説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】赤外線除去フィルタの形状(外形)の認識(識別)が確実にできる赤外線除去フィルタ認識装置を提供すること。
【解決手段】本発明の赤外線除去フィルタ認識装置において、保持板11と赤外線除去フィルタ7が赤外光を含んでいる光源20aの照明光によって照明されるようになっているため、赤外線除去フィルタ7外に位置する保持板11(間隔T部分)は赤外光がカットされず、照明光の減少が無く、また、赤外線除去フィルタ7の位置では赤外光を吸収して、照明光が減少し、このため、赤外線除去フィルタ7と保持板11との間のコントラストの差が大きくなって、カメラ18による赤外線除去フィルタ7の外形の認識(識別)が確実になると共に、画像処理部への外形情報入力の確実(明瞭な情報)なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】空洞部の内部にチップ部品や半導体デバイスを実装しても配設スペースを無駄にすることなく多層配線板のレイアウトを多様化することができる電子回路モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の電子回路モジュール1は、2枚の多層配線板2、3によりチップ部品5を保持する絶縁性の保持板4を挟持してなる。保持板4はチップ部品5を挿入してその電極5aをそれぞれ露出させながらチップ部品5の側面を把持するチップ部品把持孔7を有する。2枚の多層配線板2、3は重ね合わせることにより保持板4を内蔵する空洞部10を形成し、その内部において支持部2c、3cにより保持板4を支持する。多層配線板2、3とチップ部品5とは空洞部10に設けられた接触子12を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良好で製造コストおよび消費電力を低減できると共に、入射光量不足や不所望な乱反射が起こりにくいスイッチ用照光部材と、かかるスイッチ用照光部材を用いたスイッチ装置とを提供すること。
【解決手段】接点8,9群が配設されてLED2が実装された基板1上に可撓性導光板6を載置固定し、可撓性導光板6の側端面6aをLED2の発光部2aに近接状態で対向させることによって、LED2から可撓性導光板6内へ導入された光が該導光板6の照光部6bを介して操作キー3の底面へ投射されるようにする。また、可動接点9群を可撓性シート10の下面に保持してなる接点付きシート部材5を用い、可撓性シート10上に可撓性導光板6を積層させる。可撓性導光板6のLED2側の縁部には、入光部6cを外した複数箇所に取付部6dを設け、該取付部6dを直接または可撓性シート10を介して間接的に基板1に固定する。 (もっと読む)


【課題】捻り梁と錘を組み合わせた形式の物理量センサにおいて、力に対する感度を維持しつつ、優れた耐衝撃性を発揮することができる静電容量型物理量センサを提供すること。
【解決手段】静電容量型加速度センサは、固定電極13a,13bを有するガラス基板11と、固定電極13a,13bと対向するように配置され、Gが加わることにより揺動すると共に固定電極13a,13bとの間に測定対象の容量を形成する錘部12aを有するシリコン基板12とから主に構成されている。錘部12aを両端で支持する梁部12bは、梁の軸に平行な面で切断した少なくとも一断面において内側に湾曲する湾曲面を有する。 (もっと読む)


