説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】ブロックの剛性を局部的に下げ過ぎることなく、ブロック内の接地圧を均一化してアイス路面での走行性能を高めることができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド面にブロック1を設けた空気入りタイヤにおいて、ブロック1の表面1aに形成された表面サイプ11と、ブロック1の壁面1bに形成され、表面サイプ11と交差する向きに延びる壁面サイプ12と、壁面1bに隣り合う壁面1cに形成され、表面サイプ11及び壁面サイプ12と交差する向きに延びる壁面サイプ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きく、かつ陽極を備えた研磨パッドを簡便かつ生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの陽極用突出部21を有する錫シート11の片面に樹脂層13を積層して積層シートを作製する工程、及び積層シートの陽極用突出部21以外の部分に錫シート11及び樹脂層13を貫く多数の貫通孔A17を形成する工程、貫通孔と錫シートの間にポリウレタン樹脂を含む樹脂領域Xを形成する工程、錫シートにポリウレタン樹脂を含む樹脂領域Z15を形成する工程により研磨パッドを製造する。 (もっと読む)


【課題】圧縮力に加えて強い引張力が作用することがあっても、筒状膜とピストンとの嵌合連結が外れることなく維持されるとともに、ピストン側のビード部とピストンとの組付易さも損われることがないようにして、さらに改善される空気ばねを提供する。
【解決手段】ゴム製筒状膜3と、その上端部に気密接合されるアッパープレート1と、下端部に気密接合されるピストン2とを有し、筒状膜3の弾性変形に伴って下端部側が折り返されて成る裏返し筒部分3Dを転動案内可能な周面2Bがピストン2に形成されている空気ばねにおいて、筒状膜3のピストン側ビード部3Cを、これが落し込み配置されるピストン2のリム部10との協働により、筒状膜伸縮移動方向に対する幅方向の全部又はほぼ全部に亘って押圧挟持可能な押え部材4Bを着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ドライ路面でのハンドリング性能を低下させることなく、スノー路面での性能が向上された空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ半径方向の最も外側にあるカーカス4と、タイヤ半径方向の最も内側にあるベルト層5との間にゴムシート11が配置され、ゴムシート11の23℃におけるゴム硬度H1は45〜65度であって、−15℃におけるゴム硬度H2は50〜70度であって、H2はH1より大きく、ゴムシート11の厚さは0.5〜1.5mmであって、ゴムシート11のタイヤ回転軸方向幅W1は、最も幅の広いベルト層5aのタイヤ回転軸方向幅Wの0.8倍以上であって、ゴムシート11はタイヤ断面最大幅位置P又はPよりタイヤ回転軸方向内側で終端している空気入りタイヤとする。 (もっと読む)


【課題】WET性能を低下させることなく偏摩耗を抑制することができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】一対のセンター陸部2の各々が、タイヤ幅方向に対して傾斜して延び、タイヤ幅方向内側端のみが主溝1bに開口する第1横溝4と、第1横溝4と同方向に傾斜して延び、タイヤ幅方向外側端のみが主溝1a,1cに開口し、第1横溝4と互い違いに設けられた第2横溝5と、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、タイヤ周方向に隣り合う第1横溝4と第2横溝5とを連通させるセンター周方向細溝6と、によって2本のブロック列に区画されており、第1横溝4と第2横溝5とのタイヤ子午線への投影が互いに重なるとともに、第1横溝4及び第2横溝5の溝深さが主溝との開口端から遠ざかるにつれて漸減する。 (もっと読む)


【課題】厳しい荷重条件での使用にも耐えるゴムストッパの大面積化を、それによって空気ばね部への空気供給口が閉塞される不都合なく実現される空気ばね提供する。
【解決手段】ゴム製筒状膜3と、その上端部に気密接合される大径板状部材1と、下端部に気密接合されるピストン2とを有し、筒状膜3の弾性変形に伴って下端部側が折り返されて成る裏返し筒部分3Dを転動案内可能な周面2Bがピストン2に形成される空気ばねにおいて、大径板状部材1と筒状膜3とピストン2とで囲まれる空気ばね部Sに空気給排する給排口6が設けられる大径板状部材1の所定以上の下降移動を規制するゴム製ストッパ4が、軸心P方向視で給排口6と干渉する状態でピストン2に載置固定され、ストッパ4が圧縮されるまで大径板状部材1が下降移動しても給排口6からの空気給排を可能とする回避手段Kを装備する。 (もっと読む)


【課題】WET性能及びSNOW性能を低下させることなく偏摩耗を抑制することができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】一対のセンター陸部2の各々が、タイヤ幅方向に対して傾斜して延び、タイヤ幅方向内側端のみが主溝1bに開口する第1横溝4と、第1横溝4と同方向に傾斜して延び、タイヤ幅方向外側端のみが主溝1a,1cに開口し、第1横溝4と互い違いに設けられた第2横溝5と、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、タイヤ周方向に隣り合う第1横溝4と第2横溝5とを連通させるセンター周方向細溝6と、によって2本のブロック列に区画されており、第1横溝4と第2横溝5とのタイヤ子午線への投影が互いに重なるとともに、センター周方向細溝6が第1横溝4と第2横溝5とを介して、幅広部6aと幅狭部6bとを交互に設けて、幅広部6aの溝深さは幅狭部6bの溝深さよりも浅くする。 (もっと読む)


【課題】導電層の露出部位に関係なく、摩耗の初期段階から静電気の放出作用を確実に奏することができる空気入りタイヤ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非導電性ゴム層としてのキャップゴム12と、そのキャップゴム12の内部を通ってトレッド表面からキャップゴム12の底面まで延在する導電層13とを備え、その導電層13が、トレッド表面からタイヤ内周側に向かって延びる本体部13aと、本体部13aから枝分かれしてタイヤ外周側に向かって延びる複数本の分岐部13bとを有し、少なくとも1本の分岐部13bがトレッド表面に露出する。 (もっと読む)


【課題】サイプ形成用ブレードの耐久性を良好に確保しつつ、サイプの開口部の狭小化を抑制し、エッジ効果や除水効果を確保して接地性を向上することで、アイス制動性能を向上することができる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】サイプ10が、第1幅広部11が設けられた第1サイプ部S1と、第1幅広部11の底部11aよりもトレッド面側となる深さ位置から深さ方向に延在する第2幅広部12が、サイプ幅方向の第1幅広部11と異なる側に設けられ、第1サイプ部S1のサイプ底部側に位置する第2サイプ部S2と、第2幅広部12の底部12aよりもトレッド面側となる深さ位置から深さ方向に延在する第3幅広部13が、サイプ幅方向の第1幅広部11と同じ側に設けられ、第2サイプ部S2のサイプ底部側に位置する第3サイプ部S3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高硬度化を図りつつ、加工性(工程性)及び低発熱性を改良することができる、タイヤビードフィラー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを主成分とするゴム成分に、ガラス転移点が10〜80℃のジエン系ポリマー粒子であるポリマーゲルを配合してなるタイヤビードフィラー用ゴム組成物である。前記ポリマーゲルは、トルエン膨潤指数Qiが16未満であることが好ましい。また、前記ポリマーゲルは、前記ゴム成分100重量部に対して1〜20重量部配合されることが好ましい。 (もっと読む)


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