説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 燃料電池の発電一時停止時に、燃料ガスに加湿された水分や生成水の水蒸気が燃料電池内で凝縮し、発電再開時に燃料ガス流路を閉塞することを防止する。
【解決手段】 燃料電池は、燃料極と酸化剤極間に電解質膜を狭持させてなる単電池を積層させて構成される。酸化剤供給手段202は、燃料電池の酸化剤極へ酸化剤を供給する。排燃料循環手段205は、燃料電池の燃料極から排出される燃料を再度燃料極へ供給する。燃料電池に対する要求発電量201が所定発電量より小さい場合に、酸化剤供給手段202は、酸化剤供給を一時停止する一方、排燃料循環手段205は、運転を継続し、燃料循環を続けて、加湿水や生成水の水蒸気が燃料流路に凝縮して閉塞することを防止し、一時停止解除後の再始動時に、確実な燃料供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 グロメット本体が引張られても締結部材とのシール部の防水性能が低下しない防水コネクタを提供する。
【解決手段】 雌雄一対のハウジング30、40が互いに係合し、これらハウジング30、40の少なくとも一方がグロメット10に覆われ、このグロメット10側から挿入された締結部材50によって雌雄一対のハウジング30、40が結合された防水コネクタ1に、締結部材50の挿入方向に沿って所定の長さを有し、且つ出口側端部14でグロメット本体11に一体成形されたシール部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パネルへの位置決めを簡略化し、取付け作業を簡素化することができるパネル貫通型コネクタを提供する。
【解決手段】 パネル50に設けられた取付孔51を挟んで、パネル50両面からパネル50を挟んだ一方側と他方側にそれぞれ配置され、且つパネル50に設けた取付孔51を通して互いに結合される雌コネクタ10と雄コネクタとからなるパネル貫通型コネクタ1の雌コネクタ10と雄コネクタの少なくともどちらか一方の取付孔内周面53に対向する外周面32に、取付孔51挿入方向に沿って延設し、且つ基端部12から先端部13に向かって、取付孔内周面53に沿いつつ、外周面32から離れるように形成した可撓性を有する複数の保持リブ11を突接し、パネル50に取付けられた状態で、保持リブ11を取付孔内周面53に付勢保持する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたり安定して高出力で電力を供給しうる非水電解質リチウムイオン二次電池に好適に用いられる正極材料を提供する。
【解決手段】 リチウムニッケルコバルトマンガン酸化物からなる粒子の表面にリチウム化合物が添着されてなる、非水電解質リチウムイオン二次電池用正極材料、およびその製造方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】微細化に適したゲート構造と生産性の高いその製造方法を提供する
【解決手段】ゲート窓6を開口したフィールド絶縁膜3が表面に形成された炭化珪素基板1と、多結晶シリコンからなるゲート電極7との間に、ゲート窓6の底を覆うように設けられた酸化シリコン膜10と窒化シリコン膜11と窒化シリコン熱酸化膜12の三層構造からなるゲート絶縁膜9が挟持され、ゲート電極7と窒化シリコン膜11の側壁にはそれぞれ、多結晶シリコン熱酸化膜8と窒化シリコン側面熱酸化膜13とが設けられ、窒化シリコン膜11の外縁端がゲート電極7の外縁端より外側に位置するように窒化シリコン膜11とゲート電極7とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の高さや傾きの調整を不要とし容易に車載カメラの光軸調整を行うことのできる車載カメラの光軸調整装置を提供する。
【解決手段】車両100に取り付けられ、車両の前方の任意位置に置かれたスクリーン105へマーク103を投影する投影部と、スクリーン105までの距離を測定する測距部とを持ち、車両ごとに決められている光軸中心線Tの情報と測定されたスクリーン105までの距離から、スクリーン上で光軸中心線T上の位置へマーク103を投影するための投影角度を求めて、その位置にマーク103を投影する光軸調整装置。 (もっと読む)


【課題】 プロテクタ本体に別体の蓋をロック結合する際、ロック位置がずれないようにする。
【解決手段】 蓋に設けるロック片のうち、1つのロック片あるいは対向位置の2つのロック片の形状を他のロック片の形状と相違させて位置合わせガイド用の特定ロック片とすると共に他のロック片は同一形状としておく一方、前記特定ロック片とロック結合するロック爪係止枠も他のロック爪係止枠と形状を相違させて位置合わせガイド用の特定ロック爪係止枠とすると共に、他のロック爪係止枠は同一形状としておき、前記プロテクタ本体に蓋をロック結合する時に、前記位置合わせガイド用の特定ロック片と特定ロック爪係止枠に位置合わせすると、他の全てのロック片が正規対向位置のロック爪係止枠と自動的に位置合わせされる構成としている。
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【課題】 電線群に外装するコルゲートチューブの径にかかわらず、該コルゲートチューブをプロテクタに挿通して位置決め固定する。
【解決手段】 プロテクタ本体12に半円環部13を形成していると共に、該半円環部13の内周面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブ15を突設している一方、半円環部13にロック結合する蓋を設け、該蓋はコルゲートチューブの径の大小に応じて大径蓋20と小径蓋21を設け、大径蓋20はプロテクタ本体12の半円環部13と対称形状とする一方、小径蓋21は小径のコルゲートチューブ31の径に対応する半円環枠部21aの両側から鍔21bを突出させ、半円環枠部21aの内面にコルゲートチューブ31の谷部31aに嵌合するリブ21eを突設すると共に、両側の鍔21bの先端にロック部を設け、半円環枠部13の被ロック部とロック可としている。
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【課題】 プロテクタ本体に別体の蓋をロック結合する際、蓋の取付方向を間違えないようにする。
【解決手段】プロテクタ本体には、その幅方向の前後両側壁に長さ方向に沿って間隔をあけてロック爪係止枠が突設されている一方、記蓋の前後幅方向の両端にも長さ方向に沿って間隔をあけて、前記ロック爪係止枠に挿入係止されるロック爪を設けたロック片が下向きに突設されると共に、該蓋の前後幅方向のいずれか一端から車体固定用ブラケットが突設されており、プロテクタ本体のロック爪係止枠と蓋のロック片とは前後方向の同一側では同一の間隔をあけて配置している一方、前後方向では互いに間隔を相違させ、蓋の幅方向を誤ってプロテクタ本体に組みつけるとロック結合不可とし、前記蓋の車体固定用ブラケットが正規方向に配置される構成としている。 (もっと読む)


【課題】 電池のSOC推定は推定頻度を高くするとノイズを拾い推定誤差が大きくなるためノイズを拾わない程度の低い頻度に抑える必要があるが、例えば車両搭載に電池においてスリップ制御が実行され頻繁に充放電を繰り返す場合には、充放電の周期が短くなり、充放電の頻度が前記SOC推定の頻度より高くなり、SOC推定精度が悪くなる。
【解決手段】 電池の充放電周波数および充放電の周期を監視する監視手段と、電池の充放電周波数に応じた演算周期で前記電池のSOCを推定する電池SOC推定手段と、電池の充放電の周期が短いほど、SOCの演算周期を短くするよう前記SOC推定手段を制御する演算周期変更手段とをそなえることを特徴とするSOC推定装置及びこれをそなえた電動車両を提供する。 (もっと読む)


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