説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】正、負、正、正の4群構成の防振機能付き変倍光学系において、レンズ系およびその駆動系が小型とされ、小パワーで迅速な防振制御を行い得るとともに、特に、合焦時の像面湾曲の変動が小さく、その他の諸収差も良好なものとすることができ、撮像素子における受光効率を良好なものとし得るように、防振機能を付加する。
【解決手段】物体側から順に、変倍および合焦に際して固定の正の第1レンズ群G、変倍機能を備えた負の第2レンズ群G、正の第3レンズ群G、変倍による像面変動の補正機能および合焦機能を備えた正の第4レンズ群Gを配設する。第3レンズ群Gは、物体側から順に、負の第3aレンズ群(第7レンズL)および正の第3bレンズ群(第8レンズL)を配設してなり、第3aレンズ群(第7レンズL)を光軸Xと略直交する方向に移動させて変倍光学系の振動に伴う撮影画像のブレを補正する。 (もっと読む)


【課題】部品を高精度に加工せずとも精密な組立が可能であり,さらには,未熟な作業者であっても組立作業を容易に行うことが可能な,新規かつ改良された内視鏡を提供する。
【解決手段】湾曲自在な湾曲部を含む挿入部の基端側に設けられた操作部2を具備する内視鏡において,前記操作部2は,本体ケーシング25と,前記湾曲部を操作するためのワイヤが巻回され前記ワイヤを回動させるための巻取車アセンブリ21A,21Bとを含み,前記巻取車アセンブリ21A,21Bと前記本体ケーシング25とは,前記巻取車アセンブリ21A,21Bと前記本体ケーシング25との間の取付公差を許可するスペーサ108A,108Bを介して支持されたこととした。 (もっと読む)


【課題】 従来から用いられているライン状に配列した超音波振動子を有する超音波検査装置に対して、僅かに数本程度のケーブルを増加させるだけで、実質的に2次元超音波振動子アレイを構成する。
【解決手段】 2次元超音波振動子アレイ2は主走査方向に5列、副走査方向にはn個の超音波振動子Tが配列され、主走査方向の各列につき電極C1〜C5が、また副走査方向には5個の超音波振動子Tからなるn群の超音波振動子Tが配列され、かつそれらには電極G1〜Gnが接続されており、これら電極C1〜C5及びG1〜Gnはそれぞれ配線XW1〜XW5及びYW1〜YWnが接続されている。 (もっと読む)


【課題】物体側から順に正負負正の4群構成で第2、第3群がズーム移動群となるズームレンズにおいて、第4群の厚みをコンパクトに構成し、ズーム移動群の移動スペースを確保することにより、Fno.1.2程度、画角54度程度の大口径ズームレンズで、光学性能は良好にズーム比7.7倍程度を達成し、かつ小型化を図る。
【解決手段】物体側から、変倍の際に固定で正の第1レンズ群G、ズーム移動群としての負の第2レンズ群Gおよび負の第3レンズ群G、変倍の際に固定で正の第4レンズ群Gが配列されてなる。第4レンズ群Gは絞り1を含み、絞り1直後の第9レンズLは両面非球面レンズである。また、第4レンズ群Gの厚みに関し、3.5>DG4/fを満足する。また、第2レンズ群Gは物体側から、物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ、両凹レンズと物体側に凸面を向けた正レンズとの接合レンズが配列されてなる。 (もっと読む)


【課題】 マガジンを装置本体の所定の場所に正確に装填する。
【解決手段】 マガジン装填装置は、マガジンが載置される載置部材56、第1ローラ57、58、第2ローラ59、60、ローラ昇降機構61、を有している。載置部材56は、ローラ昇降機構61によって上下に移動する第1ローラ57、58及び第2ローラ59、60によって支持されている。装填動作の初期時には、第1ローラ57、58が位置する高さと第2ローラ59、60が位置する高さに差を設けるが、装填動作の完了時には、高さに差を設けずに略水平とする。 (もっと読む)


【課題】 本体操作部及びそれに装着される補助流体供給機構の構成を簡略化し、かつこの補助流体供給機構の装着部における気密性を向上させる。
【解決手段】 逆止弁部材22を介して噴射口8に接続されている補助流体供給配管21は配管接続部材25と流体源連結部材26とからなる注入口ユニット24に接続されており、配管接続部材25はねじ31により取付部材17の内面に固定され、流体源連結部材26は内面がルアーロックテーパ面となり、シリンジ等の流体圧送手段が着脱可能に接続される通路部を有する接続部本体32を備え、この接続部本体32の先端部は細径化されて、接続部カバー12の外部から配管接続部材25に連結されて、シール部材40〜42により気密に保持されており、また配管接続部材25及び接続部本体32の表面をアルマイト処理することによって、電気絶縁性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、複数本のライトガイドファイバを内蔵する内視鏡において、挿入部の径小化を図り、かつ先端部における配置自由度を確保した内視鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数本のライトガイドファイバ1を一つにまとめた内視鏡において、複数本のライトガイドファイバ1が複数に分岐し、かつ剥き出しの状態で先端硬性部の内側に配置されているとともに、前記複数本のライトガイドファイバ1が、アングルリング先端のアングルワイヤ取付部より先端側で一つにまとめられ、さらに一つにまとめられた各々単独で被覆されていない複数本のライトガイドファイバ1が、一つの保護チューブ2でまとめて被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 レンズ装置のレンズ支持枠を高精度及びローコストに形成し、かつカム筒への取り付け精度を向上させる。
【解決手段】 第2レンズ群10のレンズ支持枠45は、第2レンズ44を支持する鏡室部46と、この鏡室部46を支持するとともに、固定筒14及びズームカム筒19に取り付けられるカムフォロワ40を備えた移動枠47とからなる。鏡室部46と移動枠47とを別体にしたことにより射出成形にスライド型を使用しなくてすむため、成形精度が向上し、コストも低下する。また、組み立て時には、先に移動枠47を治具で保持して固定筒14及びズームカム筒19内に取り付け、その後に鏡室部46を移動枠47に取り付けるので、第2レンズ44と各筒14,19との間の位置精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】飛行体の直下からの光束を色分解して各撮像素子に導く色分解プリズムと、飛行体の斜め下からの光束を撮像素子に導く導光プリズムとを組み合わせてコンパクト化を図るとともに、地表面の立体視画像と高精度な直下視カラー画像を得られるようにする。
【解決手段】直下視色分解撮像系20の3個の撮像素子24a〜24cからの各画像信号に基づき直下視カラー画像を得るとともに、前方斜視撮像系30の撮像素子34からの画像信号、後方斜視撮像系40の撮像素子44からの画像信号、および直下視色分解撮像系20の撮像素子24cからの画像信号に基づき立体視画像を得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】構成簡易でコンパクトな光学系を備え、かつ光学系の調整を容易に行なうことが可能な波面測定用干渉計装置、および光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことが可能な光ビーム測定装置および方法を得る。
【解決手段】光ビーム測定装置10Aは、光源部11から射出された光ビームを2つの光束に分離するビームスプリッタ13と、分離された一方の光束の一部を被検光束として入射方向と逆向きに反射する半透過反射面15aと、半透過反射面15aを透過した光束の一部を波面整形された基準光束に変換して射出する反射型の基準光生成手段23とを備えており、光ビームの波面測定と光ビームスポットの特性測定とを行なうことができる。 (もっと読む)


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