説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】注出口部材の筒状部に注出栓部材が装着されたバッグインボックスにおいて、液漏れを防ぐと共に、注出栓部材の注出向きの角度の傾きを調整することを容易にする。
【解決手段】注出口部材10の筒状部11の内周面15には、筒状部11の基端13側に向いた面を有する段差部16が形成され、この段差部16に対して筒状部11の軸方向に当接して係合する引き抜き防止用の突起部25が注出栓部材20の挿入取付け部21の先端に形成され、該突起部25は、筒状部11外へ突出することなく筒状部11内の段差部16より基端13側の部分に収納され、挿入取付け部21の外周面24には、断面形状が山形でかつ外周面24の周方向に延在する環状の突条26が少なくとも2本配設され、筒状部11の内周面15は、筒状部11の先端12と前記段差部16との間において、突条26の外周端部27とのみ接触した構造とする。 (もっと読む)


【課題】麦芽表面の穀皮を残したまま、トランス−2−ノネナール(T2N)の基質である脂質と酵素リポキシゲナーゼ(LOX)が局在する芽の部分のみを除去した麦芽及びその麦芽の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、麦芽を水に浸漬することを含む幼芽を除去した麦芽の製造方法であって、前記浸漬工程の前及び工程中に麦芽同士を衝突させることを含む前記製造方法を提供する。また、本発明は、前記製造方法によって得ることができる幼芽を除去した麦芽を提供する。さらに、本発明は、前記製造方法によって得ることができる幼芽を除去した麦芽を原料とする発酵麦芽飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】これまで使用が困難であったPYF麦芽のPYF活性すなわちPYF因子の濃度を醸造工程ならびに製品品質に影響を与えないように低減させ、さらにビール香味安定性の低下を招く、LOX活性及び麦芽T2N−Pを著しく低減させた魅力のある麦芽を製造する技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、酵母早期凝集能を有する麦芽を30分以上水に浸漬し、乾燥させることを含む麦芽の加工方法を提供する。また、本発明は、酵母早期凝集能を有する麦芽を30分以上水に浸漬し、水切りし、焙煎することを含む麦芽の加工方法を提供する。さらに、本発明は、酵母早期凝集能を有する麦芽を1時間以上水に浸漬することを含む発酵麦芽飲料の製造方法を提供する。さらに、本発明は、前記麦芽の加工方法によって得ることができる麦芽を原料とする発酵麦芽飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビール濾過などに用いるキャンドル式濾過機におけるエレメントの微少な異常を従来方法より簡便かつ正確に把握する方法の提供。
【解決手段】キャンドル式濾過機における各エレメント出口のネジ部において後段の装置との接続を断ち、臨時に該ネジ部にサンプル採取用チューブを接続し、各チューブからサンプルが採取できるようになったら、濾過機に珪藻土懸濁液を送り込み、各エレメントを経て各サンプル採取用チューブから出てくる液体をサンプル採取用容器に採取し、採取した水の濁りを濁度計または吸光度計で測定することを特徴とするキャンドル式濾過機におけるエレメントの異常を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用及び洗浄力が強い一方で安全性が高い洗浄剤を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄剤は、負電荷酸素原子(O−)及び酸性キレート剤を含有する。酸性キレート剤は、例えば、酸性メタリン酸及びフィチン酸の少なくとも1種を含む。洗浄剤は、飲料用ディスペンサーの管路の洗浄に利用されうる。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素計を生物処理水槽から出して検査を行うことなく溶存酸素計の誤差の拡大や故障を即座に検知する。
【解決手段】排水処理装置1は、第一、第二、第三の溶存酸素計15a,15b,15cを有し、それらの溶存酸素計の出力値16a,16b,16c相互の差分を演算し、演算される差分と基準値とを比較して前記溶存酸素計15a,15b,15cが正常か否かを判定し、正常と判定された溶存酸素計の出力値に基づいてブロワの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】パレット回転機構に対するラベルマガジンの位置調整が不適切である場合の札貼不良を防止する。
【解決手段】ラベルマガジン50の位置をセンサ1で検出し、検出した位置データからラベルマガジン50の振動量を演算し、演算した振動量を表示手段2に表示させ、振動量が適正範囲を外れるときに警報手段5を作動させるとともにラベルマガジン50のパレット回転機構40に対する位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】醸造過程で発生する余剰酵母を有効利用するとともに、排水処理装置の排水負荷、排水処理コストを低減する。
【解決手段】ビールや発泡酒等のアルコール飲料の醸造過程1の発酵タンク11、貯酒タンク12及びろ過機13で発生するスラリー状の余剰酵母3と排水処理過程2の生物処理水槽21で発生するスラリー状の余剰活性汚泥4とを混合工程5で混合し、プレス・脱水工程6で混合物をプレスによって脱水し、乾燥工程7で乾燥して栄養価値の高い肥料8を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀類を含む液体培地で糸状菌を培養して得られる糸状菌培養物を製造するにあたり、培養原料中の栄養分の培養系への放出速度を制御することにより、糸状菌培養物の酵素、特にデンプン分解酵素や植物繊維分解酵素、タンパク分解酵素の生産性を調整する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、穀皮又は外皮が除去されていて、かつ、α化されていない穀類を含む液体培地を用いて、当該穀類中の栄養分の培養系への放出速度を制御しながら糸状菌を培養することにより、糸状菌培養物の酵素生産性を調整することを特徴とする糸状菌培養物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】オイルへの液体の混入による影響を低減するポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、液体を扱うポンプに係る。本ポンプは、オイルによって潤滑されるポンプ本体部を備える。また、本発明は、ポンプ本体部の下部から下方に向かって延び、かつ、下方から湾曲して上方へ向かって延びてポンプ本体部の上部近傍に連結された連結管を備える。さらに、本ポンプは、連結管の下部に設けられた排水口を備える。 (もっと読む)


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