説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】プラスチック基板を使用したTN型液晶表示パネルでも、プラスチック基板の位相差の影響を最小限に抑え、表示の十分なコントラストが得られるようにする。
【解決手段】対向する内面に透明電極を形成した一対のプラスチック基板13,14の間にTN液晶層を挟持し、その各プラスチック基板13,14の外側に、それぞれ偏光板11,12をその吸収軸または透過軸を互いに平行にして配置したノーマリ黒モードのTN型液晶表示パネルであり、偏光板11,12のうち光が入射する側の偏光板12とそれに隣接する方のプラスチック基板14との間に、位相差値が30nm以下の位相差板15を、その偏光板12の吸収軸12aとその位相差板15の遅相軸15aとのなす角度θが0°<θ≦30°または60°≦θ<90°となるように配置した。 (もっと読む)


【課題】記録メディアの読み取りを行う動作を、案内表示によって記録メディアの案内を経て行う場合と、案内表示を省いて直接に行う場合とを選択可能とする。
【解決手段】画像読み取り装置は、メディア読み取り手段の他に、読み取り対象の記録メディアの種別を識別し、識別した記録メディア種に対応するメディア読み取り手段を案内するメディア識別案内手段を備える。メディア読み取り手段とメディア識別案内手段とは、選択の優先性において対等であると共に排他的とし、メディア読み取り手段とメディア識別案内手段の内で先に選択された何れかの手段に基づいてメディア読み取り手段を特定し、この特定したメディア読み取り手段によって記録メディアから画像データを読み取る。 (もっと読む)


【課題】 圧電単結晶の中で水晶は温度特性に優れ、異方性エッチングが可能なため高精度かつ低コストな振動型ジャイロセンサを作るのに適している。特に音叉型振動子に代表される縦型振動ジャイロは構造が簡単で有望である。しかし圧電定数が非常に小さいため電気機械結合係数が小さく、特に小型化した場合、限られた電源環境では充分な出力を得ることが難しい。解決策として、振動脚の断面をH型にして電界の利用効率を向上し、電気機械結合定数を改善して駆動振幅を増大させることは以前から提案されていたが、H型断面ではジャイロが利用する屈曲振動の周波数が振動方向によって極端に変化してしまい、バランスの良い振動体が製作できなかった。
【解決手段】 振動脚の断面を王の字形とすることで、振動方向による共振周波数の変化を緩和し、バランスの良い縦型振動ジャイロを提供する。 (もっと読む)


【課題】記録メディアの識別装置内での搬送において、記録メディアの種別にかかわらず記録メディアを所定の測定位置に搬送する。
【解決手段】少なくとも幅の異なる複数種の記録メディアの種別を識別し、種別に対応するコネクタと記録メディアとの接続を案内する記録メディア識別装置において、記録メディアを記録メディアの挿入方向に搬送する記録メディア搬送用ローラと、記録メディアの幅方向に移動自在であり、記録メディアを記録メディア搬送用ローラの方向に押すプレッシャーローラとを備え、記録メディアは、プレッシャーローラにより記録メディア搬送用ローラに押し付けられた状態で記録メディア搬送用ローラにより挿入方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】記録メディアの種別判定において、記録メディアを測定する測定位置への位置決めを容易とする。
【解決手段】記録メディア識別装置は、複数種の記録メディア2の種別を識別し、識別した種別に対応するコネクタ3と記録メディア2との接続を案内するものであり、記録メディア2の装置内への挿入および装置外への排出を行う記録メディア挿入/排出部10と、装置内に挿入された記録メディア2の種別を識別する記録メディア識別部30と、記録メディア挿入/排出部10と記録メディア識別部30との間において記録メディア2を搬送する記録メディア搬送部20と、装置内に挿入された記録メディア2のコネクタ3内への装着、およびコネクタ3外への取り外しを行う記録メディア着脱部40を備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板を使用したTN型液晶表示パネルでも、プラスチック基板の位相差の影響を最小限に抑え、表示の十分なコントラストが得られるようにする。
【解決手段】一対のプラスチック基板13,14の間にTN液晶層を挟持し、その各プラスチック基板13,14の外側に、偏光板11,12をその吸収軸または透過軸を互いに平行または直交させて配置する。そのプラスチック基板13,14は、相互にその平行屈折率方向である配向方向13aと14aを直交させて配置し、対向する内面には、それぞれTN液晶層の液晶分子を配向させるために互いに直交する方向にラビングが施され、そのラビング方向13b,14bを配向方向13a,14aに対して45°傾ける。各偏光板11,12は、その吸収軸または透過軸をプラスチック基板13,14のいずれかのラビング方向13bまたは14bと平行にして配置する。 (もっと読む)


【課題】ノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置における黒レベルを低くして、表示のコントラストを改善する。
【解決手段】上ガラス基板3と下ガラス基板4の間にTN液晶層5を挟持し、その上ガラス基板3と下ガラス基板4の外側に、それぞれ上側偏光板1と下側偏光板2をその吸収軸または透過軸を互いに平行にして配置したノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置であり、その各偏光板1,2と上ガラス基板3および下ガラス基板4との間に、それぞれ微小位相差板6,7を、その各遅層軸6d,7dとTN液晶層5の厚さ方向の中央液晶分子5cの長軸方向とがなす角度が±45°未満、好ましくは±15°以下になるように配置する。このガラス基板3,4と微小位相差板6,7を兼ねて一対のプラスチック基板を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】記録メディアのコネクタへの挿入を簡易な構成で確実に行う。
【解決手段】記録メディア識別装置は、複数種の記録メディアの種別を識別し、種別に対応するコネクタと記録メディアとの接続を案内する記録メディア識別装置であり、装置内に挿入された記録メディアのコネクタ内への装着、およびコネクタ外への取り外しを行う記録メディア着脱部を備える。記録メディア着脱部は、記録メディアの搬送方向に設けられたガイドロッドおよびガイド溝とプッシュレバーとを備える。プッシュレバーは、記録メディアをコネクタ方向に押圧する部材であり、これによって記録メディアのコネクタ内への装着、およびコネクタからの取り外しを行う。プッシュレバーは、アーム部の回転によって、記録メディアの後端部と合致する位置と、後端部から外れた位置との間で切り替えを行い、プッシュレバーでその後端部をコネクタ方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で表示及びデータ入力を可能とした液晶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1プラスチック基板(11)、第2プラスチック基板(16)、及び第1及び第2プラスチック基板間に封入された液晶層(17)を有する液晶セル(100)と、液晶セルの視認側に配置され且つ液晶セルを補強するための補強材(120)と、補強材の視認側に配置され且つ補強材の表面を覆うためのオーバーレイ(140)と、補強材とオーバーレイとの間に配置されたセンサ用電極(131、132、133)を有することを特徴とする液晶装置(10)。 (もっと読む)


【課題】脈波測定装置において、感圧素子の総個数にかかわらず、センサのノイズ除去回路の個数を所定数に抑制する。
【解決手段】脈波測定装置は、複数の感圧素子を配列してなる感圧素子アレイと、これら複数の感圧素子の出力信号に基づいて、感圧素子アレイを構成する全感圧素子の中から、全感圧素子の個数よりも少ない所定個数の感圧素子を選出し、感圧素子アレイを構成する全感圧素子の出力信号から選出した感圧素子の出力信号のみを選択して出力する選択部と、この記選択部で選択した出力信号を用いて脈波を測定するための信号処理を行う信号処理部とを備える。 (もっと読む)


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