説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】安定して高い消光比が得られると共に、コンパクトで熱に強いという効果を有する投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源と、光源から出射された可視光を複数の波長帯域光に分離する色分離手段と、第1の偏光方向に偏光した光を光軸上で直進透過させ、第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向に偏光した光の進行方向を変更または第2の偏光方向に偏光した光を吸収する複数の偏光子によって構成された第1の偏光手段と、第1の偏光手段を直進透過した波長帯域光を反射する反射ミラーと、各波長帯域光を表示する画像に応じて変調する複数の液晶パネルと、を備え、光路上の色分離手段と反射ミラーとの間に配置された偏光子が、各波長帯域光の入射する面内の中心部において第1の偏光方向に偏光した光を第1の偏光方向で直進透過させるとともに、該面内の周辺部において第1の偏光方向に偏光した光を第1の偏光方向と異なる偏光方向で直進透過させる。 (もっと読む)


【課題】入射する光の偏光状態を容易に制御できるとともに偏光状態を光の波長依存性および使用温度依存性を低減できる旋光子を提供する。
【解決手段】透明基板11a、11b上にそれぞれ配向膜13a、13bを配し、90°ツイストしたネマティック液晶または高分子液晶からなる液晶層14で構成される。ネマティック液晶からなる旋光子10bは、それぞれ透明電極12a、12bを配し液晶分子の配向方向を切り替えることができる。例えば、液晶層14の厚さは入射する光の波長λの2次モーガンミニマム条件となる厚さと、波長λ(λ<λ)の1次モーガンミニマム条件となる厚さとの中間値より大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】新規なクロロフルオロスルホンイミド類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】[M]n+([R−SO−N−SO−Q−Cl];化合物(1)、R−SO−NH−SO−Q−Cl;化合物(2)、化合物(2)と[M]n+([OH]とを反応させる化合物(1)の製造方法、R−SOFおよびCl−Q−SOFをアミン化合物の存在下にアンモニアと反応させ、さらにプロトン酸と反応させる化合物(2)の製造方法。ただし、[M]n+はn価の陽イオンを、nは1〜4の整数を、Rは炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基または−Q−Clを、Qは炭素数1〜6のペルフルオロアルキレン基を、示す。 (もっと読む)


【課題】活物質、導電助剤、結着剤が微細で均質に分散され、高い加工性を有し、環境負荷及び人体の健康を損ねる危険性の小さな、蓄電素子電極形成用水性ペーストの製造方法、及び蓄電素子電極を提供する。
【解決手段】活物質、導電助剤、結着剤、式(1):R−X(1)(式中、Rは炭素原子数が3〜15、フッ素原子数が7〜13である、含フッ素アルキル基またはエーテル性酸素原子を有する含フッ素アルキル基であり、含フッ素アルキル基は炭素原子数1〜3の含フッ素アルキル基の側鎖を有してもよく、Xはカルボン酸、カルボン酸のアルカリ金属塩叉はアンモニウム塩、スルホン酸、スルホン酸のアルカリ金属塩叉はアンモニウム塩であり、R−X中の全炭素原子数は4〜16である。)で表される含フッ素化合物、及び水性媒体を、式(1)で表される含フッ素化合物の含有量が、水性ペースト全体量に対し、0.0005〜5質量%の割合になるよう混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信とガラス板破損検出のために車両用窓ガラス板にパターンを設けても、パターンの占有面積の増加を抑えることができる、車両用窓ガラス板破損検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】アンテナ素子のグランドパターン25が設けられた車両用窓ガラス板50と、グランドパターン25の断線を検知するECU30とを備える、車両用窓ガラス板破損検出装置であって、グランドパターン25上の第1の部位25cと第2の部位25bは、車両用窓ガラス板50の破損により生じた前記断線をまたぐことが可能な間隔Aで互いに離れた部位であって、ECU30は、第1の部位25cを接地基準に検出される信号であって第2の部位25bから入力される信号の変化によって前記断線を検知する、車両用窓ガラス板破損検出装置。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光状態に関わらず、印加電圧に応じて広い波長域にわたり光量を安定して高速に調整できる光変調液晶素子および可変光減衰器を実現する。
【解決手段】入射光の互いに直交する第1の直線偏光と第2の直線偏光の偏光成分に対し、入射光の光軸を基準に互いに軸対称な方向に第1の直線偏光の光と第2の直線偏光の光を同じ角度だけ偏向する偏光分離素子と、第1の直線偏光および第2の直線偏光の透過光の偏光状態が印加電圧に応じて変化する反射型液晶素子とからなり、反射型液晶素子を構成する偏光変調素子と反射層のうち偏光変調素子は、電極付き基板間に液晶層が狭持され、電極間に印加される電圧に応じてリタデーション値が変化する液晶セルであり、入射光側より、偏光分離素子、偏光変調素子、反射層の順番で配置されたことを特徴とする光変調液晶素子。 (もっと読む)


