説明

東芝ライテック株式会社により出願された特許

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【課題】 外形の小型化と配線基板への装着性の向上とを両立することのできる巻線部品を提供する。
【解決手段】 ボビン50の底板51の底面において、端子ピン62が植設されていないピン穴60に、端子ピン62よりも短尺なダミーピン63を植設することにより、インダクタL1の外形の小型化と配線基板21上への装着性の向上とを両立する。すなわち、底板51の底面にダミーピン63を植設し、このダミーピン63を用いてインダクタL1を配線基板21上に支持する構成とすることにより、支持用突起を底板51の底面から省略することでインダクタL1の小型化を実現する場合にも、装着作業時に、インダクタL1を配線基板21上に安定的に載置することができる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛を用いた放電ランプの動作温度を低下させる。
【解決手段】放電ランプ1は、気密容器11と、この気密容器11を覆う保温手段12を備える。気密容器11の放電空間18に、放電媒体として、適量の沃化亜鉛(Znl)と希ガスを封入する。希ガスは、ネオンとアルゴンとを混合し、ペニング効果を発生するガスとする。外管22の内面に、3波長発光形の蛍光体層20を設ける。冷陰極の電極である放電生起手段14,14間に高電圧を印加することにより、約300℃で沃化亜鉛が放電し、紫外線を放射できる。ハロゲン化物であるハロゲン化亜鉛を用いることにより、蒸気圧が上昇し、単体の金属亜鉛を用いる場合に比べて動作温度の低下が可能になる。気密容器11の材質の自由度が向上し、製造コストの低減が容易になる。放電媒体として水銀を用いる必要がなく、環境への影響の少ない放電ランプを提供できる。
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【課題】 蛍光ランプの製作が容易で、寿命末期に発生するバルブ端部の温度上昇を適正に抑制することである。
【解決手段】 フィラメント電極13を内部に有したバルブ11の端部をステムガラス12で封止し口金部15に固着する。2本のリード線14a、14bはバルブ11の内部でフィラメント電極13を架設するとともに、ステムガラス12を貫通して口金部15の内部に取り出され、口金部15の端子に接続される。ネガティブサーミスタ17は、口金部15の内部でフィラメント電極13と電気的に並列接続となるように2本のリード線14a、14bの間に接続され、ステムガラス12の温度が高くなったときにフィラメント電極13の電流をバイパスしてステムガラス12の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体部分とこの本体端部を閉塞するエンドキャップ部分の各セラミックス材の平均直線透過率を選択して材料を選定し発光管放電容器を構成したもので、完成した放電ランプが自動車用などの反射鏡と組み合わせ使用した場合に配光分布などの発光特性が満足できる高圧放電ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 可視光領域における平均直線透過率がT1 %の多結晶アルミナ製の筒状の容器本体11の両端に、電極構体4を固定させた小径円筒部3を有する平均直線透過率がT2 %の多結晶アルミナ製のエンドキャップ2A,2Aを気密接合して内部に放電空間を形成し、上記平均直線透過率T1 、T2 の関係がT1 ≧15%>T2 の条件を満たすよう構成された放電容器10、この放電容器10内に封入された金属ハロゲン化物および始動ガスを含む放電媒体を有する発光管1Aと、内部にこの発光管1Aを管軸に沿って配設するとともに気密閉塞された外管5とを備えた高圧放電ランプL1である。
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【課題】外観寸法を大きくすることなく、光出力の増大を可能にする。
【解決手段】電球形蛍光ランプ1は、管内径が7〜8mm、放電路長が400〜550mmの螺旋発光管4と、この発光管4を150〜200mAのランプ電流で放電する点灯装置と、一方側に口金3が他方側に発光管4がそれぞれ取り付けられているとともに、点灯装置の電子部品5を基板6に実装して収容したカバー体2とからなる。 (もっと読む)


【課題】 定期点検を任意に操作指示することができると共に、間違った定期点検の操作を未然に防げる照明装置を提供する。
【解決手段】 通常時には商用電源にてランプを点灯させ、非常時には非常用電源のバッテリ23にてランプを点灯させる照明装置11において、バッテリにてランプの点灯点検を行うための点検スイッチ20が所定時間操作されると、バッテリにて事前に設定されている期間ランプを点灯させて点検する定期点検のスタンバイ状態としてランプモニタ21と充電モニタ22を点滅パターン1で点滅させ、その定期点検のスタンバイ状態から所定時間内に点検スイッチ20が再度操作されると定期点検の動作状態としてランプモニタ21と充電モニタ22を点滅パターン2で点滅させる定期点検を実行させる照明装置。
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【課題】 点灯中発生した熱のうちカバー内の熱を外部に効率よく放熱するための熱伝導性物質が硬化前に流れ出すことを抑制するとともに熱膨張などによる隣接する部品が受ける不具合の発生することを防止した電球形蛍光ランプ装置およびこのランプ装置を用いた照明器具を提供する。
【解決手段】 屈曲したガラス管バルブ13を有し、この蛍光ランプ1の端部側を支持したホルダ6と、このホルダ6に支持され上記蛍光ランプ1に電気的に接続する電子部品41,…が接続された回路基板42を有する点灯回路装置4と、一方側に口金8が、他方側に上記ホルダ6が取り付けられ内部に点灯回路装置4を収容するカバー2と、特定の電子部品41の少なくとも一部をカバー2または口金8の内面に接触するよう介在された熱伝導性物質7とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
気密容器の開口部の封止が容易、かつ、確実であるとともに、封止部材が構造簡単で、小形化できる管球およびこれに用いることのできる封止部材を提供する。
【解決手段】
管球は、開口部を備えた気密容器1と、気密容器1と同種の材料を主体とする絶縁層2aおよびこの絶縁層2aに接合した導電層2bを備えている多層構造の機能性傾斜材料からなり、導電層2bおよび絶縁層2aが同軸関係に積層し、かつ、絶縁層2aが外側で導電層2bが中心部に位置するように配置されて軸方向に延在しているとともに、導電層2bと絶縁層2aの接合部が両層を構成する物質の拡散によって混在する拡散接合層2cを形成していて、絶縁層2aの部位で気密容器2の開口部2aを封止している封止部材2と、気密容器2の内部に封装され、かつ、前記封止部材2の導電層2aを経由して気密容器1の外部から給電される封装部材3とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐熱性に優れた紫外線カット部材及びこれを用いたランプ及び照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス、セラミック、金属のいずれかからなる基体1と、この基体1表面に形成された、Ag超微粒子3表面にZnOを主成分とする層4を積層したコア/シェル構造の複合粒子5を主成分とした被膜2とを具備した紫外線カット部材であり、前記被膜2は短波長吸収端側の透過率50%波長が430〜460nmであることを特徴とする紫外線カット部材。 (もっと読む)


【課題】非常時に、電気特性の異なる蛍光ランプを一定のランプ電力で点灯することのできる非常灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】非常灯点灯装置1は、放電ランプ用点灯回路2によって点灯している蛍光ランプ11のランプ電圧またはランプ電力を検出するランプ特性検出回路6と、当該ランプ電圧またはランプ電力を記憶する記憶部12と、バッテリ143と、非常時に記憶部12に記憶されたランプ電圧またはランプ電力に応じてバッテリ14からの直流電圧を高周波電圧に変換して出力し、予め設定されたランプ電力で前記蛍光ランプ11を点灯させる非常用点灯回路3とを具備する。 (もっと読む)


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