説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】PSK方式の変調信号に対する復調時の周波数誤差を低減し、またガウス性雑音の影響を低減して、誤り率の低い復調を可能にする。
【解決手段】アナログの入力信号s(t)は、A/D変換器21によりサンプリングされてデジタル値に変換され、前処理部22により振幅が安定化され雑音が抑圧されて直交復調器32に入力される。直交変調器32は、デジタル値列S′とローカル信号発生器31からの2相のローカル信号L1、L2とをそれぞれ乗算し、その乗算結果からベースバンド信号I′、Q′を抽出する。誤差検出手段33は、ベースバンド信号I′、Q′に基づいて入力信号のキャリア周波数とローカル信号の周波数との差による位相誤差を検出し、ローカル信号制御手段34は、その検出された位相誤差が小さくなるようにローカル信号を制御する。データ復調器35は、前記位相誤差が補償された状態でベースバンド信号I′、Q′から位相情報を検出し、データを復調する。 (もっと読む)


【課題】GSM方式での音声通信とパケットデータ通信との同時通信(DTM通信)をスムーズな接続手順で行う。
【解決手段】DTM通信を行う際、DL層17は、試験対象端末5との音声通話中であるか否かを表す音声通信状態をGRR層13に通知する。記憶部13aは、シナリオ実行部18から受けたDTM通信用メッセージ処理情報を記憶している。GRR層13は、試験対象端末5またはシナリオ実行部18からパケットデータ通信の要求があったときに、DL層17から通知された音声通信状態を確認する。そして、音声通信中である場合は、記憶部13aに記憶されたDTM通信用メッセージ処理情報に応じて無線リソース割当て処理を行う。 (もっと読む)


【課題】FSKやQPSKの信号に含まれるガウス性雑音を低減し振幅を安定化する。
【解決手段】アナログの入力信号sはA/D変換器22によりデジタル信号Sに変換されて信号分離手段23に入力される。信号分離手段23は、入力信号Sを互いに位相が直交する2信号I、Qに分離し、振幅算出手段24に出力する。振幅算出手段24は、両信号I、Qの自乗の和の平方根を入力信号の振幅値Vとして求める。除算手段25は、信号I、Qのいずれか一方を振幅算出手段24により算出された振幅値Vで除算して、振幅が安定化され且つ雑音成分が抑圧された信号S′を復調回路30に出力する。復調回路30は信号S′に対する復調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】移動体端末の試験において、データチャネルのスペクトラム拡散されたデータを効率的に復調する。
【解決手段】データチャネル13のスペクトラム拡散されたデータを、複数の拡散率での逆拡散演算を行い各拡散率に対応した複数の逆拡散演算結果を出力する逆拡散部30と、制御チャネル10に設定されたデータチャネルの拡散率を判定する拡散率判定部17とを設け、逆拡散部30から出力された複数の逆拡散演算結果のうち拡散率判定部で判定された拡散率に対応する逆拡散演算結果DAをデータチャネルのデータに対する逆拡散演算結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動電圧が低く、かつDCドリフトが小さく、製作の歩留まりが良い光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、基板に形成された光を導波するための光導波路3と、光を変調するための電圧を印加する、基板の一方の面側に形成された中心導体4a及び接地導体4bからなる電極4と、中心導体もしくは接地導体の少なくとも一方と光導波路の間に形成されたバッファ層と、光導波路が中心導体と接地導体との間に電圧を印加することにより光の位相を変調するための相互作用光導波路とを具備する光変調器において、バッファ層は、インジウムの酸化物、チタンの酸化物、及び錫の酸化物の少なくとも1つと酸化シリコンとを含む第1の層21と、酸化物でないインジウム、酸化物でないチタン、及び酸化物でない錫の少なくとも1つと酸化シリコンとを含む第2の層22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有する750〜950nm帯の半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子1は、ガリウム・ヒ素(GaAs)基板11と、GaAs基板11上に堆積するn型のアルミニウム・ガリウム・ヒ素(AlGaAs)の下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に堆積し、インジウム・ガリウム・ヒ素(InGaAs)井戸層131と障壁層132が交互に積層された量子井戸活性層13と、量子井戸活性層13上に堆積するp型のAlGaAsの上部クラッド層14と、上部クラッド層14上に堆積するコンタクト層15とを含み、GaAs基板11の下面に第1の金属電極16と、コンタクト層15の上面に第2の金属電極17を有する。障壁層132は、ガリウム・ヒ素・リン(GaAsP)障壁層133とAlGaAs障壁層134の少なくとも一層から構成される。 (もっと読む)


【課題】所望セグメントの信号電力や電界強度の実測が可能で、しかもそのセグメントがマルチパスなどの影響を受けているか否かを容易に把握できるようにする。
【解決手段】セグメント測定部23は、任意チャンネル内の所望セグメントの信号電力および電界強度を測定し、セグメント理論値算出手段24は、任意チャンネルについての測定結果とその任意チャンネルに含まれるセグメント数とからセグメント当たりの信号電力および電界強度の理論値を算出する。表示制御部26は、セグメント測定部23により得られた所望セグメントについての測定結果を、セグメント理論値算出手段24の算出結果との差が識別できるように表示器27に表示する。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動電圧が低く、DCドリフトが小さく、製造の歩留まりが良い光変調器の製造方法を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1に光導波路3を形成する光導波路形成工程と、光を変調するための電圧を印加する、基板の一方の面側に中心導体及び接地導体からなる電極4を形成する電極形成工程と、中心導体もしくは接地導体の少なくとも一方と光導波路の間に、酸化シリコン14と、金属酸化物、もしくは酸化シリコンでない半導体酸化物15とを含むバッファ層を形成するバッファ層形成工程とを有し、光導波路が中心導体と接地導体との間に電圧を印加することにより光の位相を変調するための相互作用光導波路を具備する光変調器を製造する光変調器の製造方法において、バッファ層形成工程は、バッファ層へのドーピングに使用するターゲットとして、酸化物でないインジウム、酸化物でないチタン、酸化物でない錫の少なくとも一つを用いる。 (もっと読む)


【課題】複数波の位相差や連続性を保ちつつ、リアルタイムで振幅比率を変更しながら希望の波形を出力する。
【解決手段】波形生成装置1は、波形情報を記憶した複数の波形情報記憶手段3と、それぞれの波形情報記憶手段3から波形情報を読み出す波形制御手段4と、複数の波形情報記憶手段3からの波形情報をそれぞれ演算する複数の波形演算手段6と、波形演算手段6から出力される波形情報の振幅をそれぞれの所望のレベルで出力できるように振幅情報をそれぞれの波形演算手段6に出力する振幅制御手段5と、波形演算手段6から出力された複数の波形情報を合成する合成演算手段7とを有し、波形制御手段4は波形情報記憶手段3から波形情報を読み出せるように制御するとともに、波形演算手段6からの出力が所望の比率になるように振幅制御手段5を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速で駆動電圧が低く、かつDCドリフトが小さく、製作の歩留まりが良い光変調器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路3と、光を変調するための電圧を印加する、基板の一方の面側に形成された中心導体4a及び接地導体4b、4cからなる電極4と、中心導体もしくは接地導体の少なくとも一方と光導波路の間に形成されたバッファ層21と、光導波路が中心導体と接地導体との間に電圧を印加することにより光の位相を変調するための相互作用光導波路3a、3bとを具備する光変調器において、バッファ層は酸化物でないインジウム、酸化物でないチタン、酸化物でない錫の少なくとも一つ22と、酸化シリコン14とを含む。 (もっと読む)


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