説明

株式会社明電舎により出願された特許

901 - 910 / 1,739


【課題】定電圧回路の故障でミストリップが伝送されないようにし、安価かつ信頼性の高い回路構成とした。
【解決手段】補助変成器を介して入力された系統の電流電圧情報信号はアナログフィルタaf1,af2を経てアナログ・ディジタルコンバータAD1,AD2でディジタル情報信号に変換され、フォトカプラPC1,PC2を介して中央演算装置CPU1,CPU2に入力され演算される。CPU1,CPU2は主電源Pから電力が供給され、正極母線Vと負極母線GND間に接続される。負極母線GNDとCOM電位となる線とを接続して、COM電位と負極母線GNDの接地電位とを同じ電位にする。定電圧回路CV1,CV2は主電源Pの正極母線Vと負極母線GNDに接続され、CV1,CV2の±電源電圧はaf1,af2とAD1,AD2への動作供給電圧として与えられ、接地線GND1,GND2の接地電位と負極母線GNDの接地電位は電気的に分離される。
(もっと読む)


【課題】動力計システムでは、機械系の共振特性以外の軸トルク検出特性、動力計角速度検出特性、及びインバータ応答特性などが存在し、これらによる軸トルクの検出遅れやインバータの応答遅れ要素が存在してより高応答で安定した制御ができない。
【解決手段】電気慣性制御回路のオブザーバーとASRを、一般化プラントの構築手法によって一般化プラントモデルを構築し、各一般化プラントには、それぞれ機械系モデルから出力された要素出力と入力された外乱に基づいて所定の演算を実行して制御量として出力することで高応答、安定制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】触媒性能の安定性を向上させる低級炭化水素の芳香族化触媒の再生。
【解決手段】芳香族化触媒の再生方法は低級炭化水素の芳香族化反応に供した低級炭化水素の芳香族化触媒を水素ガスと反応させる工程と前記芳香族化触媒と反応させた水素ガスを含む雰囲気に不活性ガスまたは還元性ガスを供して前記雰囲気の温度を降下させる工程とこの不活性ガスと反応させた前記芳香族化触媒を酸化性ガスと反応させる工程とこの酸化性ガスと反応させた前記芳香族化触媒を還元性ガスと反応させる工程とを有する。前記芳香族化触媒と水素ガスと反応工程は前記芳香族化反応の温度と同じ温度領域で行われる。前記温度の降下工程は前記芳香族化触媒の温度が400℃〜550℃となるように不活性ガスが供される。前記芳香族化触媒と酸化性ガスの反応工程は前記芳香族化触媒を前記酸化性ガスと反応させる雰囲気の温度は450℃〜500℃に設定される。 (もっと読む)


【課題】ACフィルタの介挿による電流誤差を補償でき、かつ安定な制御系を実現し、より高精度な電流制御ができる。
【解決手段】ACフィルタの入力側の電流指令値(Iref0)の入力に対し、ACフィルタの回路定数から予め求めた伝達関数H(s)を有して演算処理した出力と、ACフィルタの出力側の電圧(Vload)の入力に対し、ACフィルタの回路定数から予め求めた伝達関数G(s)を有して演算処理した出力とを加算して高調波補償電流指令値(Iref1)とすることで電流誤差を補償する。
電流指令値(Iref0)の入力に対し、伝達関数sL1を有して演算処理した出力と、電流指令値(Iref1)の入力に対し、伝達関数sL2を有して演算処理した出力とを加算し、アクティブフィルタの基準電圧指令値に加算して電圧降下を補償する。 (もっと読む)


