説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】急激な荷重低下や、繰返し力に対するスリップ性状のない、安定したエネルギー吸収性能を示す折板パネル構造を提供する。
【解決手段】山部31と谷部32とが所定間隔で屈曲形成された折板3に枠材を接合した折板パネル構造において、折板3は、谷部32を介して枠材2に接合され、折板パネル構造に対して面内せん断力が負荷された場合に、山部31を山部軸方向と略直交方向に歪ませることにより、面内せん断力に対してエネルギー吸収させる。このとき、山部31の断面が、略長方形状で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】溶鋼中の介在物を十分に分離除去しつつ、鋼の歩留まりを向上させる。
【解決手段】タンディッシュ1には、溶鋼流路F上の同じ位置に上下に配置された上堰20と下堰21が設けられる。定常操業時の溶鋼Mの湯面Mと注入ノズル10の下端との間には、溶鋼Mが通過するスリット22が形成される。下堰21には、操業停止時に下堰21の上流側の残溶鋼が通過する排出孔23が形成される。スリット22と排出孔23は、下記式(1)〜式(3)を満たす。
H≧0.1・・・・・(1)
h≦2t・・・・・(2)
≦0.2S≦0.04S・・・・・(3)
但し、H:排出孔23の下端とタンディッシュ内底面1bとの間の距離(m)、h:排出孔23の高さ(m)、t:下堰21の厚み(m)、S:最大の溶鋼流路断面積(m)、S:スリット22の開口面積(m)、S:排出孔23の開口面積(m(もっと読む)


【課題】複数種の配合原材料を入荷して混合する配合計画を作成するに際して、配合原材料の需給バランス、及び、混合後の性状の要求を満たし、かつ、輸送費用まで含めた費用を抑えるようにして複数日に亘る配合計画を作成できるようにする。
【解決手段】複数種の配合原材料を入荷して混合する配合計画を作成する配合計画作成装置は、配合原材料の需給状態及び混合後の性状を計算するシミュレータ201、202と、配合原材料の需給バランス制約を表す数式モデル、及び、混合後の性状制約を表す数式モデルを構築するモデル構築部203、204と、モデル構築部203、204により構築された数式モデルを用い、配合原材料の購入費用及び輸送費用に関して構築された目的関数に基づいて最適化計算を行い、シミュレータ201、202に対する指示を算出する計画部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】高強度化を図りつつ穴広げ性に優れた熱延鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C :0.01〜0.1%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.05〜3.0%、P ≦0.1%、S ≦0.03%、Al:0.005〜0.02%、N ≦0.005%、Ca:0.0005〜0.003%、Nb≦0.01%、Ti:0.005〜0.3%、V:0.01〜0.1%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板であって、そのミクロ組織がフェライト組織、ベイナイト組織又はこれらの混合組織から成り、かつ、圧延面と平行な{211}面のX線ランダム強度比が2.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストリップ先端部の浮上や折れ込みを回避し、安定したストリップの高速搬送が可能なランナウトテーブルおよびストリップの搬送方法を提供すること。
【解決手段】連続熱間圧延ラインの仕上げ圧延スタンドとダウンコイラの間に配置される複数の搬送ロールを備えるランナウトテーブルにおいて、搬送ロールのパスレベルに下り勾配を設けたことを特徴とするランナウトテーブル、および、連続熱間圧延ラインの仕上げ圧延スタンドとダウンコイラの間に配置される複数の搬送ロールを備えるランナウトテーブル上をストリップを搬送する方法において、搬送ロールのパスレベルに下り勾配を設けて当該勾配を下るようにストリップを搬送することを特徴とするストリップの搬送方法。 (もっと読む)


【課題】 介在物を介して結晶粒が時間の経過と共にどのように変化するのかを、従来よりも容易に且つ正確に解析できるようにする。
【解決手段】 、粒界点の位置を変化させた結果、ラインpがインヒビターkを追い越してしまっているか否かを判定し、追い越してしまっている場合には、インヒビターkの中心位置bkに固定点ikを発生させ、これに伴い、インヒビターkを追い越したラインpの両端点(粒界点)を通るラインの変更処理を行う。したがって、インヒビターk付近における結晶粒A(粒界u)の挙動を可及的に忠実にシミュレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】竪型溶解炉内において、炉壁付着物の生成を抑制するとともに、付着物の成長を抑制して、炉況を安定化し、棚吊りの発生を抑制する。
【解決手段】高炉用コークスを配合した固体燃料を用い、羽口から送風し、鉄源を溶解、又は、溶解及び還元して銑鉄を製造する竪型溶解炉の操業方法において、(i-1)温度計を、羽口と羽口の間の上部炉壁内に、炉高方向に1個以上、高さを揃えて炉周方向に埋設して、炉周方向の炉壁温度を測定し、必要に応じ、(i-2)温度計を、炉頂部に配設して、炉頂温度を測定し、(ii-1)測定した炉壁温度に基づいて、炉壁付着物の生成・成長を判定し、(ii-2)判定結果に基づいて、操業条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】受光部による被検査物の穴欠陥の過剰検出を確実に防止して、穴欠陥の有無、及び穴欠陥があった場合のその位置の検出を精度良く行うことができる穴欠陥検出装置及び穴欠陥検出方法を得る。
【解決手段】投光部2と受光部3との間に被検査物を該受光部3の配列方向と直行する方向に進入させて、投光部2から照射されて該被検査物の穴欠陥1aを透過した光を上記受光部2によって順次検出する構成の穴欠陥検出装置において、投光部2と被検査物との間の空間及び受光部3と被検査物との間の空間4のうち少なくともいずれか一方の空間に、投光部2及び/又は受光部3から被検査物の方向に立ちあがって該空間を縦に仕切る複数の遮光板5を並設する。 (もっと読む)


【課題】 焼結鉱製造用凝結材として使用している無煙炭の埋蔵量は亜瀝青炭または褐炭に比較して少なく、無煙炭を安定的に購入することが将来的には難しくなる。安価で大量に存在する亜瀝青炭や褐炭を使用して焼結鉱製造用凝結材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 コークス製造用装入炭をコークス炉炭化室に装入後、亜瀝青炭若しくは褐炭の少なくともいずれかを前記装入炭の上に装入して乾留するか、又は、コークス炉炭化室の底部に亜瀝青炭若しくは褐炭の少なくともいずれかを装入した上にコークス製造用装入炭を装入して乾留し、乾留後のコークスを篩い分けて、篩下を焼結鉱製造用凝結材として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発電機用の固定子のティース部の軸方向における端部に発生する渦電流を従来よりも低減できるようにする。
【解決手段】 固定子11の軸方向における端部のうち、ティース部を、板面が発電機10(固定子11)の周方向と略垂直になるように電磁鋼板を積層して構成し、ヨーク部を、板面が発電機10(固定子11)の軸方向と略垂直になるように電磁鋼板を積層して構成し、上記ティース部と上記ヨーク部との間に絶縁板を設ける。 (もっと読む)


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