説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

251 - 260 / 535


【課題】フィルターの目詰まりを防止し、迅速かつ高精度に血液製剤中の微生物を精製する方法、微生物検出方法、及び、該方法に供するキットの提供。
【解決手段】a)血小板を含む血液製剤の試料にフィブリン凝集阻害剤を添加した後に、血小板凝集因子を添加することにより血小板を凝集させる工程と、b)微生物は通すが、凝集塊は通さないフィルターを用いて濾過することにより、工程a)により生成された凝集塊を除去する工程と、を有することを特徴とする、血小板を含む血液製剤中に場合により存在する微生物の微生物精製方法、さらにe)精製された微生物を検出する工程と、を有することを特徴とする微生物検出方法、該精製方法に供するキット、及び、該検出方法に供するキット。 (もっと読む)


【課題】容器を公転させながら容器に液体を充填する充填機において、容器の公転による液面の傾斜に起因する充填量のばらつきをより確実に低減する。
【解決手段】充填機は、充填すべき液体を貯留するフィラーボウルと、フィラーボウルの下部に設けられた複数の充填部10とを備え、複数の充填部10及び複数の容器1を公転軌道Rに沿って公転させながら複数の容器1に液体を充填する。各充填部10は、液体の充填時に容器1の開放端に密着して容器1の上部を密閉する密閉筒101と、密閉筒101の内側に配置されたベントチューブ120と、ベントチューブ120を保持するホルダー104とを有する。ベントチューブ120は、その側面に形成された開口部121を有する。ホルダー104は、ベントチューブ20の中心から見た開口部121の方向が公転軌道Rを基準とする所定方向に一致するように開口部121の方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】押圧手段自体を乱反射防止材料により形成することで、ラベル貼付装置の小型化を図りつつ、検査手段における検査精度の向上を図ることが可能なラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るラベル貼付装置1は、容器Cを搬送する搬送手段2と、搬送手段2により搬送される容器Cの表面にラベルを仮貼するラベル貼付手段4と、ラベル貼付手段4により容器Cに仮貼されたラベルの表面を押圧し、ラベルを容器Cに貼付する押圧手段5と、押圧手段5により容器Cに貼付されたラベルを撮像する撮像手段6と、撮像手段6により撮像された撮像画像に基づき、容器Cに貼付されたラベルを検査する検査手段7とを備え、押圧手段5は、少なくとも撮像手段6側の一部が乱反射防止材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】メンブレンフィルタの目詰まりの程度に応じて、適切にメンブレンフィルタの再生を行うことで、フィルタコストを削減することが可能なフィルタ再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルタ再生装置1は、濾過工程を経たビールを貯留する製品タンク2とビール充填機3との間に配設された濾過装置4内に備えられるメンブレンフィルタの再生を行うフィルタ再生装置であって、濾過装置4内にβ−グルカナーゼを供給する酵素供給装置11と、濾過装置4内に湯を供給する湯供給装置12とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】飲料容器の口金に装着されているフィッティングを取り外すことなく飲料容器内に検査液の注入及び排出を行うことが可能な飲料容器検査用ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る飲料容器検査用ヘッド1は、ガス注入路Gと飲料排出路Dとを備えてなるフィッティング31に取り付けられる本体2と、本体2に昇降可能に組み込まれる注入管3と、本体2の内側と注入管3の外側との間に形成される排出路4と、排出路4を開閉する排出弁5とを備えてなり、注入管3を降下させることにより、注入管3から飲料排出路Dを介して飲料容器B内に検査液Wを注入可能となるとともに、飲料容器B内に注入された検査液Wをガス注入路Gを介して排出路4から飲料容器B外に排出可能となる。 (もっと読む)


【課題】 果汁の使用を必ずしも必要とせずパルプ質の沈殿も生じない、しかも高い香り立ちが得られる精油の分散・安定化方法、当該方法を利用した飲料の製造方法、並びに、当該方法により製造された飲料を提供すること。
【解決手段】 精油を80%以上のアルコール水溶液に溶解した後水溶性多糖類及び/又は乳化剤を含む水と混合し、当該水溶性多糖類及び/又は乳化剤に精油成分を吸着させることにより精油成分を飲料において分散安定化する方法、当該方法を利用した飲料の製造方法、並びに、当該方法により製造された飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶解性を改善した顆粒状組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ママコ形成性成分を含む顆粒状組成物を製造する方法であって、予めママコ形成性成分と乳化剤とを混合して乳化剤-ママコ形成性成分混合物を調製し、次いで残りの成分を乳化剤-ママコ形成性成分混合物と混合し、造粒することを含む顆粒状組成物製造方法を提供する。また、本発明は前記製造方法で得られた顆粒状組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】開封履歴の確認ができ、かつ開封後に不要なゴミを発生させることなく、開封後に触れて怪我をするような突出物を発生させないようにした不正開封防止キャップを提供する。
【解決手段】容器口部1を開閉自在に封止するためのカバーキャップCと、カバーキャップCを封止状態にロックするためにカバーキャップCに破断可能なブリッジ4を介して分離可能に接続されるロック部材5と、ロック部材5を係止状態にロックさせるために容器13側に設けられるロック部6と、を備え、ロック部6は、ロック部材5を係止させるための係止段部8と、ロック部材5を収納するポケット9と、ブリッジ4が破断されているか否かを外部から視認できる開口10Aと、を有している。 (もっと読む)


【課題】方向変換するための駆動系を要しない函の方向変換装置を提供する。
【解決手段】函の方向変換装置は、函2を搬送するコンベア4と、前記コンベア4による函の搬送経路に配置された邪魔部1と、前記コンベア4の第1、第2の側方a,bに配置され、前記コンベア4によって搬送される函2をガイドする第1、第2ガイド3,3’とを備える。前記コンベア4によって搬送されている函2の一部分が前記邪魔部1に突き当たることによって、前記コンベア4の搬送面に対して垂直な軸回りで該函2が90度回転し、前記邪魔部1は、函2に接触しうる部分13が曲面で構成されている。前記第2ガイド3’は、前記コンベア4によって搬送されている函の一部分が前記邪魔部1に突き当たることによって該函1が90度回転することを許すように前記第2の側方bに向けて湾曲した部分を含む。 (もっと読む)


【課題】泡立ちが良くかつ容易に開口できるステイオンタブ式の缶蓋を提供する。
【解決手段】 センターパネル(10)にリベット(25)を支点としてタブ(20)が取り付けられ、注ぎ口予定部(30)を画定する環状の切込線(31)が刻設され、前記タブ(20)の一端部(21)を起こして他端部(22)で注ぎ口予定部(30)を押圧することにより、前記注ぎ口予定部(30)の周縁を切込線(31)に沿って破断させて注ぎ口(35)を開口させる缶蓋(1)において、前記注ぎ口(35)の面積が缶胴への取付状態における缶蓋面積の7〜10%に設定されている。また、前記リベット(25)はセンターパネル(10)の中心(P)から周縁側に偏位して取り付けられ、偏位距離(X)が取付状態における缶蓋外径の3〜12%に設定されている。 (もっと読む)


251 - 260 / 535