説明

富士ゼロックス株式会社により出願された特許

20,901 - 20,910 / 21,908


【課題】偽造、変造が困難で、かつ、装飾性に優れた体積ホログラムをオンデマンドで記録することができるホログラム記録装置及びホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】信号光と参照光とがホログラム記録媒体40の同じ側から照射され、ホログラム記録媒体40には透過型の体積ホログラムが記録される。また、参照光と拡散光とがホログラム記録媒体40の同じ側から照射され、ホログラム記録媒体40の内部には、ランダムな方向の格子ベクトルを有するランダム回折格子が記録される。信号光が照射されない領域に照射された参照光は多重干渉し、ホログラム記録媒体40には不要な回折格子が記録されるが、この不要な回折格子はランダム回折格子の中に埋もれてしまう。 (もっと読む)


【課題】 長期間放置しても含有される赤外線吸収剤が劣化しない静電荷像現像用トナーを提供すること、さらに、長期間放置しても帯電性や定着性の変わらない光定着用トナー、及び不可視画像として形成した場合に赤外線の信号を長期に読み取ることが可能な不可視トナーを提供することである。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び赤外線吸収剤を含む静電荷像現像用トナーであって、前記赤外線吸収剤とともに、酸化防止剤として銅含有フェノレートを含むことを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【解決課題】 簡単な手順で像担持体の帯電電圧の良否を判別することができ、かつ良否判別と共に適正な値への調整量も認識することで、帯電電圧調整作業の効率化を図る。
【解決手段】 画像形成エンジンを構成する各部のユニット(特に、感光体ユニット50)が交換されたときに、感光体ドラム52の表面の帯電電圧が適正な値になるように、交換前の基準である帯電ロール56の印加電圧を、中間部(4段目)が現像電位となるように段階的に変更していき(下げる方向に7段)、それぞれの段数でのパッチ画像の濃度を検出することで、適正/不適正の判別を行うと共に、現像化されるべき4段目との段数差と、1段分の電圧との積によって、補正値を演算し、新たな設定印加電圧を得るようにした。これにより、感光体ユニット50等が交換された後でも、帯電ロール56を適正な印加電圧で印加することができ、結果として、感光体ドラム52の表面の帯電電圧が適正となり、画質を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外線吸収剤を結着樹脂、着色剤、電荷制御剤等のトナー組成物中に最適分散させることができ、また、高い赤外線吸収能を有し光定着性、不可視画像読み取り性が良好で、かつ経済的にも安価な光定着用カラートナーの製造方法及び不可視トナーの製造方法を提供することである。
【解決手段】 あらかじめ結着樹脂及び/またはワックスを含む成分に対し溶解性の赤外線吸収剤を20〜80質量%の範囲の濃度となるように含有させたマスターバッチを作製する工程、該マスターバッチを他のトナー成分と混合して所望濃度の赤外線吸収剤を含有するトナー組成物を作製する工程、及び該トナー組成物を溶融混練、冷却後、粉砕してトナー粒子とする混練粉砕工程を含むことを特徴とする光定着用カラートナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 移動する感温対象体に適切に当接するとともに、熱の散逸を最小限に止めて異常な温度上昇を正確に感知することができる異常温度上昇防止装置及びこれを適用したトナー像の定着装置を提供する。
【解決手段】 ヒューズエレメントの両端にそれぞれ給電のためのリード端子24a,24bを接続し、これを絶縁性の円筒部材25とその両端部を密閉する絶縁封止材27とからなる絶縁ケース28内に収容する。この絶縁ケースを先端部で支持する金属製バネ板23a,23bは、1対の短冊状の板材を並行に配列したものとし、先端部分には互いに対向する側に張り出した拡幅部23cを設ける。リード端子は金属製バネ板の感温対象体20側つまり定着ベルトと対向する側に接着する。また、拡幅部は、感温対象体と対向する側と反対側に所定の角度で折り曲げ、絶縁ケースの背後の曲面に当接し、感温対象体側に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 定着装置において、ベルト部材に保持された潤滑剤がベルト部材両端部側へ片寄るのを抑制する。
【解決手段】 定着ロール61に接触しながら回動するエンドレスベルト62を内部から支持する下流側ベルトガイド部材63bには、エンドレスベルト62との当接面に、下流側ベルトガイド部材63bの回動方向上流側から下流側に向けて、エンドレスベルト62の幅方向中央部方向に傾けて形成された複数の溝が設けられている。
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【課題】 車椅子使用者が原稿抑えに容易に手を掛けられるようにする。
【解決手段】 原稿抑え部10は、ヒンジ30A,30Bにより回動自在に本体部20に連結されている。ヒンジ30A,30Bは、本体部20の載置面と原稿抑え部10とのなす角度が所定の角度より大であり、且つ外力が加えられていない状態にある場合には、原稿抑え部10の位置を保持し、本体部の載置面と原稿抑え部10とのなす角度が所定の角度以下であり、且つ外力が加えられていない状態にある場合には、本体部20の載置面に原稿抑え部10が接するように原稿抑え部10を回動させる。原稿抑え部10は、本体部20に配設された閉動作キー23Bが押下されると、モータ40を駆動して軸330を回転させ原稿抑え部10を本体部20のほうへ回動させる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜等により現像装置内の現像剤に軸方向の偏在が生じたような場合でも、所定のトナー消費モードを設けることにより現像剤の偏在を解消し、これにより、その後の画像形成において濃度班や地かぶりといった画像欠陥を抑制し、良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像手段24は、現像剤担持体32と、現像剤収容部33と、トナー収容部35と、現像剤退避部34と、現像剤分離手段と、仕切り部材39と、現像剤撹拌搬送部材36とを備え、現像剤収容部33のトナー濃度に応じて、現像剤退避部34に導入された二成分現像剤Gがトナー収容部35から補給されたトナーを取り込みながら現像剤収容部33に流入すると共に、画像形成装置は、所定の期間、画像出力はせずに静電潜像担持体21上にトナー消費を行なうトナー消費モードを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横断面がダブルU字状のかまぼこ形をなすトナーカートリッジでは、回転撹拌パドルが破損又は変形したり、軸受内部でトナー凝集が発生する問題があった。
【解決手段】回転撹拌パドル20が硬質の合成樹脂成形品から成り、羽根21は厚さ0.3mm〜0.8mmの樹脂フィルムとし、撹拌パドル20が内蔵されている空間と中空コイル状アジテータが内臓されている空間の境界部に隔離板18を設け、また、回転撹拌パドル20の軸の一端を支持する軸受17を、円筒を複数分割し分割部に隙間を設けた形状とした。 (もっと読む)


【課題】耐久性を維持し、ブリード現象を確実に防止すると共に、経時での変形、電気抵抗の変化等の効果的な防止、凹凸の大きな記録媒体への良好な追従性、像担持体との良好なニップ形状等により、長期にわたって安定且つ良好な転写性を得る半導電性ベルトの提供。また、表面への異物の付着、汚れ等を防止し、長期にわたって安定且つ良好な転写性を得ることができる半導電性ベルトの提供。
【解決手段】1層以上からなる半導電性ベルトで、最外層が潤滑性フィラーと導電剤とを分散させた熱硬化性エラストマー組成物を主成分とし、最外層の表面D硬度が30〜55、最外層の十点平均表面粗さRzが1.5μm〜9.0μmである半導電性ベルト。また、最外層とその内側に基材とを有する半導電性ベルトで、基材が弾性体で構成されており、最外層が、少なくともフッ素樹脂とフッ化グラファイトとを含有する半導電性ベルト。 (もっと読む)


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