説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】装飾腕時計において、時刻表示用輪列機構に連動して信号を出力するメカニカルスイッチを用いつつ、装飾機構を動作させる時刻の精度を向上させる。
【解決手段】カム機構74(スイッチカム座72、およびスイッチカム座72の回転に追従して回転するスイッチカム73)とスイッチばね71とからなるメカニカルスイッチは、スイッチばね71の先端部71bが、スイッチカム73のカム駆動面73aのうち傾斜面73bに位置すると、ばね部71aの弾性力に応じた押圧力により、スイッチカム73の長孔73cの前壁面73dがスイッチカム座72のピン72aから離れるように、スイッチカム73を早送りすることで、ばね部71aと端子75aとが瞬時に接触してメカニカルスイッチをオフ安定状態からオン安定状態に瞬時に切り替える。 (もっと読む)


【課題】過挿入防止部材を設けることにより、上腕から外して保管する際、帯状体の他端部が留め金具に挿入され過ぎてしまうことを防止し、操作性を向上させるとともに、一端部近傍の表面カバーの擦れによる毛羽立を防止することの可能な生体圧迫装置及び血圧測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】生体圧迫装置1は、帯状体10と、留め金具14と、面ファスナー2と、帯状体10の一端部から他端部に向かって所定の距離だけ離れた位置に、留め金具14と当接する過挿入防止部材5が設けられた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】衝撃の負荷によって表示板そのものが弾性変形しても、窓枠部材が表示板より脱落せず、表示板に大きな力学的負荷をかけずに、窓枠部材を表示板に強固に固定でき、強度的にも優れ、しかも、美観が良好で、高級感を有した表示板を提供する。
【解決手段】窓枠開口部を有する基板を備えた表示板であって、窓枠開口部の外周上面に配置された金属製の窓枠部材と、窓枠開口部の内壁を覆う被覆層とを備える。 (もっと読む)


【課題】カフ圧力を自動的に加圧する際、重なったカフどうしの擦れによるノイズの発生を抑制し、カフ圧力の自動加圧の信頼性を大幅に向上させることができる血圧計の提供を目的とする。
【解決手段】カフ1は、一端部が他端部を内側に巻き込んだ環状状態で血圧測定を行う血圧計に用いられ、カフ1の一端部と他端部の擦れ合う表面の少なくとも一方に、起毛生地61からなるクッション部材6を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】細径(例えば2mm程度)化した回転主軸の棒材受容穴に沿って、極細径(例えば1mm以下)の棒材を、その残量を増やすことなく安定的に移送できるようにする。
【解決手段】棒材移送装置10は、軸線14aを有する棒材支持部14と、軸線14aを中心として棒材支持部14を回転可能に担持し、軸線14aに沿って棒材支持部14と共に移動する移動部16とを具備する。棒材支持部14は、移動部16に軸線14aを中心として回転可能に連結されるホルダ24と、ホルダ24に摩擦力によって保持され、軸線14aに沿って移動部16から離れる方向へ延びる延長棒26とを備え、延長棒26がその末端に、棒材を支持する支持面28を有する。棒材支持部14は、予め定めた移送距離の全体に渡り、工作機械の回転主軸の棒材受容穴にホルダ24が挿入されないような、寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに手間のかかるフィルタを設けずに細かい切粉等も含む切屑の回収タンクへの流入を防止する切削油の分離回収装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】チップコンベア10は、ベルトコンベア16上の切削屑から滴下する切削油を一時的に貯留する貯留部24と、貯留部24から流通口26を通ってオーバーフローする切削油を収容するドレン室28と、ドレン室28からドレン口32を通る切削油を収容する収容タンク36とを有する。ドレン口32の最上部は、流通口26の下端縁よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 非発電又は非充電状態になった場合通常状態より消費電力が少ない節電状態へ移行する電子時計において、時計の仕様の如何に関らず、常に一定の基準で節電状態に移行させるため、消費電力の無駄が多い。
【解決手段】 発電手段と、発電手段の発電量に応じて発電の低下を検出する複数の検出レベルを有するとともに、複数の検出レベルに応じて検出信号を出力する発電検出手段と、時計負荷と、発電検出手段からの検出信号に基づいて時計回路を制御する制御手段とを有し、制御手段が検出信号に基づいて時計負荷を通常状態よりも消費電力が少ない節電状態に移行する電子時計において、
発電検出手段の前記複数の検出レベルそれぞれに対応して発電低下状態の経過時間を計測する非発電計時手段を有しており、非発電計時手段は、あらかじめ設定された所定の時間を計時すると、制御手段によって時計負荷を通常状態から節電状態に移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
圧電振動子の検出回路であって浮遊容量に対し安定な回路、およびスケールファクタの温度依存性の低いジャイロセンサを提供すること。
【解決手段】振動脚を有する圧電振動子100と、この圧電振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路2とを備えた圧電振動子の検出回路において、圧電振動子と電流電圧変換回路との間に電流アンプ回路1を設ける。これにより、浮遊容量に対して敏感な電流電圧変換回路と、浮遊容量が最も生じやすい箇所である圧電振動子とICの接続部分とを、電流アンプによって分離することができる。したがって、浮遊容量に対する感度の低い電流アンプ回路を用いることで、全体として浮遊容量の影響を受けにくい検出回路を実現する。また上記の検出回路はゲインの周波数特性のピークを抑圧できるため、この検出回路をジャイロセンサに使うことで、スケールファクタの温度依存性の低いジャイロセンサを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ネガポジ表示を周期的に行なった場合でも、低耐圧の液晶ドライバICを用いてメモリ性液晶パネルにデータ表示を良好に行なう。
【解決手段】メモリ性液晶パネルは、ネガ表示と、ネガ表示と白黒表示が反転するポジ表示とを表示し、駆動回路は、ネガ表示が行われている時には、走査電極に走査電圧波形YS1を印加し、信号電極に信号電圧波形XS1,2を印加し、ポジ表示が行われている時には、ネガ表示が行われている時の走査電圧波形を信号電極へ印加し、かつ信号電圧波形を走査電極へ印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脈波測定装置において、特定のボタン操作を必要とせず、手首の動きだけで各種操作を可能とし、心拍数を検出するセンサと各種操作を入力するためのセンサとを個別に用意することなく、1つのセンサで心拍数検出と操作入力とを可能とする。
【解決手段】複数の感圧素子をアレイ状に配列した圧力センサを手首の動脈周辺に押圧して脈波を検出する脈波検出装置であって、脈波が検出される感圧素子と脈波が検出されていない感圧素子を識別し、脈波が検出されている感圧素子の検出信号は心拍(脈拍)数の測定に使用し、脈波が検出されていない感圧素子からの検出信号は皮膚との感圧状態を感圧状態判定部で判定し、制御部はその判定結果に基づいて脈波測定装置の各種操作を制御する。 (もっと読む)


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