説明

JSR株式会社により出願された特許

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【課題】長時間熱ストレスが印加されても電圧保持率が低下することのない、高度の耐熱性を備える液晶配向膜を与えることのできる液晶配向剤および長時間駆動しても表示品位が低下することのない液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】上記液晶配向剤は、ポリアミック酸およびポリイミドよりなる群から選択される少なくとも一種の重合体、ただし前記重合体はその分子内の少なくとも一部に下記式(A)


で表される構造を有する、を含有する。上記液晶表示素子は、上記の液晶配向剤から形成された液晶配向膜を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環状オレフィン系樹脂フィルムの有する優れた透明性などの特性を損なうことなく、高温における寸法安定性に優れ、表面材との剥離を生じない、耐熱性積層フィルムおよびその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の耐熱性積層フィルムは、環状オレフィン系重合体を有するフィルム(I)の両面に、(A)珪素、アルミニウム、チタン、ジルコニウム、亜鉛、マグネシウム、鉄、カリウム、カルシウムより選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物粒子と、重合性不飽和基を含む有機化合物とを結合させてなる粒子、および(B)脂環構造を有し、分子内に2以上の重合性不飽和基を含む化合物を含む硬化性組成物を用いて形成される粒子含有層(II)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低誘電率絶縁膜に対する研磨速度を低減すると共に、TEOS膜等の層間絶縁膜(キャップ層)に対する高研磨速度と高平坦化特性を両立させ、かつ、ディッシング、エロージョン、スクラッチないしファング等の表面欠陥の発生を抑制できる化学機械研磨用水系分散体、およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)有機酸と、(C)非イオン性界面活性剤と、を含有する化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。
BET法を用いて測定される比表面積および滴定により測定されるシラノール基量から算出されるシラノール基密度は、1.0〜3.0個/nmである。 (もっと読む)


【課題】膜厚、解像度、パターン形状、透明性、耐熱性、耐溶剤性等の諸性能、特に耐熱性に優れ、且つ諸性能のバランスに優れたマイクロレンズを形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物は、酸性官能基を有する重合性不飽和化合物、脂環式炭化水素基を有する重合性不飽和化合物および他の重合性不飽和化合物を重合して得られるアルカリ可溶性共重合体、重合性不飽和化合物、光重合開始剤ならびに、相互に独立に、水素原子または(メタ)アクリロイル基を有する1価の基を有する化学式で表される化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】銅膜に対する高研磨速度および高研磨選択性を有し、かつ、被研磨面の表面欠陥を低減することができる化学機械研磨用水系分散体、およびこれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)アミノ酸と、を含有する銅膜を研磨するための化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。
BET法を用いて測定される比表面積および滴定により測定されるシラノール基量から算出されるシラノール基密度は、1.0〜3.0個/nmである。 (もっと読む)


【課題】安価で、低抵抗、高精細かつ基板に対して薄膜で密着強度が高いパターンを形成することが可能な感光性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】アルミニウム粉末(A)、ガラス粉末(B)、アルカリ可溶性樹脂(C)、多官能(メタ)アクリレート(D)および光重合開始剤(E)を含有し、該アルミニウム粉末(A)の平均粒子径が2〜20μm、平均円形度が0.7以上、該粉末粒子の長径と短径との比(長径/短径)の平均値が5以下であり、該アルミニウム粉末(A)およびガラス粉末(B)の合計100重量%に対する、該ガラス粉末(B)の含有量が10〜30重量%であることを特徴とする感光性ペースト組成物。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル膜およびTEOS膜等の層間絶縁膜(キャップ層)に対する高研磨速度と高平坦化特性を両立でき、かつ、ウエハの金属汚染の少ない化学機械研磨用水系分散体を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)有機酸と、(C)5万以上500万以下の重量平均分子量を有する水溶性高分子と、を含有する化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。ICP発光分析法またはICP質量分析法による元素分析およびイオンクロマト法によるアンモニウムイオンの定量分析から測定されるナトリウム、カリウムおよびアンモニウムイオンの含有量が、ナトリウムの含有量:5〜500ppm、カリウムおよびアンモニウムイオンから選択される少なくとも1種の含有量:100〜20000ppmの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しつつ、さらに耐溶剤性および耐熱変形性に優れるノルボルネン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ある特定の構造を有する化合物を少なくとも1種含む単量体を(共)重合して得られるノルボルネン系樹脂の溶液と、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムからなる群より選択される少なくとも1種の水酸化物とを含有する樹脂組成物を加熱してなることを特徴とするノルボルネン系樹脂溶液。 (もっと読む)


【課題】低誘電率絶縁膜に対する研磨速度を低減すると共に、TEOS膜等の層間絶縁膜(キャップ層)に対する高研磨速度と高平坦化特性を両立させ、かつ、ディッシング、エロージョン、スクラッチないしファング等の表面欠陥の発生を抑制できる化学機械研磨用水系分散体、およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)有機酸と、(C)非イオン性界面活性剤と、を含有する化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。
29Si−NMRスペクトルのシグナル面積から算出されるシラノール基数が、2.0〜3.0×1021個/gである。 (もっと読む)


【課題】保護膜としての透明性が高く、ガラス基板や透明導電膜との密着性に優れ、高い表面硬度を示し、耐擦傷性に優れたタッチパネルの保護膜形成用感放射線性樹脂組成物とその形成方法に関する。
【解決手段】
(A)アルカリ可溶性樹脂、
(B)式(1)及び式(2)から選ばれる1つ以上のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)感放射線性重合開始剤
を含むことを特徴とするタッチパネルの保護膜形成用感放射線性樹脂組成物とその形成方法によって達成される。 (もっと読む)


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