【課題】耐震性能を有し、採光性、透視性、意匠性を向上させることができるとともに、現場での施工性に優れ、かつ安定した耐震性能を発揮する耐震ガラスユニットパネルを提供する。
【解決手段】本発明の耐震ガラスユニットパネル10は、ガラス板44と下地木材48とからなるユニット品であり、これを製造工場にて組み立てて現場に搬送し、木造住宅12の壁面開口部14に取り付ける。そして、この耐震ガラスユニットパネル10を釘32、42、58を使用して壁面開口部14に露出した小梁16、窓台18、柱20、22に固定し、耐力壁として構成する。耐震ガラスユニットパネル10を構成するガラス板44と下地木材48は、相互に外力を伝達可能に一体化されているので、ガラス板44の面内剛性をもって壁量を増やすことができる。すなわち、小梁16、窓台18、柱20、22に対してガラス板44がその面内剛性により力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードがガラスで封止されており、その封止をゾルゲル法を用いることなく行えるような発光ダイオード素子。
【解決手段】発光ダイオード1を封止するガラス7がモル%で、SnO 30〜70%、P 15〜50%、ZnO 0.1〜20%、SiO+GeO 0〜10%、LiO+NaO+KO 0〜30%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、その他の成分0〜7%からなり、波長400nmにおける前記ガラスの屈折率が1.7以上であり、50〜300℃における前記ガラスの平均線膨張係数が75×10−7〜140×10−7/℃である発光ダイオード素子。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの再生時にクロストークを低減する光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】光源から出射する光を光ディスクの情報記録層で反射し光検出器に導く光ヘッド装置において、光ディスクから光検出器までの光路中にホログラム素子を設ける。ホログラム素子は、入射する直線偏光の光に対してホログラム素子を出射する光のうち直進透過する0次回折光の偏光方向と1次回折光の偏光方向とが直交する偏光状態に光検出器に到達させる。光検出器上で1次回折光となる信号光と0次回折光となる迷光が重なっても干渉が起きないため、クロストークが低減され、再生精度が安定した光ヘッド装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電体の超低抵抗率を実現するとともに、超低抵抗率に起因したクラックを遮蔽層に発生させない導電体付き自動車用窓ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の導電体付き自動車用リヤガラス10の電熱線14は、熱線18がバスバー16よりも抵抗率が低いことを特徴としている。すなわち、超低抵抗率の電熱線に起因する、バスバーと黒セラとの境界線に沿った黒セラのクラックの発生を防止するため、実施の形態では、電熱線14のうち、黒セラ12に重ねて形成されるバスバー14と、黒セラ12から離れた熱線18とを別々に形成する。電熱線14として、抵抗値を左右するのは多数本の熱線18、18…である。そこで、熱線18、18…のみを超低抵抗率の導電体で形成し、黒セラ12に重ねて形成されるバスバー16の導電体を従来の抵抗率を有する導電体で形成する。 (もっと読む)


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