説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 摺動子と電極との間の磨耗を少なくして、接点寿命の長い摺動部を有する入力装置を提供する。
【解決手段】 バインダー樹脂に、導電粉と補強材をおよび前記導電材とを混ぜ合わせた導電性樹脂塑性物を基板2の表面にスクリーン印刷して形成した電極2aと、摺動子4a,4b,4cとの間に、動粘度が所定の範囲のシリコーンオイルからなる潤滑剤を塗布する。電極や摺動子表面の微細な孔や凹凸にシリコーンオイルが常に滞在することで長期にわたって濡れ性を維持することが可能となり、摺動抵抗を低減して摺動子と電極間との間の磨耗を少なくできる。よって、摺動子と電極との間の接点寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに配備される電動機能の数を増やしても、電動操作装置の設置スペースを広げることなくこれらの作動操作を行えるようにする。
【解決手段】車両用シート1に配備された複数の電動機能を作動操作するための電動操作装置6である。車両用シート1への着座者が着座した姿勢状態で操作ができる車両用シート1の外部位置に複数の電動機能を操作するための操作部10が配設されている。操作部10は、軸回動操作が可能でかつ径方向へのスライド移動操作も可能な機構として構成されている。電動操作装置6は、操作部10の軸回動操作による回動位置の切替えが複数の電動機能の中から操作対象となる電動機能が選択される電動機能モード切替構造となっており、操作部10の径方向へのスライド移動操作によるスライド位置の切替えが操作対象として選択された電動機能が作動操作される作動制御構造となっている。 (もっと読む)


