説明

いすゞ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】内燃機関の可変動弁装置に関し、吸排気用バルブの閉弁時期のバラツキを効果的に抑制する。
【解決手段】制御室38に供給される作動流体の流体圧により吸気用又は排気用のバルブ33を任意のタイミングで開閉可能な内燃機関の可変動弁装置1であって、バルブ33の実リフト量を検出するリフト量センサ48と、内燃機関の運転状態に基づいて目標リフト量を設定する目標リフト量設定部51と、目標リフト量に応じて設定される目標閉弁開始時期でバルブ33を閉弁作動させるバルブ制御部52と、実リフト量と前記目標リフト量との差に基づいて目標閉弁開始時期を補正する補正部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】センターピラーレスの観音開きドア構造のドア全閉状態において、フロントドアとリアドアとの間隙を簡単な構造で且つ安価に遮蔽して、外観上の見栄えを向上させる。
【解決手段】シール部41は、リアドア20の前辺部21の外側面部26に取り付けられ、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12の内側面部16の後端縁部16aと接触して弾性変形し、フロントドア10の後辺部12の内側面部16とリアドア20の前辺部21の外側面部26との間隙50を密閉状態で遮蔽する。遮蔽部42は、シール部41から車両後方へ一体的に延びてリアドア20の前辺部21とリアドアウインドウパネル31の前辺部32との間に進入し、ドア全閉状態のフロントドア10の後辺部12とリアウインドウパネル31の前辺部32との間隙51を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】エイミングナットとリフレクタのナット係合孔との接触部分の摩耗を抑制する。
【解決手段】エイミング機構部12は、リフレクタ6のナット挿着部34に形成されたナット係合孔31と、ナット係合孔31と係合してナット挿着部31に保持されるエイミングナット32と、ランプボディ2に回転自在に支持されてエイミングナット32と螺合するエイミングスクリュ33とをそれぞれ有する。ナット挿着部34には、ナット挿着部34から一体的に突出してランプボディ2と当接し、ナット挿着部34をエイミングスクリュ33の回転軸と交叉する方向から支持する脚部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
燃料噴射装置によって引き起こされるエンジン騒音を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】
燃料噴射装置2を有する内燃機関1において、燃料噴射装置2が、円柱状の燃料噴射装置本体10と、燃料噴射装置本体10の外周面を覆う筒状のスリーブ11と、燃料噴射装置本体10とスリーブ11の間に設置した制振部材12を有する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトのヨークとギア軸との位置決め及び確認作業が容易なステアリングシャフトの接続構造の提供。
【解決手段】ギアハウジング1のハウジング開口2から外側に延びるピニオン軸3の軸端部3aを、ステアリングシャフトの端部に設けられたヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する。ボルト挿通孔14をピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5と重なる所定の挿入位置においてヨーク7のボルト挿通孔14からピンチボルトを挿入し、ピニオン軸3の軸端部3aの係合溝5を挿通して締結し、ヨーク7を締め付けてヨーク7を縮径してヨーク7をピニオン軸3に結合する。ピニオン軸3をヨーク7のギア軸挿入孔8に挿入する際、ハウジング開口2とヨーク7との間に配置されたダストカバー19の筒状部20の端部20aとヨーク7の先端部7aとを当接させて、ボルト挿通孔14を所定の挿入位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングキャップを従来よりも小さく形成し、重量を軽くすると共に、シリンダブロックのスカート部の剛性を高めることで、少しの重量増で騒音及び振動を抑制することができる内燃機関とそれを搭載した車両を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)1に、下部両側にスカート部9を有するシリンダブロック3を備え、シリンダブロック3のキャップ取付部6に装着され、クランクシャフトS1を下方から支持するベアリングキャップ7を左右のスカート部9に接触しないように形成すると共に、左右のスカート部9同士をベアリングキャップ7に接触しないように配置された拘束ボルト11と拘束ナット12とからなる拘束部材10で連結する。 (もっと読む)


【課題】車体の上部を構成する部材の組み付け順序が制限されない車体の上部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ルーフボウ40の内側当接部48とサイドルーフレール10のルーフボウ用当接部18との接触部分を接合せず、ルーフボウ40の外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合する第1接合工程、又は外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合せず、内側当接部48とルーフボウ用当接部18との接触部分を接合する第2接合工程、とを選択的に実行し、サイドルーフレール10の内側接合端部10aの上面のうち外側当接部49との接触部分を除く上面とルーフパネル20のルーフパネル当接部22の下面との接触部分を接合する。 (もっと読む)


【課題】最短時間制御にフィードバック制御の要素を取り入れると共に、制御終了後に制御出力を収束できるアクチュエータの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】最短時間制御を用いると共に、制御力の最大出力時の最大加速度αpと最大減速度αmを用いて、加速出力から減速出力へ切り替える切替時刻t1と、減速出力の終了時刻t2を算出し、計算時刻t0から切替時刻t1までは、アクチュエータの制御力を最大加速出力とし、切替時刻t1から終了時刻t2まではアクチュエータの制御力を最大減速出力とし、終了時刻t2では制御力の出力を終了すると共に、予め設定した時間毎に切替時刻t1と終了時刻t2を繰り返して算出して更新し、更に、制御系が持つ残り仕事と運動エネルギーの和である残留エネルギーの減少と共に、制御出力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】設置態様が制限されないフリーピストン型スターリングエンジンを提供する。
【解決手段】フリーピストン型スターリングエンジン1は、ケース2内を作動空間80とバウンス空間90に区画するパワーピストン30と、ディスプレーサ40と、パワーピストン30に設けられた連通孔32と、ディスプレーサ40から延び、連通孔32を貫通するディスプレーサロッド41と、ディスプレーサロッド41の基端側を弾性支持する第1ディスプレーサ支持ばね50と、先端側を弾性支持する第2ディスプレーサ支持ばね60と、を有する。パワーピストン30とディスプレーサ40とは、作動空間内80の作動ガスの膨張及び圧縮によって、位相差をもって、ケース2の中心軸Xに沿った往復運動を行い、第1ディスプレーサ支持ばね50及び第2ディスプレーサ支持ばね60の付勢力は、ディスプレーサ40及びディスプレーサロッド41の中心軸Xに対する傾動を規制する。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の後処理システムにおいて、排ガス温度が低温域(150℃未満)であってもNOxを効率的に浄化することのできる後処理システムを提供する。また、燃費を悪化させずにNOxを浄化することのできる後処理システムを提供する。
【解決手段】
内燃機関10の排気通路5に設置した内燃機関の後処理システム1において、排ガスの後処理システム1が、後処理システム1の最上流側に設置された酸化触媒2を有しており、酸化触媒2にNOx吸着能力を有するβ型鉄シリケートを添加した。 (もっと読む)


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