説明

雪印乳業株式会社により出願された特許

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【課題】パーム油由来の油脂を用いたときに生じるクリーミング性の低下、組織異常、あるいは食感が劣化するなどの現象を抑制し、保存中の組織劣化も少ない混合油脂を含有する組成物を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤を提供する。ソルビタン脂肪酸エステルを有効成分とするクリーミング性向上剤をパーム油由来の油脂と混合することにより、優れたクリーミング性を有する油脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 薄型であっても引裂線に従って容易に開封できる、トップオープン型カートンを提供する。
【解決手段】 横折れ線を介して外前板(10)、天板(20)、後板(30)、底板(40)および内前板(50)が順に連設され、前記外前板(10)から天板(20)に亘って前記外前板(10)及び天板(20)の中央部に開口部(M)を形成するための開封用タブ付き引裂線(60)が設けられ、かつ両側部閉鎖用のフラップが設けられたトップオープン型カートンであって、前記外前板(10)に設けられた前記引裂線(60)は、前記外前板(10)と天板(20)との横折れ線に対して10〜70°の外挿角の範囲で形成され、前記外前板(10)と天板(20)との横折れ線の手前から該横折れ線に直交し、かつ前記天板(20)における第一切り込みの形状が両受け形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課 題】油脂を乳由来リン脂質と乳タンパク質で乳化して得た冷蔵下での乳化安定性と常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを提供すること。
【解決手段】油脂に乳由来リン脂質を添加する油相調製工程、乳タンパク質を水に溶解する水相調製工程、水相と油相の予備乳化工程、均質処理工程によって冷蔵下での乳化安定性及び常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを製造する。 (もっと読む)


【課 題】 機能性食品、母乳代替品又は医薬品の原料として利用可能な、乳由来リン脂質及び乳由来ガングリオシドを高濃度で含有する複合脂質高含有粉末を提供すること。
【解決手段】 バターゼラム又はバターゼラム粉還元液をpH4.0〜5.0に調整し、塩化カルシウムを添加してタンパク質の凝集を促進し、生成した沈殿を除去し、上清を限外濾過又は精密濾過することによって得られた濃縮液を乾燥することによって得ることのできる、乾燥物中、タンパク質15〜35重量%、脂質45〜60重量%を含有し、うち乳由来の複合脂質を乾燥物中20重量%以上含有する、乳由来複合脂質高含有粉末を製造する。
【選択図面】 なし (もっと読む)


【課 題】乳幼児の消化管の成熟促進作用を有する栄養組成物を提供すること。
【解決手段】RNA及びポリアミンを含有する乳幼児用栄養組成物を摂取することにより、乳幼児期の未熟な消化管の成熟及び発達が促進され、消化吸収能の向上などを図ることができ、医薬あるいは食品として有用である。 (もっと読む)


【課題】 顕著なジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)阻害活性を有し、天然物から得られ、毒性が低く安全性の高い物質の提供。
【解決手段】チーズの水溶性画分に、顕著なDPPIV阻害活性があり、チーズの熟成期間が長くなるにつれて阻害活性が高くなる。また、このチーズの水溶性画分には、DPPIV阻害活性を有するペプチドが含まれている。本発明のDPPIV阻害剤は、DPPIVに拮抗的に作用することで血糖値を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筋肉中のATPの産生促進作用があり、疲労回復に有効である、安全、安価で効果の大きい新規な抗疲労剤の提供。
【解決手段】ラクトフェリン、または、ラクトフェリンに鉄を結合させた鉄結合型ラクトフェリンを有効成分とする、ATPの産生促進作用があり疲労回復に有効である抗疲労剤。 (もっと読む)


【課 題】 従来製造されてきた脱脂粉乳とは風味の異なる、新規な風味を有する脱脂粉乳、その製造方法及び飲食品に添加する利用を提供する。
【解決手段】 生乳を分離して得られた脱脂粉乳は、殺菌・濃縮・乾燥の工程を経て脱脂粉乳になるが、殺菌工程の熱処理条件を通常の範囲と異なる条件で操作することによって、香気成分及び/又は風味成分である4−メチルチオ−2−ブタノンを含有する脱脂粉乳を得る。 (もっと読む)


【課題】部材が少なくて済み、かつ開封が容易であり、しかも開封後に開封状況の確認が出来、不正目的による開封を防止できるカートンを提供すること。
【解決手段】胴部円筒形12の周面に切り口32を列設した易開封用ジッパー30又はミシン目を設ける。胴部円筒形12の下端部にカールを介して、底面用面子18を嵌合して、内容物を充填する。天面用面子20を挿入して、胴部円筒形12の上端部をカールさせて、天面用面子20を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 生残性の良好なビフィズス菌菌体粉末を得ることを課題とする。
【解決手段】糊化していないデンプンの粉末または懸濁液とビフィズス菌の培養液とを糊化しないように混合して懸濁液とし、この懸濁液をノズルや圧力で微細な円形または楕円形の液滴にして噴霧乾燥を行うことにより生残性の高いビフィズス菌菌体粉末を得ることができる。偏光顕微鏡で観察するとデンプンが糊化していないことを示す十字(干渉輪)を見ることができる。 (もっと読む)


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