説明

リョービ株式会社により出願された特許

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【課題】気温が変化しても閉扉速度の変化を抑制することが可能なオートスイングヒンジ装置を得る。
【解決手段】オートスイングヒンジ装置は、駆動軸22と速度調整弁連結棒24の間に熱膨張・熱収縮自在な樹脂材料から構成される弁受体26を有している。この弁受体26は、下端部が貫通孔23の下側開口端部近傍に固定設置されるとともに下端部以外の部分が貫通孔23に対して隙間を持った形状を有している。また、弁受体26は、縦方向にスリットが形成された横断面略C字形に形成されていることが好適である。一方、速度調整弁連結棒24は、回転移動のみを許容される第1速度調整弁連結棒部241と、第1速度調整弁連結棒部241が備える平板形状の棒体241bと嵌合するマイナス溝形状を有し、速度調整ダイヤル241aの操作に応じた上下動を行う第2速度調整弁連結棒部242とから構成することができる。 (もっと読む)


【課題】騒音発生を防止することはもちろんのこと、装置の信頼性が高く長寿命で、しかもどのような型式の2枚扉に対しても容易に取付・調整作業を行うことができる扉閉鎖順位調整器を得る。
【解決手段】扉閉鎖順位調整器は、上枠に固定設置されるベース41と、前記ベース41が有する軸体42に対して回動自在に設置されるアーム52と、前記アーム52が上枠側から扉の開く方向に突出するよう前記アーム52に対して付勢力を及ぼす弾性体45と、を有し、2枚扉が開いた状態のときに前記アーム52が突出状態となることによって2枚扉の閉鎖順位を調整する。そして、扉閉鎖順位調整器は、前記ベース41に傾動自在に固定設置される第2アーム55を備えており、第2アーム55は、常に前記アーム52と接触状態となるように構成されている。また、第2アーム55は、可撓性材料によって構成することが好適である。 (もっと読む)


【課題】印刷物をスキャンして得られた読み取り画像データを、検査基準となる検査基準画像データと比較して、印刷物の品質を検査する印刷品質検査装置及び印刷品質検査方法において、印刷品質の検査基準を印刷条件や印刷機の状態とは関係なく一定として、一貫した適正な印刷品質検査を行う。
【解決手段】検査基準画像データとして、印刷の前工程で印刷版データ作成手段1により作成される印刷版データもしくは原稿データを用いる。印刷物を読み取り手段7でスキャンして検査基準データを作成する場合のような傷や汚れの付着のない適正な検査基準データが、検査基準画像データが印刷を行うことなく得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造・組立を容易に行うことができ、組み付け時の調整を短時間で行うことが可能なドアクローザ用外装式ストップ装置を得る。
【解決手段】ドアクローザ用外装式ストップ装置は、ドア枠103に固定設置されるブラケット10と、所定の開度を調節可能であるとともに所定の開度でドア100を固定保持するための保持力を及ぼすことが可能な開度調節保持機構20と、一端側が開度調節保持機構20を介してブラケット10に回転移動可能に接続されるとともに他端側がアーム102に回転移動可能に接続されるリンク30と、を備える。また、リンク30は、開度調節保持機構20から及ぼされる保持力を受容して所定の開度でのドア100の固定保持を実現する受容体としてのカムフォロワ31を備えている。 (もっと読む)


【課題】横射出/横型締め式のダイカストマシーンを構成し、プランジャによって溶湯を射出充填する前に、溶湯がキャビティに垂れ込むことを防止するダイカスト金型及び当該ダイカスト金型を用いて行うダイカスト法の提供。
【解決手段】横射出/横型締め式のダイカストマシーンを構成するダイカスト金型1の湯道は、スリーブ下方へ延出してキャビティ1aに連通する下方延出湯道1cと、スリーブ上方に延出してキャビティ1aに連通する上方延出湯道1bと、スリーブ内の溶湯2を上方へ導く第1の湯道1dとを有する。プランジャで溶湯2を射出すると第1の湯道1dを介して下方延出湯道1cと上方延出湯道1bとに溶湯2が供給される。 (もっと読む)


【課題】 水有り印刷と水無し印刷の両方を行うことのできる印刷機において、部品点数を多くすることなく、しかも、版の傷つきを容易に防止しながら版の異物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 湿し水を使用する水有り印刷と湿し水を使用しない水無し印刷の双方が可能な印刷機において版1aに付着した異物を除去する方法であって、水無し印刷の際に、水着けローラ34には湿し水を供給せずに該水着けローラ34を版1aに接触させ且つ、周速度が版胴1の周速度よりも遅くあるいは速くなるように水着けローラ34を回転させて該水着けローラ34で版1aから異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルと固定子コアとを確実に固定する。
【解決手段】電動工具用モータ10は、回転子と、この回転子を回転させる磁界を発生する固定子コイル22が固定子コア23に巻回されて構成された固定子21とを有している。かかる電動工具用モータ10に用いられる固定子21には、前記固定子コイル22と前記固定子コア23との間に、熱硬化性樹脂を含浸させたのちに熱硬化させた絶縁性の多孔質部材30を設置することができる。この多孔質部材30の具体的な設置位置としては、前記固定子コイル22のコイルエンド内側面22aと、前記固定子コア23のコア端面23aとの間の位置が好適である。 (もっと読む)


【課題】切込み深さや本体部の定盤に対する傾斜角を調整しても切削により墨線上に蓄積される切粉を安定して吹き飛ばすことが可能な電動切削工具を提供する。
【解決手段】モータを冷却した空気を排出するための空気流路26をケーシング13、14に形成し、この空気流路26に連通するノズル27を定盤5のサポータ8に固定して設け、ノズル27の先端を定盤5の先端近傍に配置し、ノズル27と空気流路26は、切込み深さの調整によって移動する空気流路26に対応してノズル27と空気流路26の連絡が常に維持されるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって、操作性が良く、容易且つ確実に定規を固定可能な電動工具を提供する。
【解決手段】本体部10と、本体部10を支持する定盤5と、定盤5に配置された定規22を固定する定規固定機構部30と、を具備する電動工具1において、定規固定機構部30は、定規22の上面を押圧するカム31を一端に有する傾倒可能なつまみ32と、定規22とカム31の間に配置され、カム31を常に付勢する板ばね34と、を具備し、つまみ32の傾倒動作によって、板ばね34を介してカム31により定規22の上面を押圧して定規22の移動を固定する。 (もっと読む)


【課題】胴入れまたは胴抜きに要する時間にばらつきが生じても胴刷りや胴抜けを生じさせることなく適正な制御を行うことができる枚葉印刷機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】駆動時間測定手段9により、駆動装置5に駆動信号が入力されてから位置の変化が完了するまでの駆動時間が測定される。そして、制御手段8により、駆動時間測定手段9により測定された駆動時間を考慮して、駆動信号を出力する時期が補正される。つまり、実際にブランケット胴3の胴入れまたは胴抜きにかかる駆動時間を予め1回測定すれば、以後の胴入れまたは胴抜き処理のタイミングを実際の駆動時間に基づいて補正可能となる。 (もっと読む)


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