説明

株式会社ノーリツにより出願された特許

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【課題】配管の小サイズ化を図りつつ、配管内の水抜き処理を適切に行なうことが可能な水抜き促進機能を備えた配管構造を提供する。
【解決手段】開閉弁8が取り付けられている通水用の配管Bと、開閉弁8よりも通水方向上流に設けられたフィルタFと、を備えている、配管構造であって、配管Bのうち、フィルタFから開閉弁8に到るまでの領域の少なくとも一部分が上下高さ方向に起立していることにより形成され、かつフィルタFを開閉弁8よりも低い位置に配置させる起立配管部7Aと、開閉弁8が閉じることによりフィルタ本体部1に水膜が発生してフィルタ本体部1の通水方向下流側に水が封入されたときに、この水の一部をフィルタ本体部1の通水方向上流側に導く毛細管現象が生じるように、フィルタ本体部1に一端が繋がった溝状または孔状の水抜き促進用の排水路3と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 浴槽内で心拍などの健康状態を判断できる健康管理装置において、浴槽内の湯水からうける静水圧の影響を回避し、入浴者の健康状態を正確に判断することのできる健康管理装置を提案する。
【解決手段】 健康管理装置1は、浴槽11に浸かっている入浴者の心電信号を浴槽11内に取り付けられた心拍検出電極12〜14で測定し、測定された心電信号(心電位)に基づいて、解析装置18で入浴者の心拍のゆらぎ解析を行うことにより入浴者の健康状態を判断することができるようになっており、心電信号の測定時に、水位センサ15によって測定している浴槽11内の湯水の水位が適当な水位であるか否かを判断し、水位が適当でなければ入浴者にスピーカ34から報知するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 銀イオン殺菌器の銀電極の寿命が短くすることなく追い焚きなどによる浴槽内の銀イオン濃度の低下を抑えることのできる殺菌機能付給湯装置を提供すること。
【解決手段】 殺菌機能付給湯装置1は、浴槽11内の湯を循環回路13で循環させつつ熱交換器28で温める(追い焚きする)ことができる。また、浴槽11の湯張り後に銀イオンを補充する場合は、一般給湯器12と循環回路13を接続する風呂給湯配管52を有し、風呂給湯配管52には銀イオン殺菌器24が設けてあるので、一般給湯器12から銀イオン殺菌器24で銀イオンを溶出させた上水(又は湯)を浴槽11に足し湯することができる。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードを用いて火炎検出する場合に、青火燃焼火炎の如き光量の小さい燃焼火炎であっても確実にその火炎検出を行い得る火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード9に印加される逆電圧をコントローラ12の電流出力調整部122からの信号出力により小値から大値に切換える逆電圧可変手段13を備え、逆電圧を大値に切換えて光電流を増大させる。加えて、負荷抵抗151の負荷抵抗値をフォトダイオード自身の制限抵抗値よりも小さく設定して、より大きな光電流が流れるようにする。これらを補完してフォトダイオードに許容最大電流を超える電流が流れることを回避するために、最大電流を許容最大電流値以下に制限する電流制限手段15を備える。光電流は電流電圧変換、増幅、A/D変換を経て判定値との対比で火炎検出される。 (もっと読む)


【課題】 少ない数のテレコン接続用のコネクタでユーザの多様なニーズに対応可能な温水熱源機の遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】 テレコン接続用のコネクタ208を備えた給湯器本体1のリモコン2において、その制御部206に、テレコントローラから上記コネクタ208に入力される機器作動制御信号に応じて実行する制御として複数の制御パタン(たとえば、機器作動制御信号が入力されるとふろ自動運転機能の開始/停止を行う制御と床暖房運転機能の開始/停止を行う制御)を備えさせる。そして、これら制御パタンを操作スイッチ部203によって選択可能に構成して、ユーザの好みに応じてテレコントローラで遠隔操作可能な機能の切り替えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロホンや音声認識部を持たない給湯システムについて、リモコンを交換することなく音声認識機能を付加することができる音声認識制御装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの発する音声による命令を認識して給湯熱源機2に対する制御信号を生成するために、マイクロホン101と、音声認識部105と、該音声認識部105での判定結果に基づいて制御信号の生成処理を行う制御部106とを備える。そして、給湯システムとの通信にあたっては、音声認識制御装置1に、伝送制御用の通信識別子として上記給湯熱源機のリモコンの一つとして認識される通信識別子を割り当てるとともに、該給湯システムの通信規約に従って制御信号を送信させる。 (もっと読む)


【課題】 装置構成がシンプルでメンテナンスが容易であると共に、熱交換手段に温度検知手段を設けなくても熱交換手段に滞留している液体が過度に高温になるのを防止可能な熱源装置の提供を目的とした。
【解決手段】 熱源装置1は、風呂35の追い焚きを単独で実施する風呂単独モードによる動作を実施することができる。熱源装置1が風呂単独モードで動作する場合、制御手段60は、風呂35に向けて供給される湯水の温度を、予め設定された基準目標温度Tsおよび補正係数αと、風呂単独モードで動作する際のバーナ10の最大燃焼号数Nmと、出力号数NqとをTs+α×(Nm−Nq)の関係式に代入して導出される値を目標温度Tgに設定する。 (もっと読む)


【課題】 受圧部のダイヤフラムに一次圧を導入することで二次圧を受ける弁部を閉弁状態に維持させるようにした逆流防止弁を備えて逆流発生防止を図る場合に、ダイヤフラムが破損しても一次側漏水を停止して使用者に早期に警告報知する。
【解決手段】 逆流防止弁4の受圧部45に対し入水路21の給水圧を一次圧として一次圧導入路6dにより導入する。注湯路31の内圧を二次圧として弁部44に導入する。一次圧導入路に自動閉止手段64を介装する。周囲に隙間を残した状態で弁体645を収容室643に収容し、水が静止状態であればバネ646により開弁状態に維持させる。受圧部が破損して大気開放口40に向けて一次圧導入路内の水が流動すると、隙間を通る際の流動抵抗により生じる差圧で弁体645が出口642に押し付けられて閉止される。閉弁移動が磁石647・近接スイッチ648により検知してリモコン71から警告報知する。 (もっと読む)


【課題】 接続作業の容易化及び省力化を図り得ると共に、接続部位の資スペース化やコンパクト化をも図り得る接続継手を提供する。
【解決手段】 1つの給湯用継手部3と、2つの循環用継手部4,4とを連結部5で一体に連結して接続継手を形成する。3つの一端側部位31,41,41を接続対象の熱源機側の3つの接続口の配置と同配置にし、3つの他端側部位32,42を接続対象の給湯配管と一対の循環配管とを束ねて3本1組とした組み合わせ配管の開口端配置と同配置にする。3つの他端側部位を組み合わせ配管の3つの開口端に押し込んで圧入し、この状態で3つの一端側部位を熱源器側の3つの接続口に押し込んで圧入する。 (もっと読む)


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