説明

積水化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】絶縁フィルムと金属箔との剥離強度が高い金属箔付き絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体12に積層されて用いられる。本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1は、絶縁フィルムであるポリエチレンナフタレートフィルム2と、ポリエチレンナフタレートフィルム2の第1の主面2aに積層された金属箔3とを備える。本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1では、金属箔3のポリエチレンナフタレートフィルム2が積層された表面が複数の凸部を有する粗面であり、該複数の凸部がポリエチレンナフタレートフィルム2内に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】フィルターの破壊を防止し、安定してシール剤中の凝集物や異物を除去できる液晶表示素子用シール剤の製造方法を提供する。
【解決手段】メディアと分配ネットとが積層してなる多層構造のフィルターであり、最内層を除く全て又は一部分のメディアの層が分散孔を有するメディアからなるフィルターを用いて、凝集物及び/又は異物を含むシール剤を濾過する濾過工程を有する液晶表示素子用シール剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塵埃類等により管内を詰まらせることなく、シンプルな構造で雨水を整流し、集水器から竪樋への雨水の流下を円滑にする雨樋の排水構造を提供する。
【解決手段】本発明は、軒樋と、該軒樋を流れる雨水を集水する集水器と、集水器の下部に設けられた継手3に接続され雨水を排水口へ流下させる竪樋とを備えた雨樋の排水構造であって、前記継手3は、雨水に回転力を付与する螺旋状の突条10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップに熱及び圧力を伝えるツールへの封止樹脂の付着を抑制しながら、高い接合信頼性を実現することのできる半導体パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】突起状電極を有する厚みが150μm以下の半導体チップに、該半導体チップに熱及び圧力を伝えるツールを接触させ、封止樹脂を介して該半導体チップを対向基板に接合する半導体パッケージの製造方法であって、前記ツールと前記半導体チップとの接触面の面積が、前記半導体チップの面積よりも小さく、前記接触面のエッジと前記半導体チップのエッジとの最短距離(d)が、前記ツールの全周において、0μmより大きく200μm以下である半導体パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐候性等の優れた基本性能を有し、かつ、遮熱性に優れ、更に、湿度の高い雰囲気中に置かれた場合でも合わせガラス周縁部に白化を起こすことが少ない合わせガラスを得るに適する合わせガラス用中間膜、及び、その合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】可塑化ポリビニルアセタール樹脂からなる合わせガラス用中間膜であって、合わせガラスとしたときに、前記合わせガラスは、波長380〜780nmでの可視光透過率Tvが75%以上、340〜1800nmでの日射透過率Tsが60%以下、ヘイズHが1.0%以下、及び、10〜2000MHzでの電磁波シールド性能ΔdBが10dB以下であり、かつ、80℃、相対湿度95%の環境下に2週間放置した際に合わせガラス端辺からの白化距離が7mm以下である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】電極間の接続抵抗が低く、かつ耐熱衝撃特性が高い接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1は、第1の電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2と、第2の電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4と、第1の接続対象部材2の上面2aと第2の接続対象部材4の下面4aとの間に配置されており、かつ導電性粒子21を含む異方性導電材料により形成された接続部3とを備える。導電性粒子21は、基材粒子22と基材粒子22の表面に積層されたはんだ層23とを有する。基材粒子22の中心部からはんだ層23の外周端23aまでの距離が、基材粒子22の中心部から基材粒子22の外周端22aまでの距離よりも長い箇所があり、はんだ層23の外周端23aの少なくとも一部が、基材粒子22の外周端22aよりも外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】表面処理用の移送装置にて被処理基板の両端部をチャックして、前記被処理基板を処理部に入れたり処理部から出したりする際、被処理基板が撓んだ状態になるのを防止する。
【解決手段】基板移送装置3のフレーム22の第1方向に離間して設けられた一対のチャック部30,30にて、被処理基板9の第1方向の両端部をそれぞれチャックする。このチャック状態で、張り付与手段27によって、少なくとも一方のチャック部30を他方のチャック部とは反対側に付勢する。そのうえでフレーム22を処理部1に出し入れする。 (もっと読む)


【課題】現場(住宅)で診断する検査員がバッテリ残量を気にすることなく判定結果を入力できるようにして、現場での劣化診断が長時間となっても支障なく対応することができる建物診断システムを提供する。
【解決手段】住宅2の劣化診断を行う検査員が使用する電子ペーパー端末1と、この電子ペーパー端末1の通信部9とインターネット回線7を介して接続可能な情報管理サーバ5とを備え、電子ペーパー端末1は、表示部8に表示された診断画面内の診断項目毎に診断基準に基づいて検査員が判定した診断結果の入力を受けると、該診断結果が入力された診断画面のデータを通信部9からインターネット回線7を介して情報管理サーバ5に送信し、情報管理サーバ5は、受信したデータを格納するとともに、このデータをインターネット回線7を介して顧客パソコン3に送信する。 (もっと読む)


【課題】曲げられたり又は振動が付与されたりしても、欠け及び割れが生じ難く、曲げ特性に優れている金属箔付き絶縁フィルム及び金属箔付き絶縁フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1は、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体12に積層されて用いられる。本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1は、絶縁フィルムであるポリエチレンナフタレートフィルム2と、ポリエチレンナフタレートフィルム2の第1の主面2aに積層された金属箔3とを備える。本発明に係る金属箔付き絶縁フィルム1の製造方法は、絶縁フィルムであるポリエチレンナフタレートフィルム2を用いて、ポリエチレンナフタレートフィルム2の第1の主面2aに、金属箔3を積層する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化樹脂層を剥ぎ取る工程を不要とする結合を可能とするとともに、高圧に耐えるフランジ継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フランジ継手は、筒部およびフランジ部を有し、筒部の外周面とフランジ部の軸方向内側面とにまたがって周方向に所定間隔で三角形状のリブが設けられているガラス繊維強化樹脂製一体品である。フランジ継手の製造方法は、フランジ部の軸方向外側面および外周面ならびに筒部の内周面を形成するための下型21と、リブ形成用凹部23が設けられてフランジ部の軸方向内側面ならびに筒部の外周面および端面を形成するための上型22とを使用し、下型21に、筒部およびフランジ部を補強するガラス基材を配置し、上型22に、フランジ部軸方向外側面およびリブを補強するガラス基材を配置し、真空注入成形によって樹脂を注入することによって製造する。 (もっと読む)


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