説明

住友化学株式会社により出願された特許

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【課題】機械的強度に優れ、特に、衝撃強度および引張強度に優れるポリオレフィン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリエステル繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有するポリオレフィン樹脂組成物であって、
(A)の重量と(B)の重量との比(A/B)が、5/95〜70/30であるポリオレフィン樹脂組成物。
また、上記のポリオレフィン樹脂組成物からなるペレット、および、上記のポリオレフィン樹脂組成物またはそのペレットからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】 ダイのリップ口を囲むリップ部に付着する異物(いわゆる、メヤニと呼ばれる異物等)の発生を抑制するプロピレン系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 Tダイを通して、プロピレン系樹脂を押し出すプロピレン系フィルムの製造方法であって、ダイのリップ口のエッジ部にセラミックス材料が溶射されてなるセラミックス溶射部を有するTダイを用いるプロピレン系フィルムの製造方法。
また、上記のセラミックス材料がタングステンカーバイドを含む材料であるプロピレン系フィルムの製造方法。
そして、上記のセラミックス溶射部の厚みが、50〜300μmであるプロピレン系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用いるビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの硬化物を、長期間使用したり、高温雰囲気下で使用しても変着色が一層抑制される水性エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用い、レドックス系重合開始剤の酸化剤を用いて得られるビニルエステル類重合体を含有する原料エマルジョン100重量部(不揮発分)に、さらに、重亜硫酸塩を0.1〜5重量部混合させることを特徴とするビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
酸化物熱電変換材料で、性能指数の値(Z)がより大きい材料を提供することにある。
【解決手段】
1、M2(M1は1種以上の元素であり、Ca、Sr、BaおよびMgからなる群より選ばれる1種以上の元素を必須の元素とし、さらにLi、Na、K、La、Ce、Nd、Sm、BiおよびPbからなる群より選ばれる1種以上の元素を含んでいてもよい。M2は1種以上の元素であり、Cuを必須の元素とし、さらにTi、V、Cr、Mn、Fe、CoおよびNiからなる群より選ばれる1種以上の元素を含んでいてもよい。)および酸素を含有する化合物であって、M2とM1とのモル比(M2/M1)が1.2以上2.2以下である化合物を含有することを特徴とする熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】塩化水素を酸素で酸化して塩素を製造するための触媒としての性能に優れる担持酸化ルテニウムを、再現性良く製造する。
【解決手段】ルテニウム化合物を担体に担持した後、酸素含有ガスの雰囲気下に焼成することにより、担持酸化ルテニウムを製造する際、上記ルテニウム化合物として、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、カルシウム、鉄、銅及び亜鉛の各含有量の合計が、ルテニウムに対し500重量ppm以下であるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】安価なアンモニアを用いて、式(4)


(式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表わす。)
で示される化合物の副生を抑え、より工業的に有利に式(3)


(式中、Xは上記と同一の意味を表わす。)
で示されるチアゾール化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Xは上記と同一の意味を表わし、Xはハロゲン原子を表わす。)
で示される化合物とアンモニアとホルムアルデヒドとを反応させて、式(2)


(式中、Xは上記と同一の意味を表わす。)
で示されるヘキサヒドロトリアジン化合物を得、得られた式(2)で示されるヘキサヒドロトリアジン化合物に、酸性条件下で、ヒドロキシルアミンを作用させることを特徴とする式(3)


(式中、Xは上記と同一の意味を表わす。)
で示されるチアゾール化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】
物品加工時には物品を固定板に確実に固定し、かつ加工終了時には負荷をかけずに加工した物品を固定板から剥離する物品の固定方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂および充填剤を含む熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムを用い延伸工程を経て得られる多孔質フィルムを介して、真空吸引可能な固定板上に物品を固定する方法であって、該多孔質フィルムが、空隙率50〜90%、通気度0.1〜100秒、平均孔径0.01〜5μmである多孔質フィルムであり、前記固定板から真空吸引することにより固定板上に物品を固定する方法。 (もっと読む)


【課題】蛾等の鱗翅目飛翔害虫の駆除。
【解決手段】有効成分メトフルトリン 、溶剤、及び噴射剤からなるエアゾールを処理することにより、蛾等の鱗翅目飛翔害虫を速やかに駆除でき、また壁面等への処理により、蛾等の鱗翅目飛翔害虫が壁面等に止まることを防ぐことができ、快適な生活空間を得ることが出来るようになった。
【効果】蛾等の鱗翅目飛翔害虫に対し速やかにノックダウン活性を示し、確実に致死に至らしめる優れた効果を示す。 (もっと読む)


【課題】塩化水素及び/又は塩素を含有するガス中の硫黄成分の捕集を確実に行って、該ガス中の硫黄含量を高感度で精度良く測定する。
【解決手段】塩化水素及び/又は塩素を含有するガスを酸素の存在下に、周期表8〜10族の各元素の単体及び化合物から選ばれる金属成分を含有する固体と接触させた後、該固体中の硫黄を定量する。上記の固体としては、実質的に上記の金属成分のみからなるものを使用してもよいし、上記の金属成分を担体に担持してなるものを使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから塩化水素を分離して回収する方法であって、省エネルギー性に優れる塩化水素の分離・回収方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから塩化水素を分離して回収する方法であって、下記の工程を含む塩化水素の分離・回収方法。
凝縮工程:芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスを凝縮させ、気液混合流体を得る工程
気液分離工程:凝縮工程で得た気液混合流体を気液分離し、塩化水素を主として含むガスと芳香族化合物を主として含む溶液を得る工程
塩化水素回収工程:気液分離工程で得た塩化水素を主として含むガスと芳香族化合物を主として含む溶液を、各々別々にガス分離塔に供給し、塩化水素ガスを分離して回収する工程 (もっと読む)


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