説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

2,001 - 2,010 / 4,162


【課題】鉛フリー半田を用いた半田付けにおいて、ボイドの発生を抑制しつつ、フラックスを用いることなく半田の濡れ性を良好なものにして半田付けを行うことができる半田付け方法、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板と半導体素子の半田付けは、第1雰囲気ガスによって容器内の圧力を大気圧より大きい一次加圧圧力まで加圧し、次に、一次加圧圧力による加圧を維持した状態で半田を溶融温度以上の高溶融温度まで加熱して半田を溶融させる。次に、容器内の圧力を一次加圧圧力に維持した状態で半田の温度を高溶融温度で一定時間保持し、半田の温度を高溶融温度に維持した状態で容器内を真空状態にする。半田の温度を溶融温度以上とした状態で第2雰囲気ガスによって容器内を真空状態から一次加圧圧力より大きい二次加圧圧力まで加圧する。その後、半田の温度を溶融温度未満の温度まで下げて回路基板と半導体素子とを半田付けする。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路の冷却性を良好なものにしつつ、電動圧縮機の軸方向への長さを短縮することができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機C内には、回転軸17の軸方向に沿って圧縮部、電動モータ18、及びモータ駆動回路41が配設されるとともに、ハウジング10内が仕切壁部13bによって第1空間Sと第2空間Tとに仕切られている。回転軸17は、前端部が軸受によって片持ち支持されるとともに後端部17bがコイルエンド21aの先端部分よりロータ22側に退いた位置に配設されている。仕切壁部13bの一部には、モータ駆動回路41側から電動モータ18側に向けて膨らむ膨出部13cが形成されるとともに、膨出部13cがコイルエンド21aの内周側に収容配置されている。さらに、膨出部13cの内側にモータ駆動回路41の電解コンデンサ44b及びコイル44cが収容配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに、接着剤やワニスを使用することなく、E型コアとボビンとをがたつきのない状態に固定する。
【解決手段】コイル部品は、樹脂製のボビン11と、ボビン11に巻かれた巻線12と、ボビン11に組み付けられた一対のE型コア13とを備えている。ボビン11は、E型コア13の中脚部13aが挿入される筒部15と、筒部15の両端に形成された鍔部16と、鍔部16に連続して形成されるとともに鍔部16に対して筒部15と反対側に突出するように設けられた端子台17とを有する。鍔部16にはE型コア13の両外脚部13bの各内側面に押圧された状態で第1リブ19がそれぞれ設けられ、鍔部16のE型コア13の挿入側端面と端子台17とに連続するようにE型コア13の結合部13cに押圧された状態で第2リブ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】経糸を引き通されたハーネスの移送を引き通し前の移送から分離してハーネスの安定した移送と迅速かつ容易な排出を実現する。
【解決手段】キャリア48はキャリア供給位置90から経糸引き通し位置23に至るまで整列されている。経糸引き通しが完了すると、スプロケット33、34によってキャリア48が定ピッチ移動する。非定ピッチ送りモータ57に連動する押動部材45は経糸Wを引き通されたキャリア48を移動し、規制部材46が後続するキャリア48を経糸引き通し位置23に規制する。非定ピッチ送りモータ57は独立して作動し、押動部材45がキャリア48を所定の排出位置へ移動する。キャリア48のヘルドは位置決め手段により固定され、ヘルド押し出し手段96によって排出される。非定ピッチ送り手段は定ピッチ送り手段と無関係にキャリア48を移動するため、移動タイミングを広い範囲で自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体が変形したときの筐体と非絶縁部との間の絶縁抵抗の確保の機能を高めた回路装置の絶縁保護構造を提供すること。
【解決手段】筐体31と絶縁部材34との隙間には、第1保護部材35が設けられるとともに、絶縁部材34とインバータ30との隙間には、第2保護部材36が設けられている。絶縁部材34は、第1保護部材35と第2保護部材36との間にあり、第1保護部材35及び第2保護部材36の破断荷重は、筐体31及びプリント基板30aの破断荷重よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】基板外周に端面電極を設けた多層基板で、リフローなどの熱処理による半田面方向への基板の凸反りを抑制する多層基板を提供する。
【解決手段】複数の導電パターンを有する層を備える多層基板であって、多層基板の中間層より半田面側の層に設けられた導電パターンである導電性部材の量を削減することにより、多層基板の半田面方向への凸反りを抑制する多層基板である。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収部材にエネルギ吸収性能を効果的に発揮させる。
【解決手段】エネルギ吸収構造10では、フロントバンパリインフォースメント12とエネルギ吸収部材14との間にスプレッダプレート16が配置されており、このスプレッダプレート16は、平板状に形成されたプレート本体部18が補強壁部20,22によって補強されることで車両幅方向の面剛性が高められた構成とされている。この構成によれば、衝撃荷重入力時にプレート本体部18が水平方向に曲がることを抑制できるので、プレート本体部18が面全体でエネルギ吸収部材14に荷重を伝達でき、エネルギ吸収部材14がエネルギ吸収性能を効果的に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】車両走行中に効率よくエネルギーを回生することができる車両用発電システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用発電システム1は、車両ホイル22に取り付けられるゴム製のタイヤ本体21と、タイヤ本体21の内部または内周面に組み込まれ、タイヤ本体21の変形に応じて伸縮し発電する高分子を用いた人工筋肉3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を軸受部材に効果的に案内できる油経路を有する湿式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸3に取付けられるブレーキロータ4,14と、ブレーキロータ4,14を収容するハウジング2と、回転軸3をハウジング2に対して回転可能に支持する軸受部材5と、ハウジング2内に設けられブレーキロータ4をハウジング2側の制動部材11に押圧する押圧機構6と、ハウジング2内に溜められた潤滑油を有する湿式ブレーキ装置1であって、押圧機構6は、ブレーキロータ4,14と軸受部材5の間に配設され、かつ回転軸3の軸方向に相対移動する第一と第二の押圧部材6a,6bを有している。第一と第二の押圧部材6a,6bの間には、これらが相対移動する間、常にこれらを橋渡しする橋渡し部材7が設けられ、潤滑油が橋渡し部材7を介してブレーキロータ4,14側から軸受部材5側に案内される。 (もっと読む)


【課題】導体の配線パターンにかかわらず、容易かつ効率的に絶縁層と導体との密着性を向上させることができる配線基板の製造方法および配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板1の製造方法は、絶縁層2の表面2aに導体からなる導体層5を密着形成する導体層形成工程103と、エッチングにより導体層5から配線回路6を形成する回路形成工程104と、を備える配線基板1の製造方法であって、さらに、前記レーザーにより絶縁層2上で配線回路6が形成される領域Aに凹部4を形成する凹部形成工程102を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


2,001 - 2,010 / 4,162