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Fターム[4H045AA20]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 発明の種類 (37,172) | 製造方法 (8,181)

Fターム[4H045AA20]に分類される特許

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【課題】試料から、グルコース親和性タンパク質を選択的に精製する方法を提供する。
【解決手段】吸着剤としてパラハイドロキシアセトフェノンを含むアフィニティカラムに、グルコース親和性タンパク質を含む試料を適用し、上記パラハイドロキシアセトフェノンに、上記グルコース親和性タンパク質を結合させる第1ステップと、グルコースを含む第1溶液により、上記アフィニティカラムに結合した上記グルコース親和性タンパク質の少なくとも一部を分離させ、少なくとも上記グルコースと上記グルコース親和性タンパク質とを含む第2溶液を得る第2ステップと、上記第2溶液から、上記グルコース親和性タンパク質の少なくとも一部を分離させる第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な操作性と高い安全性を有する、優れた生体材料を提供することを課題とする。
【解決手段】下記式(1)で表されるペプチドユニットと多糖類由来の糖残基とを有する重合体。
−(Pro−Y−Gly)n− (1)
(式中、YはPro又はHypを表し、nは1以上の整数である。)
本発明によれば、コラーゲン様ポリペプチドの生体材料に適した種々の特徴と多糖類の高い親水性や酵素により分解されるという特徴とを併せ持つうえ、機械的強度が高く、吸水性を有する、安全な新規重合体が提供される。さらには、縮合反応において前記ペプチドオリゴマーと多糖類の仕込み量を変化させることにより、得られる重合体の吸水性や酵素分解性を制御できる。 (もっと読む)


【課題】微小液滴中に少なくとも1個の結晶を効率よく取得する。
【解決手段】結晶成長用容器2では、その内部に、結晶化させる物質を含む溶液の微小液滴10が配置されている。微小液滴10は、その最長部の長さが、結晶化させる物質の自然拡散により移動できる最大距離を示す移動可能最大距離R以下となるような大きさに調製されている。 (もっと読む)


【課題】画像化、研究、化学療法、およびキレーション療法(chelation therapy)等における種々の用途に有用な、選択的に金属に結合する能力を有する、短いペプチドモチーフおよびこのようなモチーフを使用するための方法を提供する。
【解決手段】特定の実施形態において、本発明は、新規なペプチドベースのタグもしくは金属の結合剤(MAPタグ)を提供する。上記MAPタグは、ポリペプチドもしくはタンパク質中に高親和性金属結合部位を直接コードするために使用され得る。本開示のMAPタグは、平面四角形および/もしくは四角錐の幾何的配置において金属に結合し得るそれらの能力によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明はコラーゲン臭などの不快臭がなく、不快味が残らないコラーゲンペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コラーゲンを酵素処理した後、得られた粗コラーゲンペプチド液に除臭剤を粗コラーゲンペプチド液に添加し、40℃〜90℃で一定時間攪拌することを特徴とするコラーゲンペプチドの製造方法とその製造方法により得られるコラーゲンペプチド及びコラーゲンペプチドの不快臭及び不快味の除去方法を提供する。なお、添加する除臭剤としては、活性白土、活性炭、アルミナ、シリカゲル、酸性白土、珪藻土の群から選択される1種又は2種以上を用いるのが好ましく、なかでも前記除臭剤である活性白土と活性炭との混合物を添加する場合には、活性白土と活性炭の比は3:1〜1:3の割合が適当である。 (もっと読む)


【課題】グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質の便利な合成または半合成を可能にする手段および方法であって、改変の導入が上記の問題に対処している手段および方法。可溶性糖タンパク質誘導体の循環半減期を延長して、治療または予防のための循環する糖タンパク質の治療的有効レベルを維持するために必要な、注射剤の量および注射の頻度を減少させる方法。一定の治療的に活性な糖タンパク質の短いインビボ血漿半減期は、治療または予防に必要とされる可溶性タンパク質の頻度および量に起因して望ましくないものである。糖タンパク質構造を効果的に変化させ、また生物学的活性を実質的に維持して、このような糖タンパク質の循環半減期を延長するための手段。 (もっと読む)


【課題】光クロスリンク能を持つ新規な非天然型アミノ酸、及びその利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る化合物は、式(1)で示されるものである。
【化1】


(nは1以上で3以下の整数を表し、R1、R2、R3及びR4は、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有しうる炭素数1〜3の炭化水素基、置換基を有しうるアジドメチル基、又はアセチル基を表し、R5は、置換基を有しうる炭素数1〜3のアルキル基、置換基を有しうるアジドメチル基、又は水素原子を表す) (もっと読む)


【課題】B3との共結晶化に適した抗B3抗体、又はB3の活性を阻害する抗B3抗体を提供する。
【解決手段】B3の55kDaドメインの細胞外領域に特異的な結合性を有し、且つB3の立体構造を認識する、抗B3抗体。又は、重鎖CDR1、2、及び3が、それぞれ特定の配列のアミノ酸配列を含み、軽鎖CDR1、2、及び3が、それぞれ他の特定の配列のアミノ酸配列を含む、抗B3抗体。この構成を有する抗体は、B3との結晶化リガンドに適する。そのため、この抗体を用いれば、B3の結晶を効率的に生成することができる。又は、高分解能のB3結晶を生成することができる。又は、この構成を有する抗体は、B3の活性を阻害できる。 (もっと読む)


【課題】生体組織に範をとったリン脂質を用いた相界面膜からなる新規膜構造物、および該膜構造物を利用した、新規エネルギー生成デバイスの提供。
【解決手段】以下の工程を含む膜構造物の作成方法(1)小孔を有する基材の小孔内に、機能性分子(A)を含有する水相(A)を加える工程、(2)該水相(A)より比重が小さく、リン脂質を含有する油相を積層する工程、(3)該油相中に該油相と等比重の電解質溶液を注入することによって単分子層被覆水滴を形成させる工程、(4)該油相より比重が小さく、機能性分子(B)を含有する水相(B)を積層する工程、(5)該単分子層被覆水滴を該水相(A)の界面および該水相(B)の界面と接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。
【解決手段】該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】生物活性を有し、タンパク分解に対して耐性のあるペプチド分子に基づいたGLP−1を提供すること。
【解決手段】本発明は、GLP−1活性を有しており、インビボにおける安定性が向上している(特にジペプチジルペプチダーゼIVに対して耐性がある)融合ペプチドを提供する。前記融合ペプチドは、構成要素(I)として、N末端にGLP−1(7−35、7−36または7−37)の配列、および構成要素(II)として、C末端に少なくとも9アミノ酸のペプチド配列、またはその機能的な断片、変異体もしくは誘導体を含んでいる。構成要素(II)は、完全または部分的なIP2(介在性ペプチド2)であることが好ましい。好ましい実施の形態は、GLP−1(7−35、36または37)/IP2/GLP−1(7−35、36または37)またはGLP−2の配列を含んでいる。融合ペプチドは、組み換え細胞において、または合成的に生産されていてもよいし、様々な病気または疾患(例えば、1型糖尿病または2型糖尿病、アポトーシスが関連する病気、または、神経変性疾患など)を治療するための薬物を調製するために使用していてもよい。 (もっと読む)


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