説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】各気筒間の燃焼ばらつきを改善してエンジン性能の向上と長期連続運転を実現する。
【解決手段】各気筒の排気温度が揃うように各気筒の燃料噴射期間を調整する燃料噴射期間調整手段と、気筒の燃焼期間が揃うように各気筒の点火時期を調整する点火時期補正手段とを設け、前記燃料噴射期間補正による各気筒の排気温度の補正を行って、あらかじめ各気筒の空燃比を揃えておき(ステップS1〜S8)、この排気温度補正では補正できなかった燃焼期間のばらつきを、点火時期の調整により補正することで(ステップS10〜S23)、補正時の燃焼ばらつきを収束させて各気筒間の燃焼ばらつきを更に改善する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに近い位置で上連結部材及び下連結部材にて左右機体フレームを補強でき、従来のように高剛性の筒状部材などにて前記左右機体フレームを構成する必要がない。作業車両を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載するエンジンフレームに左右一対の機体フレームが連結され、前記左右一対の機体フレーム間にミッションケースが配置されるように構成してなる作業車両において、前記左右一対の機体フレームは上連結部材及び下連結部材を介して連結され、エンジンの出力部に設置されたフライホイルの外周が、前記左右一対の機体フレームと前記上下連結部材とにより囲まれるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PTO軸に接続して駆動する作業機の回転数が負荷変動等により変動しても、カップリングにより変動が打ち消されて走行系に逆流することがなくなるようにして、走行系の歯車の歯打ち音の発生を防ぐことを課題とする。
【解決手段】走行車両において、エンジン11からの動力を走行系とPTO系に分岐して伝えるとともに、該PTO系の動力伝達経路途中となる、走行系とPTO系とに分岐する分岐部とPTOクラッチ83との間やPTOクラッチ83とPTO変速装置90との間にダンパー103を有するカップリング100を配置した。 (もっと読む)


【課題】各条ごとに畝上面の傾斜に応じて覆土輪を上下移動させて、全ての条で覆土状態を均一にする。
【解決手段】 植付部11の苗載台21上に載置した苗120を取り出して圃場に複数条植付ける多条型の移植機であって、植付部11の左右中央に配置した軸12を中心としてローリング可能に構成するとともに、植付部11の両側より後方に覆土フレーム91を後方に延設し、該覆土フレーム91後部に覆土輪90をローリング可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】無段変速機と変速アクチュエータの組み立て及びメンテナンスなどの作業性を向上する。例えばトラクタのミッションケースなどを小型化または軽量化でき、製造コストを低減する。
【解決手段】ミッションケース内に、エンジンからの動力が伝達される入力軸を配置し、前記入力軸に出力軸を相対的に回転可能に被嵌し、前記入力軸には、無段変速機を構成するシリンダブロックと、それを挟んで一側の油圧ポンプ部と、他側の油圧モータ部とを被嵌し、前記油圧モータ部を介して前記出力軸から少なくとも走行駆動力を伝達するように構成してなる作業車両において、前記油圧ポンプ部を挟んで前記シリンダブロック側部がミッションケースの側壁部材に対向して配設され、前記油圧ポンプ部を変速制御するための変速アクチュエータを、前記側壁部材に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】苗植付爪の苗取位置を安定させて、苗植付爪で苗トレイからセル成形苗を確実に取り出す。
【解決手段】左右方向の回転軸42を中心として回転する第一ロータリ部材31と、該第一ロータリ部材31両端の出力軸51に基端を連結させる第二ロータリ部材32と、第二ロータリ部材32先端の出力軸62に取り付けた苗植付爪22とを有し、苗載台21上に載置した苗トレイ20に収納した苗120を苗植付爪22により取り出して圃場に植付ける移植機おいて、第一ロータリ部材31の両側に配置した一対の苗植付爪22を連結部材69で連結した。 (もっと読む)


【課題】ケース内にパッケージングされる機器類について新規なレイアウトを提案する。
【解決手段】平面視長方形状のケース2内下部にエンジン21と、該エンジン21で駆動される作業機としての発電機22を有し、ケース2内上部に熱交換器31と、熱交換器用ファン32とを有する構成のパッケージ収納型エンジン作業機1であって、前記熱交換器31は、前記ケース2の平面視短手方向の側面に沿って立設され、前記熱交換器用ファン32は、その回転軸が前記ケース2の平面視長手方向と平行に配置され、前記熱交換器31に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 油圧機器等のメンテナンス等を迅速かつ簡単に行うこと。
【解決手段】 機体の前部に原動機部を配設し、同原動機部の後方に運転部を配設し、同運転部に設けた運転席の下方にミッション部を配設して、同ミッション部にリヤアクスルケースを介して左・右側後車輪を設け、これら運転部とミッション部と左・右側後車輪にかけてカバー体を張設して、同カバー体により運転部のステップ部を形成すると共に、ミッション部の上方を被覆し、かつ、左・右側後車輪の前方と上方とを被覆したトラクタにおいて、カバー体は、複数に分割して形成すると共に、少なくともミッション部の上方を被覆する部分は着脱自在に分割形成した。 (もっと読む)


【課題】 作業車輌本機に対する脱着を容易に行うことができ、且つ、作業性を向上させ得るクレーン装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るクレーン装置は、ヒッチフレームの上部に設けられた上部係止溝に係合可能な上部係合部材と、前記ヒッチフレームの下部に設けられた左右一対の下部係止溝に係合可能な一対の下部係合部材と、前記上部係合部材及び前記一対の下部係合部材を支持する支持部材と、基端部が前記支持部材に支持されるアーム部材とを備える。前記アーム部材の自由端部にはフックが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来より、車幅の狭いトラクタがあり、このようなトラクタは後方へ向って幅が大きくなるように形成されたロアリンクが設けられている。
この場合、リフトアームとロアリンクとはリフトリンクによって互いに接続される構成となっている。したがって、リフトアームを上下に揺動させることによって、ロアリンクを上下に揺動させることができるが、リフトリンクとロアリンクとが接続されるロアリンクの中央部には大きな力が掛かることになる。そのため、ロアリンクが変形(捻じれ)する恐れがある。
【解決手段】 リフトリンク31とロアリンク30との構成において、リフトリンク31とロアリンク30との接続部(即ち、リフトリンク31の端部31c)は、ロアリンク30の外側に突出して設けられる取付ステー300によって、上記点線平面40内に含まれる状態となるように構成する。 (もっと読む)


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