説明

清水建設株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,433


【課題】 スペース効率に優れ、ヒートアイランド現象の抑制に寄与し得る有効な氷蓄熱システムを提供する。
【解決手段】 建物の基礎杭10として地中に設けた中空杭の内部に、蓄熱媒体としての貯留水を結氷させかつ解氷させる製氷コイル2を設置して該基礎杭を氷蓄熱槽1とし、かつ、製氷用コイルに接続される製氷用のブラインチラー3等の熱源機の放熱源として、放熱媒体を地中に通すことで地中に放熱する構成の地中熱交換器20を用いた。地中熱交換器としては、地中に鉛直あるいは水平に蛇行状態で設けた一連の放熱コイル状の管路、あるいは基礎杭として地中に設けてその外周面を放熱面とした中空杭を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系のコストを低減し、また力学的に強度を有するほぼ矩形状の断面の掘削を実現する。
【解決手段】回転軸131が正方形穴121の中心Pに位置して回転駆動され、かつ、その外周部に従動部133の穴の内周部が当接係合してあり、回転軸131の回転に従って従動部133が掘削軸11を伴って従動することで、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながら正方形穴121の中心線Pの周りに掘削軸11の回転中心Gを所定軌道で移動させつつ掘削軸11を回転中心Gを中心として回転させる。また、従動部133の穴の内周形状は、正方形穴121へのルーロー軸部111の内接を維持しながらルーロー軸部111のルーロー三角形を回転させたときの、当該ルーロー三角形に対する正方形穴121の中心Pの移動軌跡に基づいて形成する。 (もっと読む)


【課題】 転がり材又は滑り材の防錆性能を向上させて耐久性を増し、支承構造の免震性能を向上させた。
【解決手段】 住宅などの建物の免震構造をなす本支承構造1は、転動面4aを転動する転がり材51と、転がり材51を備えて建物を支持する転がり支承5と、転がり支承5と転動面4aとの間で転がり材51の周囲を密閉させるように覆い、上端6aを転がり支承5に取り付けて下端6bを転動面4aに当接させたリング部材6とを備えている。転がり支承5と転動面4aとリング部材6とに囲まれた閉塞領域Mにグリース材8が封入されている。 (もっと読む)


【課題】図面等の画像情報の対象箇所と写真とを容易に関連づけすることが可能な記録画像処理システム、記録画像処理方法、および記録画像処理用プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る記録画像処理システムによれば、情報処理装置100では、表示ユニット206上に表示される画像情報中で位置を指定し、位置指定後、デジタルカメラ200に撮像指示を送出し、デジタルカメラ100は、撮影指示を受信した場合に被写体を撮像して、撮像画像およびその属性情報を情報処理装置100に送信し、情報処理装置100では、受信した撮像画像およびその属性情報を指定された画像情報中の位置を示す位置情報に関連づけて記録画像処理テーブルに登録する。 (もっと読む)


【課題】解体作業時の養生の確実化、工期の短縮化、高効率化を図る。
【解決手段】解体養生ユニット20は、養生フレーム20Aと、超高層建物の外周部に着脱自在に固定されることで養生フレームを支持する固定ブラケット21、22と、養生フレームを昇降させる油圧シリンダ30とを備える。この解体養生ユニット20を解体養生防護工として利用しながら、養生フレームで囲った階層の解体を行い、順次養生フレームを上層階から下層階へ下降させながら上層階から下層階へ解体を進める。建物の解体は、部材解体であり、サイクル工程化が図れるように、部材端を発破処理する。このことは、解体破片の飛散やコンクリート塊の落下など、超高層建物の解体工法での課題の解決となる。 (もっと読む)


【課題】負イオン・正イオンを含む空気イオンの有効濃度を維持した状態で安定して搬送する。
【解決手段】空気を送風して搬送する空気搬送手段1と、当該空気搬送手段1によって搬送する空気を負イオンまたは正イオンまたはこれらの両イオンを含ませた空気イオンとする空気イオン発生手段2とを有した空気イオン搬送システムであって、空気を搬送する経路を通じて導電性を維持する導電構造を備える。具体的に導電構造は、少なくとも搬送する空気が接する部位を、導電性を有する金属材または炭素樹脂材などで構成する。そして、非導電性部に対しては他の導電性部に接続する導電部材3を設ける。この結果、空気イオンを搬送する経路の帯電を防止するので、有効濃度を維持した状態で安定して空気イオンを搬送することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】下節柱10とリングパネル30との間の隙間、および上節柱20とリングパネル30との間の隙間にそれぞれ充填したモルタルによって下節柱10および上節柱20にリングパネル30を固着することで下節柱10を延長する態様で下節柱10と上節柱20とを接合する躯体接合構造において、リングパネル30を破壊することなく下節柱10および上節柱20を解体する。
【解決手段】下節柱10、上節柱20またはリングパネル30へのモルタルの付着力を減らす態様で前記隙間に絶縁プレート40を介在した。絶縁プレート40は、リングパネル30で覆う下節柱10および上節柱20の周囲に沿って複数並設されつつ、リングパネル30の筒型の延在方向に延びて長手状に設けられて、前記隙間に充填したモルタルによって当該隙間内に固着され、その長手方向の端部(把持部)が隙間に充填したモルタルの外表面から突出している。 (もっと読む)


【課題】 隣接する構造物間のスペースが狭い場合にも設置でき、しかも取り付け部の補強が不要な隣接構造物の連結構造を提供する。
【解決手段】 隣接する構造物A、Bは異なる固有周期を有しており、構造物Aと構造物Bは連結装置1によって連結されている。連結装置1は、粘性を有する液体5が封入された袋体からなる弾性容器2と、同液体5を貯留する貯槽3とを、弾性容器2および貯槽3より細径の連通管4で接続したものである。弾性容器2は、隣接する構造物A、Bの対向する壁面Aw、Bwにそれぞれ鋼板6を介して固着され、貯槽3は、構造物Aの屋上に設置される。 (もっと読む)


【課題】 施工精度を確保するとともに、容易に位置決め作業を行えるようにした。
【解決手段】 すべり支承1は、建物の免震構造に使用され、摺動面3aを有する平板からなるすべり板3と、摺動面3aを摺動可能に設けたすべり材4と、すべり材4を下部5bで嵌合させて支持するホルダー5とを備えている。すべり支承1の設置時に、すべり材4とすべり板3とを所定の相対位置とし、一端面10aをホルダー5に及び他端面10bをすべり板3に固定させた固定部材10を設けてすべり支承1を予め一体化させておき、一体したすべり支承1を所定位置に設置した後に第二ボルト9と第三ボルト11とを取り外して固定部材10を取り除くようにした。 (もっと読む)


【課題】 建設工事における二酸化炭素排出量を、従来に比べて少ない労力で且つ高い精度で算出することができる方法を提供する。
【解決手段】 対象とする建設工事の総工事金額(S1)、各主要資材の数量(S2)、各主要建設機械の稼働時間(S3)をパソコンに入力すると、各主要資材のCO排出量原単位が当該主要資材の数量にそれぞれ乗ぜられ(S6)、各主要資材のCO排出量が算出されるとともに、燃料のCO排出量原単位が各主要建設機械が消費する燃料消費量にそれぞれ乗ぜられ(S7)、各主要建設機械のCO排出量が算出される。また、総工事金額から主要資材および主要建設機械に掛かる工事金額が差し引かれて雑工事金額が算出され(S10)、雑工事金額CO排出量原単位が雑工事金額に乗ぜられ(S5)、雑工事のCO排出量が算出される。 (もっと読む)


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