説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】従来の生体信号検出装置は、センサの間欠動作による影響により、センサの受光部の出力信号の振幅が大きくなり、結合コンデンサを通した後、信号の欠落が起こるという問題があった。
【解決手段】生体信号を検出するセンサと、センサからの信号の低周波成分を除去する結合コンデンサと、結合コンデンサからの信号を処理する信号処理手段とからなる生体信号検出装置において、センサからの信号に代わる擬似信号を生成する擬似信号生成手段と、擬似信号生成手段からの信号を信号処理手段に出力させるようにする信号切替手段と、信号切替手段とセンサを制御する制御信号を出力する制御信号生成手段とを設ける構成とする。このような構成にすることで、センサの間欠駆動を行っても、信号の欠落や消失を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いた酵素電極式センサーにおいて、従来の電極上に酵素、メディエーター、吸水性高分子からなる混合水溶液を塗布し乾燥することで形成する酵素電極式センサーは、測定対象物質が高濃度で試料に存在する場合、電極上全体で酵素と測定対象物質の反応によるメディエーターの還元が優先的に起こり、対極での反応に必要なメディエーター量が足りなくなり測定電流値の減少が生じるため、高測定対象物質濃度域での正確な反応電流値の測定は困難である。
【解決手段】作用極上に酵素とメディエーターからなり、酵素を固定化した酵素反応膜を設けるとともに、対極上にメディエーターと水溶性樹脂からなる対極反応膜を設ける。
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【課題】UTC時刻を表示しているときに、前回の時刻修正時における標準電波の送信地域とは別の標準電波を送信する送信地域に移動している場合等においても、UTC時刻の修正動作を行うことができる電波修正時計を提供する。
【解決手段】時刻修正部6は、選択部8で協定世界時が選択された場合、複数の標準電波の全てを受信するように設定され、始めに受信に成功した標準電波に基づいて、世界時計出力部5が出力する時刻と基準時刻時計部4が計時する時刻の少なくとも一方を修正する。 (もっと読む)


【課題】 補助ガイドのようなサポート装置を必要とすることなくワークの加工を高精度に行うことが可能なガイドブッシュを備えた数値制御旋盤提供する。
【解決手段】主軸120を回転自在に支持する主軸台110と、この主軸台110に対向して設けられ、主軸120から延出する棒状のワークWの一端を支持するガイドブッシュ170と、主軸120とガイドブッシュ170とで支持されたワークWを加工するための工具T1を備えた刃物台130とを備える数値制御旋盤100において、前記ガイドブッシュ170は主軸の軸線Cと同方向に移動自在で、ガイドブッシュ170と主軸120との間に、刃物台130に装着した工具T1でワークWを加工するための第1の加工領域Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型化と切断情況の容易な確認が両立する液晶表示素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液晶表示素子44,54に対応する区画を備えた2枚の可撓性を有するマザー基板10、15を区画に設けられたシールで貼り合わせた後、マザー基板10、15から区画を分離して液晶表示素子44,45を製造する液晶表示素子の製造方法であって、マザー基板10、15から区画を分離するための仮想切断線14の外側を沿うように切断確認パターン31をマザー基板10に形成する工程と、区画の仮想切断線に沿って切断する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックからなる表示板の歪みや損傷を防ぐと共に高級感を高めることができる時計用窓枠の取付構造を提供することにある。
【解決手段】 表示板6はプラスチックからなり、窓枠8は金属からなる。表示板6の裏面側には保護板7が設けられている。窓枠8は、表示板6の表面に係合する縁部8aと、窓孔6aに挿入される足部8bと、保護板7の裏面に係合する突起8cを有している。足部8bを窓孔6aに挿入して、突起8cを保護板7の裏面側に通すと、突起8cは保護板7の裏面に係合する。これにより、窓枠8の縁部8aと突起8cにより表示板6と保護板7は挟まれる。このように表示板6と保護板7を挟むと、表示板6に無理な負荷をかけることなく、窓枠8を取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに手間のかかるフィルタを設けずに細かい切粉等も含む切屑の回収タンクへの流入を防止する切削油の分離回収装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】チップコンベア10は、ベルトコンベア16上の切削屑から滴下する切削油を一時的に貯留する貯留部24と、貯留部24から流通口26を通ってオーバーフローする切削油を収容するドレン室28と、ドレン室28からドレン口32を通る切削油を収容する収容タンク36とを有する。ドレン口32の最上部は、流通口26の下端縁よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 非発電又は非充電状態になった場合通常状態より消費電力が少ない節電状態へ移行する電子時計において、時計の仕様の如何に関らず、常に一定の基準で節電状態に移行させるため、消費電力の無駄が多い。
【解決手段】 発電手段と、発電手段の発電量に応じて発電の低下を検出する複数の検出レベルを有するとともに、複数の検出レベルに応じて検出信号を出力する発電検出手段と、時計負荷と、発電検出手段からの検出信号に基づいて時計回路を制御する制御手段とを有し、制御手段が検出信号に基づいて時計負荷を通常状態よりも消費電力が少ない節電状態に移行する電子時計において、
発電検出手段の前記複数の検出レベルそれぞれに対応して発電低下状態の経過時間を計測する非発電計時手段を有しており、非発電計時手段は、あらかじめ設定された所定の時間を計時すると、制御手段によって時計負荷を通常状態から節電状態に移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネガポジ表示を周期的に行なった場合でも、低耐圧の液晶ドライバICを用いてメモリ性液晶パネルにデータ表示を良好に行なう。
【解決手段】メモリ性液晶パネルは、ネガ表示と、ネガ表示と白黒表示が反転するポジ表示とを表示し、駆動回路は、ネガ表示が行われている時には、走査電極に走査電圧波形YS1を印加し、信号電極に信号電圧波形XS1,2を印加し、ポジ表示が行われている時には、ネガ表示が行われている時の走査電圧波形を信号電極へ印加し、かつ信号電圧波形を走査電極へ印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
圧電振動子の検出回路であって浮遊容量に対し安定な回路、およびスケールファクタの温度依存性の低いジャイロセンサを提供すること。
【解決手段】振動脚を有する圧電振動子100と、この圧電振動子からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路2とを備えた圧電振動子の検出回路において、圧電振動子と電流電圧変換回路との間に電流アンプ回路1を設ける。これにより、浮遊容量に対して敏感な電流電圧変換回路と、浮遊容量が最も生じやすい箇所である圧電振動子とICの接続部分とを、電流アンプによって分離することができる。したがって、浮遊容量に対する感度の低い電流アンプ回路を用いることで、全体として浮遊容量の影響を受けにくい検出回路を実現する。また上記の検出回路はゲインの周波数特性のピークを抑圧できるため、この検出回路をジャイロセンサに使うことで、スケールファクタの温度依存性の低いジャイロセンサを提供できる。 (もっと読む)


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