【課題】過負荷防止対策を施した静止形無効電力補償装置は、過負荷防止制御中の補償効果が低下し、系統や負荷に悪影響を及ぼしている。
【解決手段】過負荷時の出力減少制御を実行する第1のリミッタの前段に、過負荷防止演算部によって制御される過負荷防止による第2のリミッタを設ける。
過負荷防止演算部は、Psum≒ Pmaxとなったときに下限出力制限値Iclimまで徐々に出力電流制限値Ilimitを下げ、短時間出力積算値Psum=0時には出力電流制限値Ilimitを最大の短時間出力積算値Pmaxまで徐々に上昇させることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】ストッパ位置の変更を溶接を伴わずに簡単に行えるリフタを得る。
【解決手段】昇降台3の両側に収納機器4の配電盤からの搬入搬出方向と平行に側部3cを立設し、両側部3cにその長さ方向に長い長孔3dを複数設け、長孔3dの内側からスタッドボルト16を挿入し、長孔3dの外側においてストッパ支持部15の挿通孔にスタッドボルト16を挿通し、蝶ナット17を締め付けてストッパ支持部15を長孔3dに取り付け、一対のストッパ支持部15の筒部にストッパ18の脚部を挿入する。そして、このストッパ18の係止部により収納機器4の前端を係止する。 (もっと読む)


【課題】アクティブフィルタと負荷の間に介挿するACフィルタの回路定数が設計値とは異なる値になった場合にも、電流指令値通りに常に高調波補償電流を一致させる。
【解決手段】負荷により発生する高調波電流を抽出し、この高調波電流をアクティブフィルタの高調波補償電流指令値Iref0にする。IIRフィルタ70は負荷電圧Vloadと高調波補償電流指令値Iref0に対して、ACフィルタの回路定数で決まる係数をもつ伝達関数を有するIIRフィルタ処理を行い、高調波補償電流指令値Iref0とACフィルタの出力電流Iinv1の電流誤差を補償する。二乗誤差演算部71は、高調波補償電流指令値Iref0と実際のACフィルタの出力電流Iinv1の二乗誤差を求め、制御部72は二乗誤差が最小になるように、IIRフィルタの係数を逐次増減制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷により発生する高調波を精度よく補償し、かつ、系統電流に残留する高調波電流を低減することで、高調波電流の補償率を向上する。
【解決手段】負荷電流Iloadから高調波成分を抽出し、この高調波電流をアクティブフィルタの高調波補償電流指令値Irefにして高調波成分を補償する回路(51〜55)に加えて、系統電源に残留する系統高調波電流の高調波成分を、次数別に離散フーリエ変換と逆離散フーリエ変換により抽出し、各次数の高調波の合成波形に対し、一周期分の時間波形における各サンプルの偏差を蓄積した値を積分項として高調波補償電流指令値から減算する残留高調波電流補償回路(60〜64)を設ける。残留高調波電流補償演算での演算無駄時間による遅れを補償する手段、負荷により発生する高調波電流が急峻に減少したときに偏差蓄積部64をリセットすることを含む。 (もっと読む)


【課題】装置構成の小型化および簡素化を図ることができる直接高圧インバータ装置を提供する。
【解決手段】高周波トランス11により入力側と出力側が絶縁された双方向絶縁形コンバータ40を有し、該高周波トランス11の入力側および出力側に、交流−交流変換を直接行うマトリックスコンバータ31,32が接続された単相インバータを、三相各層毎に、例えば6段(単相インバータ1〜6)直列に接続し、位相検出トランス50により検出した入力電圧の振幅によって各単相インバータ入力側のマトリックスコンバータ31のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数を制御する。V/F制御による出力電圧指令値、出力周波数指令値に対して単相インバータ出力側のマトリックスコンバータ32のスイッチングを制御して単相インバータ1〜6の直列接続数と出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】PMW値を用いてビル内の空調制御を行う場合、多数の温度計、湿度計を用いて放射温度を計測する必要がある。
【解決手段】建築構造物に傾斜日射計を設置し、この傾斜日射計の測定値を処理部に導入して建築構造物窓際の放射温度を演算する。演算された放射温度とBEMS手法に基づき算出された人の熱負荷値の和から最適温度設定値を算出して空調機を制御する。又は、算出された放射温度と設置されたCO2濃度計の計測値から人の熱負荷値を推定し、この熱負荷値と放射温度値の和から最適温度設定値を算出して空調機を制御する。 (もっと読む)


901 - 910 / 1,739