説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】検査信号等の電気信号の伝送特性の低下を抑制しつつ、製造容易な検査プローブ治具を実現する。
【解決手段】検査プローブ治具は、検査対象に備わる端子と接触するプローブを備えたプローブユニット1と、プローブユニット1に備わるプローブに対して一端が電気的に接続した複数の導電単線2と、一端が導電単線2の他端と接続された複数の同軸ケーブル3と、導電単線2と接続する同軸ケーブル3の一端近傍部分を所定の位置に保持する中継部材4と、同軸ケーブル3の他端を固定する検査基板5とを備える。中継部材4は、複数の同軸ケーブル3について、検査基板5に形成された複数の接続端子20にそれぞれ接続された一端の配列順と同じ順序となるよう他端を保持する保持部7を備える。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に速やかに増速ユニットを確実に作動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 この車両用シートは、ヘッドレストを作動させるためのヘッドレスト駆動機構と、受圧部材70と、受圧部材70の動きを増速してワイヤ44を引く方向に駆動する増速ユニット79を備えている。増速ユニット79は、一対のアーム81,82からなるリンク機構83と、アーム82の下端部に回転自在に設けられたガイドプーリ97と、ガイドプーリ97の移動を案内するガイド孔100などを有している。受圧部材70には、ローラ95と対向する位置に凸部71が設けられている。凸部71にテーパ面72が形成されている。テーパ面72の上部側は下部側よりもローラ95側に突き出ている。受圧部材70が後方に移動したとき、テーパ面72がローラ95に当接することにより、ローラ95との当接部に下向きの分力F1が生じる。 (もっと読む)


【課題】アレイ導波路回折格子型合分波器内の第2スラブと出力導波路間におけるモードミスマッチによる接続損失を低減し、低損失な合分波特性を得る。
【解決手段】基板の所定の位置に設けられたアレイ導波路13と、アレイ導波路の出力側に設けられたスラブ導波路16と、スラブ導波と接続されるもので、ローランド円の法線とのなす角が、中央部に位置されるコアの両隣に位置されるコアの中心線とローランド円の法線とのなす角が、中央のコアからの位置に従って同コアから両端のコアに向かって、順に増大されている出力導波路14−n〜14n(14oを除く)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プレス抜きにより形成したブレーキディスクにおける外観の商品価値を高める。
【解決手段】プレス抜きで生じたダレ及びかえりをコイニングするために、上側コイニング型8と下側コイニング型9とによりディスクブランク1を挟持するように押圧し、ダレ及びかえりをコイニングする。ダレ及びかえりを消失させてその部分に新たな面取り形状を形成することができるため、ディスクブランクの両面から見た外観を良好なものとすることができる。その外観の向上をコイニングという簡単かつ安価な方法で実現できるため、ブレーキディスクの外観の商品価値を簡単かつ安価に高めることができる。さらに、せん断切り口面におけるダレ及びかえりのディスクブランク半径方向ずれに応じて各コイニング面をずらすことにより、均等なコイニングによる面取りを行うことができる。 (もっと読む)


燃料電池(100)において、燃料極(102)および酸化剤極(108)を構成する基体(104)および基体(110)に、金属繊維シートを用いる。
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ポリオールとイソシアネートを主成分として含有する軟質ポリウレタンフォームにおいて、セル構造調整剤としてパーフルオロアルキル基構造を有するフッ素系界面活性剤であって、該界面活性剤を0.1質量%の濃度で含有するトルエン溶液もしくは60質量%エタノール水溶液の撹拌5分後における起泡高さが3mm以上であるフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする、クッション材用軟質ポリウレタンフォーム。
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【課題】各部に要求される特性に応じることのできる高性能なサスペンションを提供する。
【解決手段】このディスクドライブ用サスペンション17Cは、ベースプレート30Cと、ベースプレート30Cに取付けるロードビーム31と、ロードビーム31に取付ける配線付きフレキシャ50Cを備えている。ロードビーム31は、ベースプレート30Cとは分離独立した板厚の厚いプレートからなる剛体部40と、剛体部40とフレキシャ50Cとは別体に構成された薄い板状のばね部材41からなるばね部42を有している。ばね部材41は折曲部60と開口部61を有し、剛体部40とベースプレート30Cとをつないでいる。ばね部材41は剛体部40よりも薄く低ばね定数である。配線付きフレキシャ50Cは、剛体部40の先端部から剛体部40に沿い、ばね部材41の開口部61を跨いでベースプレート30Cに向って延びている。 (もっと読む)


TAB、COF等のテープに形成された電極パッドの検査を高精度に行う。テープ1に一定間隔で設けられた回路パターン形成領域10,10aにおける複数の電極パッド11に対し、プローブユニット2に略垂直状態で配置された複数のプローブ21が略垂直方向からそれぞれ接触することにより電気的検査を行う。各回路パターン形成領域10,10aに対応するようにテープ表面に形成されている位置合わせ用のアライメントマーク13a、13b、13c、13dと対応したマーク確認孔25をプローブユニット2に設け、プローブユニット2におけるテープ1との反対側にカメラ31を配置した状態で、マーク確認孔25の内部にアライメントマークが位置するようにカメラ31を介して観察しながらプローブユニット2とテープ1との相対位置を調整する。
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【課題】 偽造が困難であり、さらに真贋判定機能の高い識別手段を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維を構成する高分子材料の主鎖に沿って色素(偏光発現物質)が存在した構造を有する偏光繊維303を漉き込んだ紙材料を用いて識別媒体301を構成する。偏光板を介してこの識別媒体301を観察すると、特定の方向に延長した偏光繊維が強調されて見える。そして、偏光板を回すと、別の偏光繊維が強調されて見え、観察される偏光繊維の模様が変化する。この変化を利用することで、真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


動圧軸受用の軸2の製造方法は、動圧軸受用の軸2に加工される棒状の材料5とこの材料5の外周面5aを加工する研削砥石(加工具)11との間の相対的な振動を制御することにより、複数の溝2bが外周面5aの周方向に並べて配置され、溝2b及び外周面2aの表面粗さが一様で、周方向に加工目が揃っている軸2を造る。
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