説明

株式会社荏原製作所により出願された特許

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【課題】燃焼室内壁の寿命を向上させ、火炎による温度上昇を抑え、配管内壁面に付着したダストを除去する。
【解決手段】バーナ部10と、該バーナ部の下流側に設けた燃焼室とを備え、前記バーナ部より前記燃焼室に向けて燃焼炎を形成し、該燃焼炎に排ガスG1を導入し、該排ガスを酸化分解させる排ガス処理装置において、前記バーナ部は、頂部閉塞し下部が開口した筒状体を具備し、該筒状体の頂部に排ガス導入口を設けると共に、側壁の所定の位置に空気ノズルを設け、開口近傍の側壁に助燃ガスノズル16を設け、前記排ガス導入口より導入された排ガスと前記空気ノズル15から吹き出された空気を混合すると共に、前記助燃ノズルから吹き出された助燃ガスに着火し、前記開口下方に向かって燃焼炎を形成するように構成し、前記助燃ガスノズルに燃料ガスを導入する助燃ガス導入部を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、螺旋状の突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。回転体30は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10に沿って配置され、弾性チューブ10を長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。長手方向の少なくとも一部の区間において、長手方向に沿って隣り合う押圧点の間隔を長手方向に沿って変化させる。 (もっと読む)


【課題】 例え微細化されたトレンチ等の配線用凹部であっても、この内部にめっき液等の処理液を確実に浸入させて、めっき等の所定の処理を行うことができるようにする。
【解決手段】上方に開口し減圧部に接続された処理槽32と、該処理槽32の上方に配置され下面に基板Wを保持する上下動自在な基板保持ヘッド10を有し、基板Wを保持した基板保持ヘッド10で処理槽32の開口部を覆って該処理槽32を密閉させて内部を減圧した後、処理槽32内に導入した処理液Qに基板Wを接触させて該基板Wの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 気液の接触時間を充分に確保することによって気液反応の収率を向上させ、単位時間あたりの生成量を向上することができるリアクターを提供する。
【解決手段】 このリアクターは、気体試薬と液体試薬とを反応させるリアクターである。気体試薬を収容する装置本体10と、装置本体10内に液体試薬を微粒化して放出する微粒化装置22とが設けられている。微粒化装置22により、気体体試薬中に液体試薬が微細粒子化されて供給され、微細粒子が液体試薬と充分接触するとともに、気体試薬中で浮遊状態となって、所定の反応時間が確保される。 (もっと読む)


【課題】終点検知モニタの膜厚検出精度を向上させて、被研磨面がより最適な状態となった時に、研磨を終了させることができるようにする。
【解決手段】トップリング3で保持した基板2の表面を、研磨テーブル1の表面を覆う研磨パッド4に摺接させて研磨する研磨装置において、研磨テーブル1及び研磨パッド4に該研磨テーブル1及び研磨パッド4を貫通して延びるセンサ孔30を設け、センサ孔30の内部に終点検知モニタ40のセンサ36を該センサ36のセンサヘッド34が研磨中の基板2に近接するように配置した。 (もっと読む)


【課題】分極曲線が時間の経過とともに変化することを考慮した、より正確な金属の腐食・防食問題の解析が可能なモニタリングシステムを提供する。
【解決手段】アノード表面とカソード表面とを含む面によって囲まれた解析対象となる領域内の電位および電流密度分布を、前記アノード表面およびカソード表面の初期データの分極曲線φeoから数値解析により求め、前記領域内の電気化学的状態のモニタリングを行い、一定時間経過後に、前記解析対象となる実際の領域内の複数の計測点で、実際の表面の電位または電流密度を計測し、計測した電位または電流密度に基づいて前記数値解析の逆解析により初期データから修正した分極曲線φenを求め、前記修正した分極曲線φenから、前記領域内の電位および電流密度分布を再度数値解析により求め、修正した分極曲線φenに基づいて前記領域内の電気化学的状態のモニタリングを行う。 (もっと読む)


【課題】軸受冷却用の潤滑油を不用にでき、且つ設備のコンパクト化を図ることができるポンプを提供すること。
【解決手段】揚水管10の上下にそれぞれ吐出ケーシング30と羽根車ケーシング20とを接続し、羽根車ケーシング20内に設置した羽根車21を回転駆動するシャフト11を揚水管10を介して吐出ケーシング30の上部側面から引き出してなるポンプである。羽根車21の上部の部分のボウル40−3内にシャフト11を軸支する水中スラスト軸受41−3と水中ラジアル軸受43−3とを設置する。水中ラジアル軸受43−3とは別にシャフト11の水中ラジアル軸受49−2を羽根車21の下部に設置する。シャフト11の吐出ケーシング30を貫通する部分にシール機構47−3を設ける。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムとタングステン化合物又はタンタル化合物との積層膜が形成された基板を、タングステン化合物又はタンタル化合物を酸化変質させることなく、更にデバイス形成領域面が水やアルカリ溶液に曝され、LowKが変質することなのない基板処理方法、及び基板処理装置を提供すること。
【解決手段】ルテニウムとタングステン化合物又はタンタル化合物との積層膜が形成された処理基板Wの外周に接触するロールチャック1a〜1dで保持される処理基板Wの周縁部に、処理液供給ノズル5から次亜塩素酸塩水溶液を処理液として供給し、吸引ノズル8で吸引して、周縁部のルテニウムを処理する基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】銅と同等以上の抵抗率の導電層(シード層)を有した基板に対して、より均一な膜厚で、全面に亘って膜質の良好なめっき膜を成膜できるようにする。
【解決手段】基板保持部で保持した基板表面の周縁部に当接して該周縁部をシールするシール材90と、基板保持部で保持した基板の表面に形成した導電層に接触して通電させるカソード接点88と、内部にめっき液に浸漬させるアノード98を収納し、基板保持部で保持した基板と対向する開口端部に多孔質構造体110を配置してめっき液室100を区画形成したハウジング94を有し、めっき液室100は仕切り板150で複数の部屋154a,154bに仕切られ、アノード98は複数に分割された分割アノード98a,98bから構成されて、各分割アノード98a,98bはめっき液室100の各部屋154a,154bの内部に独立しためっき電流が流せるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】保守点検が容易で、工期が短く、且つ費用が安価で済む攪拌曝気装置、及び該攪拌曝気装置を備えた汚水処理場を提供すること。
【解決手段】羽根車21と、該羽根車21に接続された主軸22と、該主軸22を減速機24を介して回転駆動するモータ25を備え、汚水貯留槽10内の処理液中に配置した羽根車21を回転することにより、液槽内の処理液を攪拌する攪拌曝気装置であって、モータ25と減速機24の一部又は全部を汚水貯留槽10の上部槽外に設置し、羽根車21は、主板を備え、該主板の表面に中央部から外周方向に延びる複数の翼を取付けると共に、該主板に穴を設け、更に該主板の裏面に中央部から外周方向に延びる複数の裏羽根を設けた構成である。 (もっと読む)


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