説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 薄型の抵抗体で効率よくバイメタルを加熱できる熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】 温度または電流に応じて反転するバイメタル2によって可動接点21と固定接点11を接離させる熱応動スイッチにおいて、バイメタル2はその反転に追従する可堯性を有した抵抗体5を表面に重合させてなり、抵抗体5はバイメタル2が反転した際に通電されてバイメタルを加熱する。また、バイメタル2は反転動作をなす反転部20を備え、抵抗体5は反転部20を避けた位置に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 フラックスを用いずに、簡易な設備及び工程で接合位置を精度良く規定できる磁気ヘッドアッセンブリの金属ボール接合方法を得る。
【解決手段】 先ず、搬送路の送出端壁の周方向に均等な間隔で複数の切欠部を備えたキャピラリを準備する。次に、キャピラリを、スライダの電極パッドとフレキシブル配線基板の電極パッドとの接合面に向けて設置する。続いて、キャピラリの搬送路に金属ボールと不活性ガス流を導入して該金属ボールを接合面まで搬送し、接合面上の金属ボールを、複数の切欠部から放射状に噴出する不活性ガス流により位置決め及び保持する。そして、キャピラリの複数の切欠部を通して金属ボールにレーザー光を直接照射して溶融させ、該溶融金属によりスライダとフレキシブル配線基板の両電極パッドを接合する。 (もっと読む)


【課題】 押下操作と揺動操作が可能であって小型化を図ることのできる入力装置を提供すること。
【解決手段】 回転操作部材1を回転可能に支持するホルダ7と、このホルダ7を囲んで該ホルダ7を押下自在かつ揺動自在に支持するケース11と、回転操作部材1あるいはホルダ7を押下操作したときにクリック感を発生させるクリック発生部と、ホルダ7の押下を検出するフォトセンサ17と、ホルダ7の揺動を検出するタクトスイッチ18とを備え、前記クリック発生部が、ホルダ7から外側へ突出する揺動軸部10の先端面に形成されたカム部(揺動中心部10aと環状溝10b)と、このカム部に弾性付勢された弾接部(板ばね12)とからなると共に、このようなクリック発生部をホルダ7の対向する側面に一対設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価であって高品質の静電容量型圧力センサ素子を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも表面部が絶縁性にされた基板と、表面部に平面視的に離間して個々に形成された引出電極部及び下部電極部と、下部電極周囲に下部電極表面位置よりも突出するように形成された支持絶縁体部と、支持絶縁体部に支持されて下部電極と所定のギャップをあけて対向配置されたダイヤフラム層とが具備されてなり、ダイヤフラム層自体が導電材料から構成されるか、ダイヤフラム層に電極層が形成されて下部電極部と対向する上部電極部が形成され、ダイヤフラム層自体あるいは上部電極部が引出電極部に電気的に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量化や低コスト化が容易なレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 内部にレンズ1を保持した筒状のレンズ保持体2と、レンズ保持体2の周囲に2個ずつ分散配置されて該保持体2の略径方向に振動可能な第1振動部材3および第2振動部材4と、第1振動部材3を駆動して振動させるための第1振動子7と、第2振動部材4を駆動して振動させるための第2振動子8と、レンズ保持体2の径方向に対して傾斜した所定方向へ多数突出して該保持体2の外周面を押圧可能な押圧突起群とを備えたレンズ駆動装置であって、この押圧突起群は突出方向がレンズ1の光軸Lに沿う一方向へ傾斜している第1押圧突起群5と逆方向へ傾斜している第2押圧突起群6とからなる。第1押圧突起群5と第2押圧突起群6を選択的に振動させると振動時の押圧突起群がレンズ保持体2を押圧するため、該保持体2を光軸Lに沿って前後進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転操作部材を軸支する有底箱形部材を小型かつ十分な機械的強度に成形できて金型構造も複雑化せず、さらに該有底箱形部材の防水対策についても配慮して信頼性を高めた入力装置を提供すること。
【解決手段】 有底箱形の収納支持部8を有する合成樹脂製のホルダ7と、上端部を露出させた状態で収納支持部8内に収納された回転操作部材1と、回転操作部材1に一体化されて収納支持部8の側壁8cに回動可能に支持された回動軸2と、回転操作部材1の回転を検出する回転検出手段(コード板4およびフォトセンサ6)とを備えた入力装置において、収納支持部8の側壁8cの内側に回動軸2を保持する軸受部8eを突設すると共に、収納支持部8の底板部8bには軸受部8eの下方に型抜き孔8fを穿設し、この型抜き孔8fを水抜き用の孔として機能させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラテンローラの上流側と下流側の2箇所に突起を形成した紙送りローラを有する一対の紙送り機構を配設することにより、記録用紙の先端部から後端部まで全面印刷ができて記録用紙のムダを無くすることができると共に、一対の紙送り機構によって印刷中の記録用紙がスリップするのを防止できる紙送り機構を提供すること。
【解決手段】 印刷時における記録用紙11の搬送方向の印刷手段8の上流側と下流側とのそれぞれに紙送りローラ2、5と、この紙送りローラ2、5に圧接する圧接ローラ4、7とが配設され、印刷手段8により印刷中の記録用紙11は、裏面11bに一対の紙送りローラ2、5の突起2a、5aが所定寸法喰い込んで搬送されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 低コストに光通信モジュールを構成するための波長偏光分離フィルタを提供する。
【解決手段】 ガラス基板10上に反射させる光の入射側に位置する第1の多層膜11と、第1の多層膜11の後方側に位置する第2の多層膜12とを形成してなる波長偏光分離フィルタであって、第1の多層膜11は第1の波長のS偏光を反射させ、第2の波長の光を透過させる特性を有し、第2の多層膜12は第1の波長のP偏光を反射させ、第2の波長の光を透過させる特性を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 メモリを用意することなく個体識別可能な移動電話端末を提供する
【解決手段】 入射光を光電変換する受光画素群10が基板上に形成されてなる撮像素子2と、撮像素子2からの信号を処理する入出力部3とを備えたカメラモジュール1と、カメラモジュール1からの信号に基づいて撮像素子2の識別を行う制御部4とを備えた移動電話端末において、撮像素子2の受光画素群10は入射光を検出可能な多数の正常受光画素12と、入射光を検出不可な複数の欠陥受光画素13とからなり、入出力部3は欠陥受光画素13の位置情報を出力し、制御部4は当該欠陥受光画素13の位置情報により撮像素子2を識別する。 (もっと読む)


【課題】 磁石の滑落または破損を防止することができると共に、温度変化等によっても安定した切り替え操作を行うことができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 互いに対向配置された磁石9及び磁電変換素子6と、押圧操作によって変位可能な操作部材2と、磁石9または磁電変換素子6が納められ操作部材2の変位に伴って移動可能なホルダ部材7とを備え、ホルダ部材7の移動に伴い磁石9の磁電変換素子6に対する相対位置が変位することで磁電変換素子6の出力信号が切替わるスイッチ装置において、ホルダ部材7と当接してその移動を止める受け部材が設けられ、ホルダ部材7の移動方向前面は磁石9または磁電変換素子6の端面と重なる領域22及び重ならない領域23とからなり、重ならない領域23及び/またはそれと当接する受け部材の領域に突出部19が形成されてなる。 (もっと読む)


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