説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】外周面と内周面とが異形状である大径側取付部を有するジョイントブーツを精度良く製造する。
【解決手段】大径側取付部2の製品形状をなす第1部分12と、小径側取付部4の製品形状をなす第2部分13と、両部分12,13を連結する第3部分14とからなる筒状のパリソン15を成形材料で射出成形し、パリソンの冷却後、第1部分と第2部分と第3部分のうち第3部分14だけを径方向外方側から加熱装置Bで設定温度に加熱し、その後に、第3部分14を外型51で覆い、第3部分の内周面に気体を噴射し、外型に第3部分を押し付けて蛇腹部5をブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】 ゴム状弾性体にすぐり穴が形成された防振ブッシュの外筒をカラーに容易に圧入する。
【解決手段】 外筒2の圧入方向基端側に、略一定の外径でカラー10の内周面に圧接固定される圧接固定部11を設ける。圧接固定部11の先端側は、圧入方向先端側が先細となるテーパ部12とする。圧接固定部11の長さが外筒2の全長よりも短いため、圧入に要する力を大きくすることなく、その外径(d1)を大きくできる。許容できる径方向寸法の誤差が大きくなり、すぐり穴13が形成されて楕円形に変形した外筒2をカラー10に容易に圧入できる。 (もっと読む)


【課題】 他のゴム特性を損なうことなく2律背反の関係にある高反発弾性と低硬度を同時に有する新規なゴム組成物を提供する。
【解決手段】 シス−1,4結合の含有量が90%以上のブタジエンゴムを主なゴム成分とし、芳香族成分が18%以下の石油系鉱物油を前記ゴム成分100重量部に対し5重量部以上と、過酸化物を1〜10重量部含むゴム組成物であり、前記石油系鉱物油の添加量はゴム成分100重量部に対し5重量部以上100重量部未満であることが好ましく、また、前記ブタジエンゴムが、希土類元素系触媒を用いて重合されたものであることが好ましい。
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【課題】異音を防止できる構造でありながら、製作コストを低廉化できるとともに、ゴムブッシュをスタビライザーバーに強く固定できて耐久性に優れたゴムブッシュ付きスタビライザーバーを製造できる方法を提供する
【解決手段】スタビライザーバー1の外周面を塗装した後、被嵌合部2の塗装膜面に熱硬化性接着剤を塗布し、加硫成形したゴムブッシュ3を被嵌合部2に外嵌し、U字状の外周面4のうちの突曲面12に第1押圧具13の第1嵌合凹部14を外嵌するとともに、扁平面5と、U字状の外周面4のうちの直線状の面15とに第2押圧具16の第2嵌合凹部17を外嵌し、第1押圧具13と第2押圧具16でゴムブッシュ3を挟圧してゴムブッシュ3を圧縮した状態でゴムブッシュ3を加熱する。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の接地面内に非導電性ゴムと高導電性ゴムとの境界がないので偏磨耗が抑制でき、しかも路面に導電するための構造を簡易に形成することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対の環状ビード部1と、そのビード部1から各々タイヤ外周側へ延びるサイドウォール部2と、そのサイドウォール部2の各々の外周側端同士をショルダ部3を介して連ねるトレッド部4とを備える空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部4の少なくとも踏面TS全体には非導電性ゴムを配設すると共に、前記サイドウォール部2には前記踏面TSの手前まで延びる高導電性ゴム層10を設け、その高導電性ゴム層10のタイヤ外周端付近には車両の旋回時に接地可能な隆起部11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート本体の不本意な位置に高剛性の圧縮フェルトが介在することに起因する硬さ不良の発生を防ぐことができるシート用パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮フェルト13に設けられた第1の貫通孔35へ成形型50から突出するピン65を嵌入することで圧縮フェルト13を成形型50に装着固定した後、成形型50内に発泡原液Uを注入して発泡充填させることで、軟質フォームからなるパッド本体を発泡成形するとともに、その裏面の一部に圧縮フェルト13を一体化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固形ゴム微粒子を水中に分散させ分散液として固形ゴムのラテックス状の液体化を実現し、固形ゴムのラテックス状液体化試料によるNMR等の分析を可能とする固形ゴムの水性分散液の調整方法を提供する。
【解決手段】 (A)固形ゴムを溶媒で膨潤させ膨潤ゴムを形成する工程、(B)前記膨潤ゴムを界面活性剤の存在下で冷凍粉砕し前記固形ゴムの微粒子を形成する工程、(C)前記微粒子を水中に分散させる工程、とを含み、さらに、(D)前記溶媒及び/又は界面活性剤を前記微粒子から分離除去する工程を有することが好ましい。
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【課題】エアバッグ装置が埋設されるように構成されたシート用パッドにおいて、裏面布に起因する成形不良を解消する。
【解決手段】エアバッグ装置1を収容するための収容凹部24とエアバッグを挿通せしめる線状の開裂部28が設けられたパッド本体12と、その裏面に積層一体化された裏面布14とを備えてなるシート用パッド10の製造方法において、パッド本体12の開裂部28に対応するスリット部32を裏面布14に設けておき、この裏面布14を成形型50に装着するに際し、成形型50に設けられた開裂部28を成形するための突条62に対して、スリット部32の両端を突条62の両端に引っ掛けることで、スリット部32を長手方向に張力を持たせた状態で取り付け、このようにして裏面布14を装着した成形型50内で発泡原液Uを発泡させてパッド本体12を成形する。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、フォーム中にパーフルオロカーボン化合物が残留せず、共振ピーク位置を同等に保ちつつ、2〜4Hzでの共振倍率を低下させた軟質ポリウレタンフォーム、及びにその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール化合物、反応触媒、及び整泡剤を含むポリオール成分とイソシアネート成分とを混合し、発泡剤を用いて発泡硬化してポリウレタンフォームとする軟質ポリウレタンフォームの製造方法において、前記発泡剤として、水と少なくとも一種以上のパーフルオロカーボン化合物を使用することを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リッドがガラス製であるか樹脂製であるかにかかわらず、円弧状のウエザストリップ部分にしわが生じにくいウエザストリップを提供する。
【解決手段】サンルーフリッド1の下面側に設けたステー2に対する取付基部6と、ルーフパネル7の開口周縁部8に圧接する中空シール部9とを備えた押出成形体Aの両端を、取付基部6と中空シール部9を備えた型成形部Bを介してループ状に接続して成り、ステー2に形成した立上がり壁15に、取付基部6に形成した嵌合溝16が上側から外嵌密着するよう構成し、側壁47の上端部に、頂部10がサンルーフリッド1の下面に圧接するリップ11を突設し、雨水を排水受け12に流下案内する排水孔14を非嵌合部22に貫通形成してある。 (もっと読む)


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