説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】LEDと、LEDからの発光の一部を吸収し波長変換して発光する蛍光体を有するLED光源において、蛍光体を封止樹脂中に分散させた場合、封止樹脂と蛍光体の屈折率差により、蛍光体での発光が蛍光体内で吸収されてしまい、LED光源の光取り出し効率が低下してしまう現象がみられた。
【解決手段】蛍光体を蛍光体と同等の屈折率を持つガラスの内部に分散させたガラス層を封止樹脂の外側に配置することで、蛍光体とその周囲にある材料の屈折率差を低減させることができるため、蛍光体内で光が吸収されてしまう現象を防ぐことが可能であり、LED光源の光取り出し効率を向上させることができる。
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【課題】従来技術による感度向上の手段である、磁性シートを文字盤に貼り付ける方式では、磁性シートを文字盤よりも風防手段側に配置することができず、感度向上が十分になされないという問題があった。
【解決手段】時計に標準的に具備されている指針の一部または全部を磁性体で構成して磁性部とする。標準電波を受信するとき、アンテナの端部と指針に設ける磁性部とが平面的に重なるようにする。このようにすることで、アンテナと指針の磁性部とが磁気的に結合し、標準電波を受信するときだけアンテナの磁束収集部分が大きくなる。通常、指針は風防手段側に設けられることから、時計外装などに妨げられることなく、より多くの磁束を収集できる。 (もっと読む)


【課題】超音波パルスエコー法による生体内の断面画像を得る超音波診断は、非侵襲での測定が可能な安全な診断装置であることより医療機関では非常に多く使用されているが、装置の大型化や高価格を問題とし、スポーツジムや一般家庭などの日常生活に普及するには至っていない。
【解決手段】超音波を送受信するための超音波プローブヘッドにコネクタを設け、本体に接続可能なケーブルの超音波プローブ側の先端に設けられた超音波プローブソケットと超音波プローブヘッドとが着脱可能である構造にする。さらに、超音波プローブソケットに角速度センサを搭載することで小型軽量化に優れ持ち運び可能な超音波プローブヘッドを提供することができ、医療機関等の特別な場所や状況以外でも、容易に超音波診断測定が可能になる。
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【課題】外部環境の温度変動が起こったとしても、非点収差の発生を極力抑えることができ、かつ複数の光源が出射する光束それぞれの収差補正を行うことができる液晶光学素子と、その液晶光学素子を備えた光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】2枚の透明基板間に設けた外周シールの内側領域に液晶を配し、第1の光源から出射される第1の光束の収差補正を行うための第1の電極パターンを配した第1の領域と、第2の光源から出射される、第2の光束の収差補正を行うための第2の電極パターンを配した第2の領域とを、それぞれ並設した液晶光学素子において、この第1の領域と第2の領域との間に、仕切りシールが設け、第1の領域に設ける第1の電極パターン中心と、第2の領域に設ける第2の電極パターン中心とを、内側領域の中心位置から離れる方向にずらして配設した。 (もっと読む)


【課題】Au固有の金属光沢、色調を有し、使用中に傷が発生しない高強度の装飾部品、特にAuを含むAu合金装飾部品を提供すること。
【解決手段】Auの含有量が97.0重量%以上で、Pdと、Ta、Nb、Ti、Zr、Hfのうちからえらばれた1種類以上の元素を含有させAu合金化させるか、またはAuの含有量が97.0重量%以上で、Ta、Nb、Ti、Zr、Hfのうちからえらばれた少なくとも1種類以上の元素を含有させ合金化させることにより、Au固有の金属光沢、色調を失わずに耐衝撃によるキズが発生しない高強度のAu合金装飾部品が達成される。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する液晶パネルの同じ部分が多数回局所的にタッチ(加圧)されても、圧痕が生じ難く、たとえ圧痕が生じても短時間で回復できるようにする。
【解決手段】シール材13で張り合わされた2枚の可撓性樹脂基板11,12の間に高分子分散型液晶層15を挟持した液晶表示パネル10であり、その高分子分散型液晶層15と可撓性樹脂基板11,12の内面(電極16,17の表面も含む)との間が剥離して、微小隙間18を形成している。高分子分散型液晶層15は、例えば紫外線硬化型のポリマネットワーク中に液晶を分散させた層である。 (もっと読む)


【課題】生体の情報、特に脈波を検出する装置について、センサ部を被接触部に均一に接触させることができる生体情報測定装置を提供すること。
【解決手段】生体の情報を測定するためのセンサを搭載するセンサ部を、装置本体と自在継手装置を介して少なくとも1つの梁部で接続している。センサ部は、梁部によって生体に押圧されるとともに、自在継手装置によって生体の動きに追従する。このような構成によって、生体が動いても、また生体の形状やセンサ部の大きさによらず、センサ部は生体の被測定部位に密着することができる。これにより、常に正確に生体の情報を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】非点収差を極力抑えることができる液晶光学素子およびセル構造を提供する。
【解決手段】液晶光学素子1Aは、対向する2枚の透明基板11、12を、シール材2と補強部材21とを介して間隙を形成して重ね合わせた構成を有する。シール材2の内側領域には液晶層103が配されている。外部の環境が変化した際のシール材2の変形による非点収差の発生を抑えるために、シール材2は略円形に形成されている。また、液晶光学素子1Aは、シール材2の一部を開口して設けられた注入口3を有する。シール材2は注入口3に突起部2aを有する。注入口3のシール材2の中心部からの方向と、補強部材21のシール材2の中心部からの方向とが、略直角をなすように、補強部材21はシール材2の外側に配されている。また、補強部材21は、透明基板どうしの間隙を規定するためのスペーサが混入された、シール材2と同じ材料を有して形成される。 (もっと読む)


【課題】血圧計用カフを使用して血圧を測定する際に、送気チューブが潰れず、安定して血圧を測定できる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】空気袋に空気を送るための送気チューブと、送気チューブと空気袋とを接続するチューブ取り付け筒部とを有し、送気チューブの先端にチューブ取り付け筒部を中心に送気チューブが回動可能な回動自在部を有する。そして、回動自在部が送気チューブの周方向に設けた溝であることがより好ましい。または、空気袋に空気を送るための送気チューブと、送気チューブと空気袋とを接続するチューブ取り付け筒部とを有し、チューブ取り付け筒部にチューブ取り付け筒部を中心に送気チューブが回動可能な回動自在部を有する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ回路を用いた変調器では、このスイッチ回路後段の容量成分により変調波形振幅の変動を引き起こしていた。変調波形の振幅情報が重要な場合に、この振幅変動はノイズとして情報検出を阻害する大きな要因である。
【解決手段】本発明の変調回路は、スイッチ回路と加減算回路との間にフローティング抑制バッファ回路を設け、スイッチ回路の導通時に加減算回路の電流が前段回路に影響を与えるのを防ぎ、スイッチ回路の遮断時に加減算回路の入力電圧を定電圧にできる。スイッチ回路が遮断された側の加減算回路の入力電圧を定電圧にできるため、不要な直流電圧成分が加算されることのない正常な変調波形を出力できるようになり、波高値の変動を防ぐことができる。 (もっと読む)


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