説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】地震による揺れの予測情報を瞬時に把握し、揺れの発生に備えた行動を早く起こすことができる電子時計を提供する。
【解決手段】本発明の電子時計1は、予測震度目盛105と余裕時間目盛106とが印刷された文字盤102と、予測震度目盛105と余裕時間目盛106に対して回転可能に軸支された時針104と分針103とを備える。また、電子時計1は、緊急地震速報を受信する受信手段と、現在の位置情報を取得する位置情報取得手段と、緊急地震速報と位置情報と現在時刻とから、現在位置における予測震度と、主要動の到達までの余裕時間を演算する演算手段とを備える。電子時計1は、演算された予測震度を、予測震度目盛105を時針104で指して示すと共に、演算された余裕時間を、余裕時間目盛106を分針103で指して示す。 (もっと読む)


【課題】従来から、流量コントロールを行うために電磁コイル部が可動するムービングコイル型の流量コントロール弁があるが、従来の場合、可動軸が移動した位置によって、その電磁力が等しく作用するため、気体を漏らさないための完全遮蔽と微細な気体排気制御の両方を満たすことができなかった。
【解決手段】本発明では、従来と同様なムービングコイル型の電磁コイル部であるが、その電磁コイルの巻き数を気体流入口から近いほど少なくして、電磁コイルの巻き数に変化を加えたことで、可動軸が移動して気体流入口に近づくほど、その電磁力が強くなるような構成を達成し、完全遮蔽と微細な気体は行き制御の両方を効率良く満たすことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の球面収差補正を目的とした小型で薄型の光学レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズ駆動装置は、光学レンズが取り付けられたレンズホルダと、レンズホルダを摺動可能に保持する2本のレンズホルダ摺動軸と、回転駆動力を回転出力歯車に供給する駆動装置と、駆動装置を固定配置するための支持基板と、を備え、2本のレンズホルダ摺動軸は光学レンズと、駆動装置の間に配置されており、支持基板は光学レンズの可動範囲に存在しない形状とする。 (もっと読む)


【課題】静電気力の影響による錘部の変位を抑え、正確な物理量の検出を可能とする物理量検出装置を提供する。
【解決手段】物理量検出装置20は、センサ部19が基板7上に搭載された構成を備える。センサ部19は、枠部3と錘部4と梁部5とを備える。錘部4は梁部5を介して枠部3と接合しており、枠部3の開口部に懸架されている。また、物理量検出装置20では、錘部4の上方と下方に、導電性材料で構成された上蓋1と下蓋2とをシールド部材として備える。この上蓋1と下蓋2とは、基板7上の、グランドまたは電源電圧が印加される電源パターン8と電気的に接続される。このような構成を備えることにより、上蓋1と下蓋2とがシールド部材として錘部4を覆い、錘部4に対する外部からの静電界を効率よく遮断して、静電気力の影響による錘部4の変位を抑えることで、物理量測定装置20による物理量の正確な検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行わずにトラッキング補正を正確に行うことが出来る光ピックアップの構成を提供すること。
【解決手段】レーザ光源から出射された光ビームの偏光状態を切り換える偏光回転子と、この偏光回転子と偏向ビームスプリッタとの間に配し、光ビームを3ビームに分割するための回折格子と、偏向ビームスプリッタから出射される一方の光ビームを、第1の光ディスクに集光する第1の対物レンズと、偏向ビームスプリッタから出射される他方の光ビームを、第2の光ディスクに集光する第2の対物レンズとを備え、上記回折格子が、第1の光ディスクのトラックピッチと、第1の対物レンズの開口数を考慮して設定された第1の回折格子と、当該第1の回折格子の回折方向と直交して設けられ、第2の光ディスクのトラックピッチと、第2の対物レンズの開口数を考慮して設定された第2の回折格子が、光ビームの光軸方向に重なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の生体情報を検出するための振動検出装置では、検出手段を生体に押圧する力が一定であり可変できなかった。
【解決手段】検出手段を押圧する押圧手段は、第1の磁力発生手段と第2の磁力発生手段とを平面的に重なるように設けている。第1の磁力発生手段と第2の磁力発生手段とは、同一の磁極が対向するように設けることにより反発力を発生させる。この反発力によりシリコンやエラストマ等の可撓性のある弾性材料からなる押圧手段110が変形することによって、測定対象である生体に検出手段を押圧する。これら磁力発生手段は、電磁石でも構成することができ、そのときは、押圧力を可変にすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱圧着工程における基板の平面性のバラツキ等を効果的に吸収して、異方性導電接着層(ACF)による電気的及び物理的な接続を確実に行えるようにし、しかも熱圧着用冶具からACFへの熱伝達効率が低下しないようにする。
【解決手段】液晶表示パネル載置台1上に緩衝材層5を介して液晶表示パネル10を載置し、その液晶表示パネル10の基板12の延設部12a上に、ICチップ20をACF25を介して互いの電極端子を対向させて配置する。そのICチップ20の上面に熱圧着装置2の熱圧着用冶具2aを当接させ、それを加熱しながら、液晶表示パネル載置台1の方向に押圧して、ACF25を一旦軟化させた後熱硬化させ、基板12上とICチップ20の電極端子を導通させて接着固定する。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサ装置は、複数の検出素子の制御を行うために複数の検出素子制御手段を備えていても、特定の検出素子制御手段に検出素子の制御の負荷が集中するという問題があった。
【解決手段】一平面上の所定の方向を第1の方向とし、第1の方向と異なる方向を第2の方向とするとき、検出素子は、第1の方向及び第2の方向と平行に配設しており、隣接する検出素子同士は、互いに異なる検出素子制御手段に接続手段を介して接続する構成とする。このような構成とすることで、複数の検出素子制御手段に負荷が分散され、特定の検出素子制御手段に検出素子制御の負荷が集中することがなく、高速な処理ができる。 (もっと読む)


【課題】透明基板にフレネルレンズ面を有する液晶光学素子において、液晶層の場所による屈折率の差を小さくして、レンズとしての収差を抑え、所望のレンズ特性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の液晶光学素子は、第1の透明基板1と第2の透明基板5とで、液晶層6を挟持する。第1の透明基板1には、レンズ面が同心円状に分割され、分割された各レンズ面が段差を介して接続されたフレネルレンズ面11が形成される。第2の透明基板5は平面形状を有する。第1の透明基板1のフレネルレンズ面11には、第1の電極2が設けられ、第2の透明基板5には、第2の電極4が設けられる。第2の電極4は、フレネルレンズ面11の刃形状であるブレーズと向かい合った各ブレーズ投影領域に、それぞれ分割された電極(分割電極部)を備える。各分割電極部は、対応する各ブレーズにおいて深さが半分になる半径位置で同心円状に分割された2つの電極からなる。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を安価で製造可能となった。 (もっと読む)


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