【課題】光学面の成形後に離型しやすく光学面の形状の自由度を大きくすることのできる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】筒状の胴型1と、胴型に上方から挿入される上型2と、胴型に下方から挿入される下型3との間で、ガラスからなる光学素材4を加熱すると共に、上型と下型とで光学素材を押圧して光学面を成形するものであって、胴型1は光学素材4よりも線膨張係数が小さい材料によって形成され、上型2と下型3はそれぞれ対向する光学面形成部10、11を有し、光学面形成部には表面にニッケル層12が設けられ、上型2と下型3は光学素材4より線膨張係数が大きく、かつニッケル層12と略同じ線膨張係数の材料によって形成され、上型2と下型3で光学素材4を押圧して光学面を成形し、少なくとも下型3は冷却時の収縮によって離型させる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が高くてチップアンテナが機械的な衝撃で破損しにくく、かつプリント基板の誘電損失の影響が少なくて高利得化に有利なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、角柱状の基体9の表面に放射導体10を帯状に巻装すると共に可変容量素子11を分散させてなるチップアンテナ4を、複数個の金属脚片3を介してプリント基板2上に実装したものであり、各金属脚片3はチップアンテナ4の底面で放射導体10に半田接合されている。また、これら金属脚片3のうちの少なくとも一部はプリント基板2上において、配線パターン5に接続された半田ランド7やダミーランドである半田ランド8に半田接合されている。チップアンテナ4を支える各金属脚片3にはばね性を生起する湾曲曲げ部3aが形成されており、チップアンテナ4の底面とプリント基板2との間に空気層12を介在させている。 (もっと読む)


【課題】第2入力部に関係する変更に際し、第1入力部に含まれる筐体を変更させないで済む複合操作型入力装置の提供。
【解決手段】操作部材4と、この操作部材4の摺動操作により固定接点上を摺動する摺動子5を有する第1入力部1と、駆動部材7の押圧操作により固定接点に導通する第1,第2可動接点2a,2bを有する第2入力部2とを備えるとともに、第1入力部1と第2入力部2を分離可能に重ねて配置し、第1入力部1は、摺動子5が収納される収納部3aを有する筐体3を含み、この筐体3に、第2入力部2の駆動部材7を移動可能に案内する案内手段、例えば筐体3に一体に設けられ、駆動部材7を挿通させる貫通孔3b1を有する筒状部3bを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】セラミックス表面にエッチングを行うことなく、セラミックスと無電解銅めっき膜との密着性を向上させる。
【解決手段】表面のPb量が0〜20atom%であるセラミックスの表面に無電解銅めっきを行う。上記無電解銅めっきは、下記(1)〜(6)の工程により行うことができる。(1)セラミックスの表面を硫酸過酸化水素水により洗浄する硫酸過酸化水素水処理工程。(2)セラミックスの表面をアルカリ溶液により洗浄するアルカリ処理工程。(3)セラミックスの表面に触媒を付与する触媒化工程。(4)セラミックスの表面に無電解銅めっき膜を形成する無電解銅めっき工程。(5)セラミックスの表面を加熱する加熱処理工程。 (もっと読む)


【課題】車両走行時にも停車時にもタイヤ内のトランスポンダと車体側の外部アンテナとの通信が常に支障なく行えるタイヤ内蔵型アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】車体側の外部アンテナ7と通信可能なトランスポンダ4を備えてタイヤ1内に装着されるタイヤ内蔵型アンテナ装置において、タイヤ1内にトランスポンダ4のアンテナ素子と同等の周波数で共振可能な1個または複数個の無給電アンテナ5を配設し、トランスポンダ4から放射されてタイヤ1内を伝播する電波が無給電アンテナ5で再放射されるようにした。無給電アンテナ5を複数個取り付ける場合、これらの無給電アンテナ5とトランスポンダ4がタイヤ1の周方向に沿って略等間隔となるように設定しておく。また、1個の無給電アンテナ5をタイヤ1内でトランスポンダ4と略点対称な位置に取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】挿入端子部を起立させている接続端子に不所望な変形が起こらないようにして接続対象部品との接続の信頼性を高めた電気部品を提供すること。
【解決手段】絶縁性の基台2に取り付けられて一端部が導電パターン7に接続された接続端子8は、他端側に外部コネクタ(接続対象部品)10の孔部11に挿入される挿入端子部8bを立設しており、該一端部と挿入端子部8bとの間には横臥姿勢で基台2上に搭載される横臥部8cが設けられている。挿入端子部8bは断面視U字形等の樋状にフォーミングされた起立部分であり、この挿入端子部8bを横臥部8cの山折り部81cと連続させている。 (もっと読む)


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