説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】作業者の経験に関わらず、容易にビードの重なり量を一定にでき、溶接品質を向上させることのできる表示器を備えた溶接機及びこれを用いた溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶接トーチ(14)先端を溶接線の略垂直方向に往復させてビードを重ねつつ該溶接線に沿って溶接を行う溶接機(1)と、当該溶接機の溶接線方向に進む速度である溶接速度(v)、前記溶接トーチが溶接線の略垂直方向に往復する幅であるウィービング幅(Ww)、及び前記溶接トーチが溶接線の略垂直方向に進む速度であるウィービング速度(Wv)からビードの重なり量(オシレートピッチP)を演算して、結果を表示するオシレートピッチメータ(26)を備え、当該オシレートピッチメータの表示に従い、ウィービング速度、または溶接速度を操作する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉を一方向へ長大化することなく、且つ必要最小限の仕切板を配設するだけで、ガス化炉内部での原料の滞留時間を長くしてガス化反応時間を確保することができ、ガス化性能向上を図り得る循環流動層式ガス化装置を提供する。
【解決手段】ガス化炉2内部における他側に、上端が流動層1上面より高く位置し且つ下端と前記散気板11との間に出口側連通路14を有する出口側仕切板15を配設して出口空間16を画成し、前記出口側仕切板15に、該出口側仕切板15の反出口空間16側近傍で生じる流動媒体の下降流をガス化炉流動用ガスを噴射することにより抑制する噴射ノズル17を配設する。 (もっと読む)


【課題】静翼47の翼面及びディフューザ49の壁面におけるエネルギー損失の大きな領域を縮小して、高圧圧縮機19の圧縮効率を向上させること。
【解決手段】コア流路7の径方向内側の壁面における最終段の高圧圧縮機ステータ23の静翼47の前縁から後縁にかけての部位は、凹形状の第1曲面FRから凸形状の第2曲面SRに遷移しており、第1曲面FRから第2曲面SRに遷移する変曲点IPは、最終段の高圧圧縮機ステータ23の静翼47の前縁から70〜85%コード長だけ離れた点であること。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間を閉塞する様設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置5とを具備し、前記加圧ローラには回転粉砕リング56が設けられ、前記軸保持部には押圧手段61が設けられると共に前記回転粉砕リングと対向する固定粉砕リング58が設けられ、該固定粉砕リングは前記押圧手段により前記回転粉砕リングに押圧される様にした。 (もっと読む)


【課題】制御装置とシミュレーション装置とをカスタマイズすることなしに、制御装置とシミュレーション装置との間での各種信号の授受を厳密なタイミングで行うことができるインターフェイス装置、及び当該装置を備えるシミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】インターフェイス装置30は、制御装置とシミュレーション装置との間で送受信されるデータの中継を行うものであり、制御装置との間でデータの送受信を行う上位インターフェイス部31と、シミュレーション装置との間でデータの送受信を行う下位インターフェイス部32と、上位インターフェイス部31と下位インターフェイス部32との間で入出力されるデータの変換を行うデータ変換部33と、上位インターフェイス部31及び下位インターフェイス部32におけるデータの送受信タイミングを管理する時間管理部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付作業を完了することができる外部操作ハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ロボットエリアと組立ラインの間に、ハンド14が移動可能な作業エリアとハンドが侵入できない安全エリアとが隣接して設けられ、オンハンド操作盤18は、作業対象物にワークを組付ける際に、作業エリア内に位置するように設定されている。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】砂焼着きのメカニズムを、ラボ実験や鋳造シミュレーションによる評価で定量的に解明し、焼着きの原因に従った適切な対策を実施することで、焼着きの発生を低減できる鋳物表面への鋳型砂焼着きを防止した鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型砂11で筒状の鋳造品12を鋳造するに際して、鋳造品の内周側の熱のこもる面12iに位置した鋳型砂内に冷却部材15を設置し、鋳造品の内周側の熱のこもる面の温度がファイヤライト(Fayalite)の融点以下になるように鋳造するものである。 (もっと読む)


【課題】異物(固形物)がシール部に入り込むのを防止し、シール部の摩耗や損傷を大幅に低減することができるリーフフィルタの軸シール装置と方法を提供する。
【解決手段】鉛直軸Z−Zに沿って延びる中空円筒形のガイド軸22と、ガイド軸を囲む中空円筒形のシールハウジング24とを備える。シールハウジング24は、ガイド軸22の外面に沿って軸方向に間隔を隔てて位置しガイド軸の外面との間を液密にシールする複数のシール26を有する。ガイド軸22又はシールハウジング24のいずれか一方が、固定部に固定され、かつその外面から内部を通して複数のシールの間まで連通するフラッシング孔27を有する。さらに、フラッシング孔27にベッセルの外部からフラッシング液Fを供給するフラッシング管28を備え、フラッシング管28とフラッシング孔27を介してフラッシング液を複数のシールの間に供給し、各シールのシール面を通してフラッシング液を流出させ、シール面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】加圧ローラユニットの推力を増大させることなく、圧下力を増大させることができる竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】ケーシング1の下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル9と、該粉砕テーブルに加圧ローラ7を押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物12を粉砕する複数のローラ加圧装置3と、塊状物を前記粉砕テーブルに供給する供給管31とを具備する竪型ローラミルに於いて、前記ローラ加圧装置は基端部で支持され傾動自在な加圧ローラユニット6と、該加圧ローラユニットの先端に設けられた前記加圧ローラと、前記加圧ローラユニットの中途部と反力支持部との間を連結する2節リンク18と、該2節リンクの中間連結ピン22に連結された加圧シリンダ4とを有し、該加圧シリンダは前記2節リンクを屈曲させる様に推力を作用して前記加圧ローラと粉砕テーブル間に圧下力を発生させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】粉塵を発生させずに、石炭を微細に粉砕して効率の良い選炭を行い得る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室14の下部に設けられた粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧され転動する加圧ローラ9と、前記分級室の上部に位置し、粉砕された微粉炭が空気混合流として通過する様配設された分級器19と、分級された微粉炭の空気混合流を送出する微粉炭送給管22と、該微粉炭送給管に設けられた不純物分離装置25とを具備し、該不純物分離装置は、前記微粉炭送給管の周囲に設けられた第1磁石と、該第1磁石の下流側に、前記微粉炭送給管の周囲の一部に設けられた第2磁石と、該第2磁石の下流側で前記微粉炭送給管に連通する分岐管とを有し、前記第1磁石は励磁領域を形成し、前記第2磁石は吸引領域を形成し、前記励磁領域を通過する微粉炭中の不純物を励磁し、該励磁された不純物を前記吸引領域により前記分岐管に誘導して、不純物を分離する。 (もっと読む)


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