説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】小径曲げに対するマクロベンディングロスを低減するとともにシングルモードで光を伝送できる光ファイバおよび光伝送媒体を容易に実現できること。
【解決手段】本発明にかかる光ファイバ1は、コア部2の外周に、コア部2に比して屈折率が低い第1クラッド部3を有する光ファイバであって、この第1クラッド部3内に前記第1クラッド部3の主媒質部に比して屈折率が低い副媒質部5a〜5f,6a〜6fを多層配置したものである。この場合、この第1クラッド部3の内側クラッド領域3aには、横断面が直径d1の円形である副媒質部5a〜5fを配置し、外側クラッド領域3bには、横断面が直径d2(>d1)の円形である副媒質部6a〜6fを配置した。 (もっと読む)


【課題】溶液中に形成される逆ミセルの鋳型を利用して、パターニングされ、形態、細孔の径、その密度等が制御された細孔を有する薄膜及び基板等からなる多層構造体、及び該薄膜の細孔内に機能性物質が埋め込まれた多層構造体を提供する。
【解決手段】有機ポリマー及び両親媒性物質からなりかつ細孔(P)を有する薄膜(A)、基板(B)、並びに薄膜(A)と基板(B)の層間の少なくとも一部を形成している中間層(C)から構成される多層構造体であって、薄膜(A)と相対する中間層(C)側の面に基板(B)と中間層(C)、又は中間層(C)から形成されるパターニングされた疎水性部(S)が設けられ、薄膜(A)中の細孔(P)が疎水性部(S)と相対する薄膜部(Ap)に偏在するようにパターニングされ、かつ両親媒性物質が細孔(P)の辺縁部に存在している多層構造体。 (もっと読む)


【課題】 相間スペーサ自体による相間短絡を未然に防止することができる相間スペーサを提供する。
【解決手段】 碍子部12A、12Bを有するスペーサ本体14と、前記スペーサ本体14の両端に取り付けられた電線クランプ11A、11Bとを具備した相間スペーサ10において、前記スペーサ本体14に、スペーサ本体の表面を流れる漏れ電流を検出する磁気センサ22と、漏れ電流のピーク値を捕らえるピークホールド回路23と、前記ピークホールド回路23で捕らえられた漏れ電流ピーク値を記憶するデータ処理装置26と、記憶されたデータを無線で伝送する無線送受信ユニット27とを備えた漏れ電流検出器20を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用温度による内部インピーダンスまたは内部抵抗の変化を的確に補正し、高い精度で二次電池の劣化状態を判定することが可能な二次電池劣化状態判定方法等を提供する。
【解決手段】二次電池劣化判定方法で用いている温度特性関数は、少なくとも1つ以上の指数項と1つの調整パラメータを含むことを特徴としている。内部インピーダンスの温度特性関数に指数項を1つだけ含ませた例(グラフ2)を、測定値(グラフ1)と共に示したもので良い一致を示している。 (もっと読む)


【課題】直列に複数接続する場合にチャンネル基板に形成されるマイクロチャンネルの開口同士の密着性を向上させるマイクロ化学反応装置を提供する。
【解決手段】貫通孔6cが形成された枠状体6と、一方から他方の端面に延設された空洞のマイクロチャンネル5を有し且つその端面3aを枠状体6の端面から突出させて貫通孔6c内に収納される少なくとも1枚のチャンネル基板3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路基板からの放熱を効率的に行うとともに、回路基板への搭載部品の配置に関する制約を大幅に緩和し、かつ小型化が容易な回路基板内蔵筐体を提供する。
【解決手段】本発明のジャンクションボックス1では、回路基板として熱伝導性の優れたメタルコア基板2を用い、放熱部品として熱伝導シート6とヒートシンク7を用いるようにしている。これにより、熱伝導シート6及びヒートシンク7をメタルコア基板2の一部に接続するようにしても、メタルコア基板2の金属板を経由してヒートシンク7に集熱させることが可能となり、優れた放熱効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】平面型ヒートパイプのコンテナの変形を防止し、従来より平面型ヒートパイプの厚さが薄い平面型ヒートパイプおよびその製造方法を提供する
【解決手段】フランジ形状の略平坦な外周部と、外周部と平行且つ異なる平面上にある略平坦な中央部と、外周部と中央部を連結する側壁部とを備え、中央部の厚さが中央部の下面と外周部の上面との間の距離よりも大きく、且つ、中央部の下面と外周部の上面との間の距離が側壁部の厚さ以上である2つのコンテナ板材の外周部を、それぞれの中央部を対向させて内部に密閉された空洞部が形成されるように重ね合わせ、外周部を圧接して接合して形成された、厚さがそれぞれの中央部の厚さの和の2.7倍よりも小さいコンテナと、コンテナ内に配置されたウイック材および作動液とを備えた中央部が平坦な圧接接合式ヒートパイプ (もっと読む)


【課題】 ダイシング−ダイボンド用としての本来の機能を備えると共に、ダイシングフレームへの粘接着剤層の転着が起こりにくい、半導体装置の製造コストの低減に寄与する半導体ウエハダイシング−ダイボンド用粘接着テープを提供する。
【解決手段】 半導体ウエハ11を固定してダイシングし、さらにダイシングされた半導体チップをリードフレーム22に接着する半導体ウエハダイシング−ダイボンド用粘接着テープであって、基材フィルム1とこの上に設けられた粘接着剤層2とを具備し、上記の基材フィルムは、伸び10%において応力が10〜40MPa、破断伸び率が300%以上であり、かつ粘接着剤層が設けられる面に基材フィルムと粘接着剤層との密着性を上げるための表面処理が施されていると共に、上記の粘接着剤層はガラス転移点が−15℃以上であることを特徴とする半導体ウエハダイシング−ダイボンド用粘接着テープ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、雨水等の貯水施設内の見通しがよく、それ故目視検査等が容易で、作業者による運搬や組み立て時の作業性に優れた骨格ブロック、これを複数個組み付けた空間保持骨格ブロック構造体及びこれら骨格ブロックや空間保持骨格ブロック構造体を有する雨水等の貯水施設を提供することにある。
【解決手段】 掘穴2内に配設され複数の骨格ブロック4を組み立てて構成されている空間保持骨格5を形成する骨格ブロック4は、平板状の基台41と基台41の一方の面に立設され先端に支持体側嵌合部42aを有する支持体42と、支持体42が立設された基台面に設けられ支持体側嵌合部42aが嵌合する基台側嵌合部43とを有し、かつ一対の骨格ブロック4を支持体42が立設された面同士を対向させたとき、一方の骨格ブロック4の支持体側嵌合部42aが他方の骨格ブロック4の基台側嵌合部43に嵌合可能になっていることを特徴とする。
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【課題】 鉛フリーはんだを使った場合でもリレーが回路基板上に固定される際の接続不良を防止することの出来るリレー固定構造を提供する。
【解決手段】 リレー本体部2aと該リレー本体2a下部に延出固定された端子4と脚部6とを有するリレー2を、回路基板3上に前記脚部6で立脚させ、前記端子4を前記回路基板3のスルーホール7に挿通させ、該端子4をスルーホール7内にはんだ5によって固定したリレー固定構造1であって、 前記はんだ5は鉛フリーはんだであり、前記リレー本体部2aと回路基板3との間には0.9mm以上の間隔Hが形成され、前記端子4には、その先端から前記脚部6の先端対応位置近傍まで予備はんだ8が表面形成され、その上に前記鉛フリーはんだ(5)が形成されている。 (もっと読む)


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