説明

大日本印刷株式会社により出願された特許

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【課題】光の拡散特性を容易に制御可能であり、良好な視野角を実現でき、かつ、光の利用効率が高く、コントラストの低下が少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置1は、液晶パネル15と、面光源装置20と、視野拡大シート40とを備えるものとした。面光源装置20は、液晶パネル15に略平行光を出射し、液晶パネル15透過後に視野拡大シート40により直交する2方向に光を拡散させ、その2方向における視野角を制御するものとした。 (もっと読む)


【課題】 表示パネル形成に際してのラビング時の静電気対策を主の目的としたカラーフィルタ形成基板の裏面の透明導電層のダメージの不具合を解決でき、且つ、表示用パネルに用いられた際に、横電界の乱れを抑制して、確実に液晶の配向の乱れを抑制できる横電界方式のLCD表示パネル用のカラーフィルタ形成基板を提供する。
【解決手段】 透明基板側から、ブラックマトリクス層、各色のカラーフィルタ用の着色層、オーバーコート層、柱状物の順として、且つ、前記透明基板と前記オーバーコート層との間に、全面に、透明導電層を配しており、前記透明導電層は、少なくとも前記カラーフィルタ用の各色の着色層形成領域の一部を開口する開口部を有している。 (もっと読む)


【課題】 表示パネル形成に際してのラビング時の静電気対策を主の目的としたカラーフィルタ形成基板の裏面の透明導電層のダメージの不具合を解決でき、且つ、表示用パネルに用いられた際に、横電界の乱れを抑制して、確実に液晶の配向の乱れを抑制できる横電界方式のLCD表示パネル用のカラーフィルタ形成基板を提供する。
【解決手段】 透明基板とオーバーコート層との間に、全面にベタ状に、透明導電層を配して、横電界方式の表示パネルを作製した際に、オーバーコート層と柱状物だけで、前記透明導電層と前記TFT形成基板の電極の絶縁性不足に起因する横電界方式による液晶の配向制御における液晶の配向不良の発生を抑制できる絶縁性を確保できるように、前記オーバーコート層の厚さ、比誘電率、前記柱状物の高さの組み合わせを選択している。 (もっと読む)


【課題】着色層を形成した場合にその表面が平坦であり、かつ着色層を形成する着色材がブラックマトリックスを超えて隣接する着色層の着色材と混ざってしまう決壊を生じることがないブラックマトリックス基板を提供すること。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成され、遮光性材料、フッ素系撥液性材料及び樹脂を含むブラックマトリックスと、を有するブラックマトリックス基板において、前記遮光性材料を染料とし、前記ブラックマトリックスの高さをaとし、かつ、当該ブラックマトリックスの最上面のフッ素量を100%とした場合に、基材から5a/10の高さにおけるフッ素量を0〜20%とする。 (もっと読む)


【課題】両面に設けられた光学形状の位置合わせ精度が高く、製造が容易であり、かつ、明るく良好な3次元映像を表示可能なレンズシート、これを備える面光源装置及び透過型表示装置、及び、レンズシートの製造方法を提供する。
【解決手段】レンズシート14は、基材層141と、基材層141の出射側に設けられたレンズ層145と、基材層141の入射側に設けられたプリズム層143とを備え、プリズム層143に形成される単位プリズム142は、その側面が凹曲面である略三角柱状であり、単位レンズ144の配列方向の中央においては、単位プリズム142とそれに対応する単位レンズ144とは、シート面の法線方向から見てその頂点142t,144tの位置が一致しており、単位レンズ144の配列方向中央から端部に向かうにつれて、単位プリズム142の頂点142tがより該端部側に位置するように単位プリズム142の形状が変化するものとした。 (もっと読む)


【課題】画面左右方向における輝度の不均一性や3次元映像の視認性の低下等を改善し、良好な3次元映像を表示可能なレンズシート、これを備える面光源装置及び透過型表示装置を提供する。
【解決手段】レンズシート14は、入射側のプリズム層143に形成される単位プリズム142は、略三角柱状であり、出射側のレンズ層145に形成される略円柱形状の単位レンズ144の配列方向と平行な方向に複数配列され、単位レンズ144の配列方向の中央においては、単位プリズム142とそれに対応する単位レンズ144とは、シート面の法線方向から見てその頂点の位置が一致し、単位レンズ144の配列方向中央から端部に向かうにつれて、しだいに単位プリズム142の頂点が単位レンズ144の頂点144tよりもより端部側に位置するものとした。 (もっと読む)


【課題】パターン精度に優れたパターン位相差フィルムを容易に製造可能なパターン位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明フィルム基材1、および上記透明フィルム基材上に形成され、光配向材料を含む配向層形成用層2′を有する長尺配向膜形成用フィルム3を連続的に搬送しつつ、上記配向層形成用層に偏光紫外線を照射する第1露光処理および第2露光処理により、屈折率異方性を有する棒状化合物を一定の方向に配列させる第1配向領域2aおよび上記棒状化合物を上記第1配向領域とは異なる方向に配列させる第2配向領域2bを含む配向層2を形成する露光工程と、上記配向層上に、上記棒状化合物を含む位相差層形成用塗工液を塗布する塗布工程と、を有するパターン位相差フィルムの製造方法であって、上記第1露光処理および第2露光処理で照射される偏光紫外線の偏光方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】コントラストに優れた液晶表示装置を形成可能なパターン位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】透明フィルム基材と、上記透明フィルム基材上に形成された配向層と、上記配向層の表面上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有する位相差層とを有するパターン位相差フィルムであって、上記配向層には、上記棒状化合物を一方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成された第1配向領域および上記棒状化合物を上記第1配向領域における配列方向と異なる方向に配列させることができるように微細凹凸形状が形成され、上記第1配向領域よりも厚みが小さい第2配向領域がパターン状に形成されていることを特徴とする、パターン位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】単位光学要素の反対側面に光学密着防止の為に設けた微小凹凸によって生ずるモアレと輝度ムラを共に防ぎ且つ傷付きも防ぐ。
【解決手段】光学部材10は、シート状の本体部1の一方の面1pに多数の単位光学要素2を設け、他方の面1qに微小突条3を設けて微小凹凸とする。微小突条は多数の開口領域Aを画成し開口領域に対して凸状の網目状パターン3Pから成り、このパターンは一つの分岐点Bから延びる境界線分Lの数の平均値Nが3.0≦N<4.0で、開口領域が繰返周期を持つ方向が存在しない領域を有する。光学要素面Peの硬度Heと微小突条面Pmの硬度HmをJIS K5600−5−4の鉛筆硬度(荷重1000g、速度1mm/s)で、硬度HmがF以上且つ硬度Hm≧硬度Heとする。面光源装置と画像表示装置は、この光学部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性能を備え光学特性に優れた光学フィルム、偏光子の少なくとも片面に上記光学フィルムが設けられた偏光板、及び該偏光板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】(A)プロピレン系重合体を含むポリプロピレン樹脂と、(B)2−(ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール誘導体と、(C)ベンゾフェノン誘導体と、を含むポリプロピレン樹脂混合物から構成され、(B)と(C)の合計質量を100質量%としたときの、(C)の含有量が、8〜60質量%であり、(A)と(B)と(C)との合計質量を100質量%としたときの、(B)と(C)との合計含有量が、0.08〜5.5質量%である光学フィルムとすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


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