説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,711


【課題】熟練を要することなく実際の使用条件に則した撹拌効率にてポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを混合撹拌してポリオール組成物の品質を検査することが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】少なくとも筒状の反応容器30、重量計測器32、ミキシングヘッド15、及び非接触距離計測器34を使用し、ミキシングヘッド15はポンプ27により送られるポリオール組成物とポンプ29により送られるイソシアネート成分とを混合して発泡原液組成物として吐出するものであり、反応容器は重量計測器上に載置されており、発泡原液組成物を計量するものであり、発泡原液組成物を反応容器に注入し、非接触距離計にて発泡原液組成物が発泡硬化する際の頂点位置の変化を計測して発泡曲線を作成し、反応速度と密度を測定するポリウレタンフォーム用ポリオール組成物の検査方法とする。 (もっと読む)


【課題】表面が平坦であり、内部に硬度の高い凹凸を形成し、初期の風合いがソフトであって指圧効果を有するマットレスクッション材を提供する。
【解決手段】人体側の第1層12と前記第1層に積層された第2層14を備えた少なくとも2層の軟質ポリウレタンフォーム層からなり、第1層12が高反発軟質ポリウレタンフォームであり、第1層12と第2層14との積層面においては第2層に複数の凸部16が形成されており、第1層と第2層の界面には、厚さが1〜5mmの前記第1層と第2層の一方の発泡原液組成物が他方のフォームに含浸硬化した高剛性層17を有するマットレスクッション材10とする。 (もっと読む)


【課題】車体への取付け作業の作業性を向上させることができるゴムブッシュ付きバーを提供する。
【解決手段】バー1とゴムブッシュ2と第1クランプ11と第2クランプ21とから成り、第1クランプ11の一対の第1取付けフランジ13に一対の第1ボルト挿通孔14が形成され、第2クランプ21の一対の第2取付けフランジ23に一対の第2ボルト挿通孔24が形成され、第1分割ゴムブッシュ15の外周面15Gが第1ゴムブッシュ受け12の内周面12Nに加硫接着し、第2分割ゴムブッシュ25の外周面25Gが第2ゴムブッシュ受け22の内周面22Nに加硫接着し、第1取付けフランジ13と第2取付けフランジ23が重合して互いにかしめ固定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの中央部を十分に膨出させつつ、安価な製造コストでその特性を安定させることのできる空気ばねを提供する。
【解決手段】球面状に膨出する球状部を有する成型ドラムにリング状金具3、4を取り付ける。成型ドラムの球状部に内面未加硫ゴム9aを巻き付ける。内面未加硫ゴム9aの外側面に沿わせながらリング状金具3、4に補強コード10を一定の傾斜角度(β)にて掛け回す。この掛け回しを繰り返して、補強コード10を中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列して補強コード層8とする。補強コード層8の外側に外面未加硫ゴム9bを巻き付けて、筒状の未加硫ゴム膜9を構成する。補強コード10の傾斜角度及びコードピッチを変化させて、中心軸方向長さ(B)を縮長しつつ中央部の外径(d)を拡径しながら未加硫ゴム膜9を加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製で略横倒しタイヤ状の形状を呈するダイヤフラムの上部ビード部や下部ビード部の結合力を向上させ、大なるせん断力が作用した場合でも空気漏れが生ぜず、安定した性能を発揮し得る車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、これらの間に介装される略横倒しタイヤ状のゴム製ダイヤフラム3とから成る車両用空気ばねAにおいて、ダイヤフラム3の上ビード部10の内周面10aに内嵌合する外周面12と、上ビード部10の上水平環状面部10bに載せ付けられる環状面部13と、上水平環状面部10bから外径側下方に延びる環状傾斜面部3aに載せ付けられる傾斜面部14とが上面板1に形成され、内周面10aと上水平環状面部10bとが交わるダイヤフラム3の環状角部10kの角Rの値r10よりも、外周面12と環状面部13とが交わる上面板1の環状隅部1sの隅Rの値r1を大きくする。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗や操縦安定性を悪化させることなく、湿潤路面での制動距離を低減することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】キャップゴム層22とベースゴム層20からなるトレッドゴム部18を備える空気入りタイヤにおいて、前記ベースゴム層20を、ジエン系ゴム85〜60重量%と、ビニルイソプレン単位を含むポリイソプレンのブロックとポリスチレンのブロックとからなるブロック共重合体15〜40重量%とからなるポリマー成分を含有するゴム組成物で形成する。特には、ベースゴム層のセンター領域20aとショルダー領域20bのうち、ショルダー領域20bを上記ゴム組成物で形成する。 (もっと読む)


【課題】生産効率が低下することなく、金型内の未加硫ゴムを均一に加熱してバックラインディングの発生を防止することが可能なゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】芯金2とともに未加硫ゴム13を金型1に仕込み、未加硫ゴム13を加圧下で芯金2側及び金型1側の両側から加熱して加硫させるゴムロールの製造方法であって、未加硫ゴム13を加圧する前に、金型1を予め加硫温度よりも10℃〜60℃低い温度で予熱する。 (もっと読む)


【課題】2つのオリフィスを備えた液封入式防振装置において、主液室内のキャビテーションに起因する異音の発生を防止する。
【解決手段】防振基体16と第1ダイヤフラム26の間の液体封入室32を仕切部30で主液室34と第1副液室36とに仕切り、該仕切部に第2ダイヤフラム40にて区画形成される第2副液室42と、主液室と第1副液室とを連通させる第1オリフィス44と、第1副液室と第2副液室とを連通させる第2オリフィス46を設けた液封入式防振装置10において、仕切部30を、第2ダイヤフラム40を有する第1仕切部材48と、その下面に接設されることで第2副液室42を形成する第2仕切部材50とで構成し、第1副液室36と第2副液室42とを連通させる貫通孔74を第2仕切部材50に設け、第2仕切部材の貫通孔周りに当接して当該貫通孔を塞ぐ凸部76を第2ダイヤフラム40に設ける。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームを詰め物成分として使用し、一般に高級品とされている羽毛を詰め物とした掛け布団に匹敵する軽量性、保温性、ソフトな感触並びにボリューム感を有する掛け布団を提供する。
【解決手段】袋状に形成された外側生地の内部に、密度が12〜25kg/m、硬さが10〜30Nの軟質ポリウレタンフォームと合成繊維綿とが詰め物として収容されている掛け布団とする。軟質ポリウレタンフォームは、開始剤にエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドを開環付加させたポリエーテルポリオールを構成成分とし、前記ポリエーテルポリオール中のエチレンオキサイド単位の含有率が20〜90重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弾性材製で略横倒しタイヤ状の形状を呈するダイヤフラムの上部ビード部や下部ビード部の結合力を向上させ、大なるせん断力が作用した場合でも空気漏れが生ぜず、安定した性能を発揮し得る車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1と、下面板と、これら両者に亘る略横倒しタイヤ状のゴム製ダイヤフラム3とから成る車両用空気ばねにおいて、上面板1とダイヤフラム3とが嵌合する上嵌合部UKでは、ダイヤフラム3の上ビード部10の内周面10aに内嵌合する外周面12と、上ビード部10の上水平環状面部10bに載せ付けられる環状面部13と、上水平環状面部10bから外径側に延びる環状周面部3aに載せ付けられる周面部14とが上面板1に形成され、ダイヤフラム3における外周面12と環状面部13とが交わる上面板1の環状隅部1sに対応する部分に、断面凸状の環状突起15が形成される。 (もっと読む)


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