説明

東洋ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】厚みの薄いストリップゴムを押し出し成型するに際して、設備の大型化を抑制し、大きな圧力を要することなく厚みの薄いストリップゴムの押し出し成型が可能なストリップゴム押出装置を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1において、成型用口金2におけるゴム流路を形成する壁面を、ストリップゴムSを吐出する方向に回転可能な可動部材により構成した。可動部材は、一対の円筒形ローラ20であることが好ましい。一対の円筒形ローラの幅方向両端部に夫々ギヤ20bが形成されていることが更に好ましい。可動部材は、一対の球形ローラ22であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガイドの設け方や構造をさらに工夫することにより、ガイドとダイヤフラムとの擦れによる摩耗が生じ難く、それによる早期摩耗等の不都合が解消されるようになるとともに、ボルスタレス型台車を採用する場合等における前後の捩り変形のし易さも改善される鉄道車両用空気ばねを実現して提供する。
【解決手段】車両側となる板状支持部1と、車輪側となる被支持部3と、これら両者1,3に亘って気密接合されるダイヤフラム4とを有して成る鉄道車両用空気ばねにおいて、
前記ダイヤフラム4が車両進行方向に対する左右方向に膨出するのを規制する側面ガイド5を、前後方向移動可能な状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤処理方法を提供する。
【解決手段】ディップ浴13にロールの一部分を浸漬しながら、回転軸15を接着剤液面とほぼ平行にして回転する回転自在のロール14を用い、有機繊維コード11をディップ浴外において前記ロール14に接触し走行させ該ロール14を共に回転させることにより、有機繊維コード11に該ロール表面に付着した接着剤液12を転写し塗布する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性およびコード物性を付与するのに必要な最少量の接着剤を塗布し、接着剤の消費量を低減するとともに接着剤カスのディップマシンへの付着、汚染を抑えることができる有機繊維コードの接着剤方法を提供する。
【解決手段】接着剤液を吐出するためのバルブ27と該バルブ27の吐出端に刷毛状ノズル28を備えた塗布具26を用い、前記バルブ27から接着剤液を前記ノズル28に吐出供給すると共に有機繊維コード11を該刷毛状ノズル28内を走行させコード表面に接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】排水性能とトラクション性能とが維持又は向上され、ピッチノイズ及び気柱管共鳴音が低減された空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】横溝2の位相差L1はブロック3の周方向長さLの25%以内であって、主溝1の両側の側壁10に突出部11を交互に備え、突出部11の周方向長さL2はブロック3の周方向長さLの20%〜45%であり、主溝1の幅方向断面において、突出部11の溝底端部15は主溝1の中心線19より側壁10側にあり、突出部11の輪郭は、少なくともトレッド表面での主溝1の端部13と溝底端部15とを結ぶ仮想面17上にあり、仮想面17よりも更に突出した1又は複数の複突出部21〜22を備え、各複突出部21〜22の最大幅部は主溝1の深さの30%〜80%の範囲にある空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブのバルブ軸部における液体シールの信頼性を高めた液封入式防振装置を提供する。
【解決手段】オリフィス流路40の開閉を切り替えるロータリバルブ42は、バルブ本体60から突出した小径のバルブ軸部62を備える。仕切り体26に設けられたロータリバルブ42の装着穴58は、バルブ本体60を回動自在に保持するバルブ保持室64と、環状のシール部材76を設けたシール室72とを備える。シール部材76は、シール室72に内嵌する外周壁部78と、径方向内方K1に延設された縦壁部80と、その内周端に設けられたシールリップ82と、シールリップを縮径方向に付勢する環状弾性体84とからなる。バルブ本体の軸方向端面60Aが、外周壁部の軸方向端部78Bに当接することで、ロータリバルブ42の軸方向Sにおける位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】筒体がその軸芯方向で短く設定されている場合であっても、溶接部に亀裂が入りにくい耐久性に優れた連結ロッドを提供する。
【解決手段】ロッド本体1と筒体11と防振ブッシュを備え、ロッド本体1は、断面コの字状の連結板と補強板4とから成り、連結板の長手方向Nの端部を筒体11の外周面11Gに溶接固着し、補強板4の幅方向の両側部4Sを連結板3の両側壁5に溶接固着し、補強板4の長手方向Nの端部を筒体の外周面11Gに溶接固着してある連結ロッドであって、補強板4の長手方向Nの端部に、筒体11の周方向Sで連結板の両側壁5の外面の外方側に延出する一対の延出部6を設け、連結板3の両側壁5間の補強板4の長手方向Nの端部と延出部6とを筒体11の外周面11Gに溶接固着してある。 (もっと読む)


【課題】通常使用領域での減衰性能を確保するとともに、大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを緩和する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム20との間に形成された液体封入室18に仕切り部28を設け、この仕切り部28に、主液室18Aと副液室18Bを区画する弾性膜34を設ける。弾性膜34の主液室側膜面34Mと副液室側膜面34Nのうち主液室側膜面34Mから主液室18A内に突出する突起38を設け、該突起が設けられた弾性膜部分34Bに、突起38を含めて弾性膜34を膜厚方向Tに貫通する切込み40を設けることにより、主液室18Aの急激な圧力変動による切込み40の開きに方向性を持たせる。 (もっと読む)


【課題】通常使用領域での減衰性能を確保するとともに、大振幅入力時の急激な圧力変動に起因するキャビテーションを緩和することができる構造を安価に提供する。
【解決手段】防振基体16とダイヤフラム20との間に液体封入室18が形成され、該液体封入室が仕切り部32により仕切られて、2液室18A,18b間がオリフィス通路34で連通された液封入式防振装置において、防振基体16の外面16Aと第2取付具14のフランジ部26との間にゴム状弾性体からなる拘束弾性部38を設ける。拘束弾性部38は、無負荷状態では、防振基体の外面16Aとフランジ部26との間に軸方向の隙間40を有し、初期荷重負荷状態では上記隙間40がなくなるように防振基体の外面16Aとフランジ部26との間に挟まれ、これにより防振基体の外面16Aを拘束して、防振基体16の拡張バネ定数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】加工性、タイヤの転がり抵抗性、ウェット性能などのタイヤ性能を維持し、シリカ配合等のトレッドゴムによる非導電性の問題を解消し、かつタイヤの導電性能を長期間にわたり安定し持続する。
【解決手段】非導電性のトレッド2とサイドウォールを有し、キャップトレッド23外表面から該トレッドゴムを貫通する導電性ゴムからなるゴム部材15を配してキャッププライ18、ベルト17、カーカス16及びリムストリップ41を経てリムへの連続通電路を形成した空気入りタイヤ20において、前記ゴム部材15が、Mwが25万〜45万であるジエン系ゴムをゴム成分100重量部中に50〜100重量部含み、かつ、NSAが700〜1300m/g、DBP吸油量が300〜550cm/100gであるカーボンブラックを10〜30重量部含有するゴム組成物からなる。 (もっと読む)


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