【課題】粘着テープの非粘着面側に切断刃を配置できるとともに、切断後に容易に粘着テ
ープの切断端部に外側が非粘着面から成る折り返し部を形成できる。
【解決手段】粘着テープ2の引き出し方向に回動可能な切断刃9を、引き出し方向とは反対方向に付勢するトーションばね30を設けるとともに、切断刃9と収納部3の間であって、引き出される粘着テープ2の非粘着面2b側に配置され、収納部3から引き出された粘着テープ2を切断刃9へ案内する回転ローラ11と、収納部3から引き出される粘着テープ2を帯電させる帯電機構とを設け、切断刃9による粘着テープ2の切断後、切断刃9が粘着テープ2の引き出し方向とは反対方向に回動することにより、粘着テープ2の切断端部が折り返され、非粘着部から成る折り返し部2cが形成される構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに配備される電動機能の数を増やしても、電動操作装置の設置スペースを広げることなくこれらの作動操作を行えるようにする。
【解決手段】車両用シート1に配備された複数の電動機能を作動操作するための電動操作装置6である。車両用シート1への着座者が着座した姿勢状態で操作ができる車両用シート1の外部位置に複数の電動機能を操作するための操作部10が配設されている。操作部10は軸回動操作及び径方向へのスライド移動操作が可能な構成とされ、電動操作装置6は操作部10の回動位置の切替えによって操作対象となる電動機能が選択される電動機能モード切替構造でかつ操作部10の径方向へのスライド位置の切替えによって上記選択された電動機能が作動操作される作動制御構造となっている。操作部10の径方向へのスライド移動操作構造にはその特定の径方向へのスライド移動操作を規制する操作規制手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転位置と出力値とのリニアリティを大幅に向上させることができて検出精度が高い回転型可変抵抗器を提供すること。
【解決手段】抵抗体パターン2が設けられた抵抗基板1と、回転操作部材からの回転力が付与される係合部3aを有し抵抗基板1に対して回転可能な回転体3と、抵抗体パターン2に摺接する摺動子4を保持して回転体3と一体的に回転する受け部材5とを備えた回転型可変抵抗器において、回転体3と受け部材5をばねワッシャ6の弾性反発力によって圧着させるという構成にした。受け部材5には外部に露出する調整用凹部5cを設け、抵抗基板1に回転体3が位置合わせされた組立段階で調整用凹部5cを介して受け部材5を強制的に回転させることによって、回転体3に対する受け部材5の回転方向の相対位置を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに配備される電動機能の数を増やしても、電動操作装置の設置スペースを広げることなくこれらの作動操作を行えるようにする。
【解決手段】車両用シート1に配備された複数の電動機能を作動操作するための電動操作装置6である。車両用シート1への着座者が着座した姿勢状態で操作ができる車両用シート1の外部位置に複数の電動機能を操作するための操作部10が配設されている。操作部10は軸回動操作及び径方向へのスライド移動操作が可能な構成とされ、電動操作装置6は操作部10の回動位置の切替えによって操作対象となる電動機能が選択される電動機能モード切替構造でかつ操作部10の径方向へのスライド位置の切替えによって上記選択された電動機能が作動操作される作動制御構造となっている。操作部10はその回動位置を切替える操作力を解除したときに附勢によって元の回動位置に戻される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】回転部材の回転角度を広く設定することができる回転型電気部品を提供する。
【解決手段】ハウジング1の収納部1a内を回転可能な回転部材2に第1および第2のストッパ突起2e,2fと一対の切欠き2g,2hを形成し、これら切欠き2g,2hの一端部に捩りコイルばね3の第1および第2の腕部3b,3cをそれぞれ係止すると共に、第1および第2の腕部3b,3cに係脱して捩りコイルばね3に復帰方向の付勢力を生じさせる係止部としての機能と、第1および第2のストッパ突起2e,2fに係脱して回転部材の回転角度を規制する受部としての機能とを、ハウジング1の外側ガイド壁8に形成した係合突起8dに持たせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】受信時に復調回路に入力する信号の損失を無くすことができ、また送信時には変調信号の損失を抑えること。
【解決手段】受信時には第1のダイオード111及び第2のダイオード112を共にオフ状態とすることにより、アンテナ10からの受信電波をそのままストリップライン113経由で復調回路12に入力する。即ち、受信電波を減衰させることなく復調回路12に入力することができる。また、送信時には第1のダイオード111及び第2のダイオード112をオン/オフして位相変調した反射電波を送信する。この際、第1のダイオード111及び第2のダイオード112のいずれか一方がオン状態となるので、変調回路11を復調回路12から切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化でき、ギヤの噛合音をなくするとともに、回転体の絶対角を高い分解能で高精度に検出可能な絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】回転体Aと一体回転するコードホイール1と、コードホイール1に形成されたコードパターン2,3と、コードパターン2,3と対向に配置されたコード検出素子4〜7と、コードホイール1に噛み合わされた第2歯車9と、第2歯車9に取り付けられた回転磁石10と、回転磁石10の回転角θに応じた磁界の方向変化によって位相が異なる正弦信号及び余弦信号を出力する磁気センサ11とから絶対角検出装置を構成する。コード検出素子4〜7の出力信号に基づいてセクタの識別を行い、磁気センサ11の検出信号から算出されるtan−1θの信号に基づいて各セクタ内の絶対角を検出する。 (もっと読む)


【課題】 溝の終端部においてボールが脱輪することを防止し、或いは発生推力の低下を抑制することができ、また動作状態を初期状態にリセットすることにより、前記脱輪を未然に防止する静電アクチュエータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 案内溝21A(21A1,21A2,21A3)の溝長L1が、動作範囲長Lmからボールの直径を引いた長さの1/2倍以上の長さ寸法で形成されている。可動子30を前記動作範囲長Lm未満、好ましくはそれよりも短い実用上の使用範囲長以下の範囲で使用する限り、ボール41が案内溝21Aの端面22aに当たる頻度が少なり、結果としてボール41の脱輪を防止できる。また可動子30を片側一往復または両側に一往復させると、動作状態を初期状態にリセットすることができ、ボール41の脱輪を未然に防止することができる。 (もっと読む)


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