユニットと第２口金とを接続してもよい。
【００１６】
そして、光源ユニットを収容する直管状の本体は、透明や乳白色の所定の素材からなる筒状やアーチ状などのカバーを備える。
【発明の効果】
【００１７】
本発明のＬＥＤ照明灯によれば、ＬＥＤ照明灯を自動販売機内の照明器具にセットした後からでも同ＬＥＤ照明灯から照射される光の照射方向を調節できるので、同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明することができ、また、照明器具にセットされている既着の蛍光灯から即座にＬＥＤ照明灯に交換できるので、消費電力の節約対策を素早く行うことができる。
【００１８】
そして、ショーケース内の蛍光灯を光源とする照明器具に本ＬＥＤ照明灯を用いることによって同ショーケース内の商品も的確に照明することができ、また、間接照明を行っている場所の照明灯に用いれば、ＬＥＤ照明灯から照射される光を的確に被反射部位に照射することができる。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明に係るＬＥＤ照明灯の一例を示す斜視図。
【図２】ＬＥＤ照明灯における口金部分の分解斜視図。
【図３】口金部分の分解断面図。
【図４】ＬＥＤ照明灯における口金部分の拡大断面図。
【図５】使用例を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【００２０】
以下、本発明に係るＬＥＤ照明灯を、添付図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
【００２１】
本ＬＥＤ照明灯１は、図１に示すように、ＬＥＤ２を配した光源ユニット３を内装する本体４の両側に、受電用ピン５を配した第１口金６と、前記光源ユニット３と接続する第２口金７をそれぞれ設けている。
【００２２】
上記、第１口金６と第２口金７は、図１中の矢印Ａ方向たる本体４の軸周り方向に回動できるように、第１口金６に形成した軸８を第２口金７に形成した軸受孔９に軸支させている（図２、図３、図４を参照）。
なお、図４中の符合１０は、軸８の抜け止めである。
【００２３】
また、第１口金６と第２口金７は、本体４の軸周り方向への回動を停止したときに同停止位置を維持するための停止位置維持手段を設けており、この停止位置維持手段は、図２および図３、図４に示すように、第１口金６の回転面に弾設した爪１１と、第２口金７の回転面に形成した凸凹状の係合部１２とからなっている。
【００２４】
第２口金７に接続する光源ユニット３は、少なくともプリント基盤１３上にＬＥＤ２を多数配置して構成しており、また、該光源ユニット３には、照明器具のソケットにセットされた第１口金６の受電用ピン７からケーブル（図示は省略）を介して該ＬＥＤ２の発光用電力が供給される。
なお、図３および図４中の符合１４は、第２口金７に設けた光源ユニット３との接続部である。
【００２５】
上述のように構成した本ＬＥＤ照明灯の作用を図５にて説明すると、ＬＥＤ照明灯１を自動販売機内の照明器具のソケット１５にセットしたとき、例えば、図５中の（ａ）図に示すように、ＬＥＤ２から照射された光がカバー１６を透して同図中の垂直方向に照射されて、この照射方向では同自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できなかった場合は、本体４を同（ａ）図中の矢印Ｂ方向に適当に回動調節する。
【００２６】
そうすると、本体４と共に第２口金７も回動して、例えば、本体４を図５中の（ｂ）図に示す位置に回転させたとき自動販売機内のサンプル商品を的確に照明できたならば、同位置で回転を停止する。
この停止した本体４は、停止位置を維持するための停止位置維持手たる第１口金６の爪１１と、第２口金７の係合部１２との係合によって同停止位置が保持され、ＬＥＤ２から照射される光の照射方向を確定できる。
【００２７】
また、本体４を回動しているとき、この本体４と共に回動する第２口金７の係合部１２たる凸凹状部は、同凸凹状部に係合する第１口金６の弾設された爪１１が凸部を通過するとき同爪１１を強制的に退けながら爪１１上を移動して行く。
【符号の説明】
【００２８】
１ ＬＥＤ照明灯
２ ＬＥＤ
３ 光源ユニット
４ 本体
５ 受電用ピン
６ 第１口金
７ 第２口金
８ 軸
９ 軸受孔
１０ 抜け止め
１１ 爪
１２ 係合部
１３ プリント基盤
１４ 接続部
１５ ソケット
１６ カバー
【特許請求の範囲】
【請求項１】
光源にＬＥＤを用いてなる直管蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯であって、本体両端の口金が、受電用ピンを配した第１口金と、ＬＥＤを配した光源ユニットと接続する第２口金の少なくとも２つから構成されると共に、第１口金と第２口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続され、且つ、同回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられてなるＬＥＤ照明灯。
【請求項２】
前記停止位置維持手段が、第１口金および第２口金の対峙部位におけるそれぞれの回転面上に一対に設けられてなり、該第１口金、第２口金の一方に、素材の性質もしくは外部部材により弾発する爪が設けられ、他方に、同爪が係合する所定ピッチの溝もしくは突条を形成した係合部が設けられてなる請求項１に記載のＬＥＤ照明灯。
【請求項３】
前記第１口金の受電用ピンを照明器具のソケットに装着した状態のとき、第２口金の回動する角度の範囲が略９０度に調整されてなる請求項１に記載のＬＥＤ照明灯。
【請求項１】
光源にＬＥＤを用いてなる直管蛍光灯タイプのＬＥＤ照明灯であって、本体両端の口金が、受電用ピンを配した第１口金と、ＬＥＤを配した光源ユニットと接続する第２口金の少なくとも２つから構成されると共に、第１口金と第２口金が本体の軸周り方向に回動可能に接続され、且つ、同回動を停止したとき、同停止位置を維持するための停止位置維持手段が設けられてなるＬＥＤ照明灯。
【請求項２】
前記停止位置維持手段が、第１口金および第２口金の対峙部位におけるそれぞれの回転面上に一対に設けられてなり、該第１口金、第２口金の一方に、素材の性質もしくは外部部材により弾発する爪が設けられ、他方に、同爪が係合する所定ピッチの溝もしくは突条を形成した係合部が設けられてなる請求項１に記載のＬＥＤ照明灯。
【請求項３】
前記第１口金の受電用ピンを照明器具のソケットに装着した状態のとき、第２口金の回動する角度の範囲が略９０度に調整されてなる請求項１に記載のＬＥＤ照明灯。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２０１３−１１００８５（Ｐ２０１３−１１００８５Ａ）
【公開日】平成２５年６月６日（２０１３．６．６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１１−２６８３５４（Ｐ２０１１−２６８３５４）
【出願日】平成２３年１１月１８日（２０１１．１１．１８）
【出願人】（５１１２９８７１６）ＭＮＪ株式会社 (1)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２５年６月６日（２０１３．６．６）
【国際特許分類】
【出願日】平成２３年１１月１８日（２０１１．１１．１８）
【出願人】（５１１２９８７１６）ＭＮＪ株式会社 (1)
【Ｆターム（参考）】
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