説明

TNFスーパーファミリーのメンバーであるNF−KAPPABの受容体アクティベーターに対するリガンド

【課題】単離されたリガンド、そのようなリガンドをコードするDNA、およびそれらから作られた薬剤組成物を開示する。
【解決手段】 単離されたリガンドは免疫応答を調節するのに用い得る。このリガンドはそれらのインヒビターのスクリーニングにも有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
RANKLポリペプチドで非ヒト動物個体を免疫化することを含む、抗体の調製方法であって、RNALポリペプチドが
(a) SEQ ID NO:13に示されたアミノ酸配列の全部又は一部のアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、ここにおいて、当該アミノ酸配列は、アミノ酸1とアミノ酸162の間のアミノ酸(アミノ酸1およびアミノ酸162を含む)からなる群から選択されるアミノ末端と、アミノ酸313とアミノ酸317の間のアミノ酸(アミノ酸313およびアミノ酸317を含む)からなる群から選択されるカルボキシ末端を有し、そして、当該ポリペプチドはSEQ ID NO:6からなるRANKポリペプチドに結合可能である、上記ポリペプチド;および
(b) SEQ ID NO:13のアミノ酸1−317、SEQ ID NO:13のアミノ酸162−317、SEQ ID NO:13のアミノ酸1−313、またはSEQ ID NO:13のアミノ酸162−313のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸の欠失、挿入又は置換を有するアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、そして、当該ポリペプチドはSEQ ID NO:6からなるRANKポリペプチドに結合可能である、上記ポリペプチド
からなる群から選択される、前記方法。
【請求項2】
RANKLポリペプチドで非ヒト動物個体を免疫化することを含む、抗体の調製方法であって、RNALポリペプチドが
(a) SEQ ID NO:13に示されたアミノ酸配列の全部又は一部のアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、ここにおいて、当該アミノ酸配列はアミノ酸69とアミノ酸162の間のアミノ酸(アミノ酸69およびアミノ酸162を含む)からなる群から選択されるアミノ末端と、アミノ酸313とアミノ酸317の間のアミノ酸(アミノ酸313およびアミノ酸317を含む)からなる群から選択されるカルボキシ末端を有し、そして、当該ポリペプチドはSEQ ID NO:6からなるRANKポリペプチドに結合可能である、上記ポリペプチド;および
(b) SEQ ID NO:13のアミノ酸69−317、またはSEQ ID NO:13のアミノ酸69−313のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸の欠失、挿入又は置換を有するアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、そして、当該ポリペプチドはSEQ ID NO:6からなるRANKポリペプチドに結合可能である、上記ポリペプチド
からなる群から選択される、前記方法。

【図1】
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【図3】
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【図4】
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【図5−1】
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【図5−2】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−241823(P2010−241823A)
【公開日】平成22年10月28日(2010.10.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−152282(P2010−152282)
【出願日】平成22年7月2日(2010.7.2)
【分割の表示】特願2008−288844(P2008−288844)の分割
【原出願日】平成9年12月22日(1997.12.22)
【出願人】(591123609)イミュネックス・コーポレーション (24)
【氏名又は名称原語表記】IMMUNEX CORPORATION
【Fターム(参考)】