説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】配電線路に接続した課電式事故探査装置からの直流の探査パルスを、高調波等のノイズと誤認することなく、正しく探査パルスと認識して表示する。
【解決手段】線路のパルスP1、P2、P3・・・の時間間隔と数を認識する探査パルスカウンタを設ける。図(a)のように、3.5秒以上の間隔で次のパルスが入力し、30秒以内で、少なくともパルス数が3以上ある時に、課電式事故探査装置からの探査パルスであると認識して、地絡事故ありと判定し事故を表示する。図(b)のパルスは探査パルスとは認識(判定)しない。 (もっと読む)


【課題】 間接活線工法専用の工具を用いて銅製コネクタを保持できることで、高圧線への高圧引き下げ線の接続作業を間接活線工法により行い、停電の回避、作業者の安全確保、および作業効率の向上が可能なコネクタ保持工具およびコネクタ保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるコネクタ保持工具の構成は、間接活線工法において、銅からなる芯線を備えた高圧銅電線へ接続するコネクタを保持するためのコネクタ保持工具200であって、固定部210と、移動部220と、ネジ部250と、を有するクランプ202と、ネジ部を回転させる操作部270と、クランプのケーシング260に連結された棒材取付部280と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させた間接活線工法における防護用シート及びその取付方法、並びに防護用シートの取付クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる防護用シートの代表的な構成は、充電部を被覆して感電を防止する絶縁シート210と、絶縁シート210を補強する1以上の芯材220、320と、芯材220、320を着脱可能に保持する芯材保持部222、322と、充電部に被覆した状態で前記絶縁シート210を固定する固定部352、400、500と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】需給計画若しくは発電実績から、外部の市場で取引される電力の限界費用を算出する限界費用算出システムを提供する。
【解決手段】限界費用算出システム1を、所定の時間間隔で設定された所定の時間分の需要計画情報であって、火力発電により供給する電力量である火力分担需要及び揚水発電により供給若しくは消費する電力量である揚水分担需要からなる需給計画情報を記憶する需給計画情報11と、外部の市場で売買可能な電力量が、所定の時間間隔で、所定の時間分記憶される約定情報12と、これらの情報から、揚水運用を考慮し、外部の市場で電力を売買したときの限界費用を算出する計画計算用限界費用計算部10とから構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架空電線に容易に、しかも、確実かつ強固に取付け、架空電線に嵌装せしめた防護管のズレや移動を確実に防止せしめることが出来るのみならず、構造が簡単で安価に製作することが出来る、架空電線用防護管の移動防止具を提供するものである。
【解決手段】架空電線7に外嵌自在とされた若干弾性を有する所要長の横断面略C字形状本体2と、該本体2の外周面に環状形成されたバインド線用締結溝3とよりなり、上記本体2を所要の架空電線7個所に外嵌せしめると共に、締結溝3にバインド線6を巻付けつつ締結せしめ、架空電線7に嵌装された防護管8を掛止せしめつつその移動を防止せしめるべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技能によることなく、難着雪型の絶縁電線の被覆に設けられるヒレを容易且つ正確に剥ぎ取り、作業性を向上することが可能なヒレ剥ぎ取り工具およびヒレ剥ぎ取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヒレ剥ぎ取り工具の構成は、芯線112と、芯線を覆う被覆114と、被覆の外周に母線に沿って立設されるリブ状のヒレ114aと、を備えた難着雪型の絶縁電線110のヒレを剥ぎ取るためのヒレ剥ぎ取り工具200であって、絶縁電線を挟持する第1挟持部材210および第2挟持部材230を備え、第1挟持部材または第2挟持部材の少なくとも一方は、被覆の外周に当接する摺動面212および232と、摺動面上に設けられヒレを挿通しうる溝部214および234と、溝部内に刃先が露出するよう配置された切削刃216および236と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所に位置しているネジ部材の締め付けを容易に行うことができ、また、手に持ってネジ部材の締め付けを行う作業員におけるグリップ性を向上させたレンチ工具を提供する。
【解決手段】本発明は、頭部に六角形状の係合溝を有するネジ部材に装着してネジ部材を締め付けるレンチ工具において、長尺の板状に形成された回転操作片の一端側に、ネジ部材における頭部の係合溝に挿入する六角ビットを固定し、この六角ビットの周囲に、ネジ部材における頭部を収容する輪郭ガイド部を設けている。また、回転操作片の他端側に、グリップ孔を設けている。さらに、輪郭ガイド部は、六角ビットの上端部よりも上方に縁部が位置する高さを有している。 (もっと読む)


【課題】上水設備から上水が供給されなくなった後も、電力用機器をより長く冷却することのできる電力用機器水冷却装置を提供することにある。
【解決手段】電力用機器から発生した熱を水冷クーラ11により循環水に熱交換し、散水装置40による散水とともに湿式冷却器31により、循環水の熱を放出させ、散水槽43の水質が悪化した場合、水を放出し、散水槽43に供給する水及び減少した循環水を補給する水を補給水槽22に貯えた電力用機器水冷却装置1であって、補給水槽22に水が供給されなくなった場合、散水槽43の水の放出を停止する電力用機器水冷却装置。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの接続部を施工する際、ケーブルコアから露出させたフォーマ先端を水平にした状態ではんだ付けすることが可能なはんだ付け装置及びはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置1は、溶融はんだSを貯留するはんだ槽30と、フォーマ先端を水平に載置する載置台10と、側壁で囲われ上部が開口しており、はんだ槽30から供給された溶融はんだSを噴流する噴流口20とを備える。噴流口20は、フォーマ先端を取り囲む内壁21とその内壁21に対して外側に配置される外壁22とを有し、平面]状に形成されており、載置台10に載置されたフォーマ先端の最上部よりも高い位置に開口が形成されている。そして、噴流口20は、溶融はんだSを噴流しつづけてフォーマ先端全体が溢れ出した溶融はんだSに浸漬された状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料集合体の破損につながる危険性のある異物が、原子炉や使用済燃料プール内等に飛散・混入してしまう事態の発生を確実に防止でき、更には、万一の地震時に発生するスロッシングによる床面への溢水拡大防止が図れる原子力発電所における溢水対策を施した異物混入防止設備を提供する。
【解決手段】発明に係る原子力発電所における溢水対策を施した異物混入防止設備は、原子力発電所における気水分離器等貯蔵プール・原子炉・使用済燃料プールの周囲に、異物混入防止対策を施したフェンスを設置し、このフェンスの外側に本設の異物混入防止エリアフェンスをさらに設置して、二重の防壁を形成している。また、本設の異物混入防止エリアフェンスは、床面に直接固定され、簡単に取り外しができない構造になっている。また、外側から進入する異物の混入防止や、内側から溢水する使用済燃料プール水等の床面への拡大防止が図れる構造になっている。 (もっと読む)


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