説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 自動焦点調節の制御にかかる時間を低減することができる光学装置を提供する。
【解決手段】 合焦レンズ1の透過光を受光して撮像信号を出力する撮像素子2と、撮像素子2からの撮像信号に基づき焦点評価値を演算する演算手段4と、焦点評価値に応じて合焦レンズ1を光軸方向の所定ステップ位置に移動させる駆動手段3とを備え、合焦レンズ1は各ステップ位置においてそれぞれ被写界深度の範囲内に設定された合焦距離範囲を有し、駆動手段3による合焦レンズのステップ位置はこのステップ位置における合焦レンズ1の合焦距離範囲と2段階離れたステップ位置における合焦レンズ1の合焦距離範囲とが重複しないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ケースの破損が無く、横方向に小型化できる撮像モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明の撮像モジュールは、ガラス基板4の下面に配置され、ガラス基板4の下面に設けられた導電パターン5に接続された撮像部材6と、この撮像部材6の外周を覆う箱形のケース14とを備え、ケース14の側壁14bの上面に設けられた引出導体15の導体部15aとガラス基板4の下面に設けられた導電パターン5が柱状の接続導体16によって接続されため、側壁14bの高さを小さくでき、従って、側壁14bの幅寸法を小さくしても側壁14bが破損することが無く、ケース14を横方向に小型化できて、小型のものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 特に、外乱磁界から主磁極層を保護し、従来に比べて、記録信号の消去等の不具合を抑制することが可能な垂直磁気記録ヘッドを提供することを目的としている。
【解決手段】 主磁極層20の上面20eに、スペーサ層21を介して補助ヨーク層22が形成され、前記補助ヨーク層22の後端部22aと前記リターンヨーク層28の後端部28aとが接続されている。前記スペーサ層21が存在することで、記録時以外のとき、前記主磁極層21と補助ヨーク層22間の磁気的な繋がりを遮断できる。一方、前記外乱磁界に比べて磁界強度が非常に大きい記録磁界は、前記スペーサ層21を通り抜け前記主磁極層20に到達する。これにより、外乱磁界による悪影響を抑制することが出来るとともに、記録特性を適切に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 半透過反射型、又は透過型の液晶表示素子において、バックライト出射光の液晶表示パネル透過率を向上させ、輝度の向上及び消費電力低減を可能とした表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示パネル2とバックライト3との間に、マイクロレンズアレイ4が、各マイクロレンズと液晶表示パネル2の画素電極52とが対応配置するように設けられ、液晶表示パネル2の画素内に設けられた透明電極(光透過表示部)24の中央部を集光点として、バックライト3からの出射光をマイクロレンズ4で集光するように構成している。
これにより、バックライト3の出射光が、透明電極(光透過表示部)24に対して平行に集光されるため、液晶表示パネル2の光の透過率が向上する。
従って、輝度が高く安定した表示品位を実現し、また、消費電力を低減した表示素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性腕を有する接続部材をシンプルな形態にて微細に形成でき、電子部材間の導通接続性を良好に保つことができ、また接点以外の箇所での電気的な短絡等を防止することが可能な接続部材及びその製造方法、前記接続部材を有する接続部材実装構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持部材上に直接、接続子5のマウント部5aを形成し、マウント部5aから延びる弾性腕5bを支持部材6に形成された貫通孔10を通して下方向に変形させ、マウント部5aの上面を電子部品2の電極部2aに接合する。そして弾性腕5bを回路基板上に当接させる。これにより、弾性腕を有する接続部材をシンプルな形態にて微細に形成でき、しかも電子部品2と回路基板1の熱膨張係数の差に起因する歪みを適切に吸収でき、電子部品2と回路基板1間の導通接続を確実なものに出来、接点以外の箇所での電気的な短絡等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、タッチパネルを水平振動させることで、空気振動による騒音の発生を抑えると共に、薄型化が可能な座標入力装置を提供する。
【解決手段】 本発明の座標入力装置1は、液晶表示装置2と、この液晶表示装置2上に配設してX−Y方向の座標入力が可能な入力面3aを有する透明なタッチパネル3と、液晶表示装置2とタッチパネル3とを内部に収納可能な筐体16とを備え、
タッチパネル3または筐体16のいずれか一方に振動発生装置4を取り付け、振動発生装置4の振動により、タッチパネル3が入力面3aと平行な方向に振動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する密着性に優れた無電解銅めっき膜を形成する。
【解決手段】 下記(1)〜(4)の工程を行う。
(1)無機酸化膜を表面に有する基板10の表面をシランカップリング剤で処理することにより、基板の表面にシランカップリング剤12を結合させるカップリング処理工程。
(2)基板の表面に触媒金属を含有する溶液を接触させることにより、シランカップリング剤に触媒金属14を捕捉させる第1触媒化工程。
(3)基板の表面に塩化錫溶液と塩化パラジウム溶液または錫・パラジウムコロイド溶液を接触させることにより、基板の表面のシランカップリング剤が結合していない部分にパラジウム16を析出させる第2触媒化工程。
(4)基板の表面に微量のニッケル化合物を含有する銅めっき液を用いて無電解銅めっきを行うことにより、無電解銅めっき膜18を形成する無電解めっき工程。 (もっと読む)


【課題】 一方の操作から他方の操作へ確実に移行できると共に構造を単純化できる入力装置を提供すること。
【解決手段】 有底箱形の収納支持部8やその開口端8aの周囲に延設された鍔状の操作片9を有するホルダ7と、上端部を露出させた状態で収納支持部8内に収納されて回動軸2が該収納支持部8に軸支された回転操作部材1と、ホルダ7を揺動可能かつ押下可能に支持するケース11と、回転操作部材1の回転を検出する回転検出手段(コード板4およびフォトセンサ6)と、ホルダ7の揺動を検出するタクトスイッチ18とを備えた入力装置であって、揺動操作時には回転操作部材1とホルダ7が一体的に揺動する。 (もっと読む)


【課題】 振動部材が過大な振幅で振動するのを抑制して、各部の損傷を防止できる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 支持部材3に磁石が保持され、振動部材5にコイルが保持されており、電磁力によって、振動部材5が振動させられる振動発生装置1において、支持部材3の両側壁部3b、3bから折り曲げられた支持側規制部材3eが、振動部材5の弾性変形部5dに、距離δ2を空けて対向している。よって、振動部材5が、支持部材3から離れる方向へ大きく動作しようとしたときに、弾性変形部5dが支持側規制部材3eに当たり、振動部材5の過大な振幅の動作が抑制される。
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【課題】 広角から超広角域をカバーし、少ない枚数で諸収差が良好に補正された明るく小型で安価な光学装置を提供する。
【解決手段】 物体側から順に配置された、少なくとも1枚の負レンズ群1、物体側が凸のメニスカスレンズ2、開口絞りS、両凸の正レンズ3を有する。開口絞りSより物体側のレンズのいずれかと正レンズ3がそれぞれ非球面を含む。メニスカスレンズを除く平均のアッベ数をva,メニスカスレンズのアッベ数をvb,全系の焦点距離をf,負レンズ群とメニスカスレンズの合成焦点距離をf12,絞りと正レンズの軸上間隔をts,最も物体側のレンズ面頂点から最も像側のレンズ面頂点までの長さをL,メニスカスレンズの中心肉厚をt2,絞りを通過する最大画角の主光線の角度をθsとするとき,1.4<va/vb,0<ts/L<0.1,0.2<t2/L<0.5,―10<f12/f<−1.0,25°<θs<40°を満足する。 (もっと読む)


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