説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】磁気センサ等の微少な検出対象信号を入力信号とする信号増幅装置において、入力信号のオフセットが大きいため、ダイナミックレンジを確保できない。
【解決手段】差動入力信号の一方を入力される増幅部30と、他方を入力される増幅部32と、増幅部30,32から得られる差動出力信号の中点電位を検出して当該差動出力信号のオフセット電位をフィードバック制御するコモンモード検出回路28とを備える。増幅部30,32は差動増幅回路34a,34bから出力される中間差動信号をドライバ回路38a,38bに印加するバイアス信号に変換するバイアス回路36a,36bを有する。バイアス回路36a,36bは、コモンモード検出回路28からの制御信号に応じて抵抗値が変化する抵抗可変素子を有し、分圧比を調節してバイアス信号を調節する。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり時のショックを軽減する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。駆動電源の立ち上がり時において、一対の駆動信号を所定期間だけ同一の値としておき、その後互いに逆相で変化させる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、下位階層に記憶されている項目に対する選択操作性を向上させた入力装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 制御部では、各情報を階層構造で記憶している。そして、制御部では、メインメニュー画面(階層1)よりも下位の階層2に記憶されたサブメニュー画面として表示される従来、個々独立していた各データベース(階層1から見た下位データベース)や、階層3に記憶されたコマンドメニュー画面として表示される従来、個々独立していた各データベース(階層2から見た下位データベース)を、夫々、一続きにしてスクロール表示可能に制御した(ステップS7やS8)。これにより、従来に比べて、下位階層に記憶されている項目に対する選択操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】調整用ねじの先端部又はねじ受け部等の調整部の摩耗による位置調整精度の劣化を防止できると共に、X軸及びY軸方向の調整を同一方向から行えて作業性を改善できるレーザー光源装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザー光源装置は、光軸調整ユニット30のX軸調整部53とXステージ42との間に、X軸調整部53の調整動作に伴ってY軸方向に作動する昇降部材70が介在されている。昇降部材70は、Xステージ42のカム部42cと係合することにより、そのY軸方向の動きをXステージ42のX軸方向の動きへと変換する。 (もっと読む)


【課題】駆動電源電圧を駆動信号の振幅に応じて変化させることで効率的に圧電素子を駆動する。
【解決手段】昇圧回路Lvs,Q3,D1は、低電圧の信号電源を昇圧して、圧電素子の駆動制御信号に応じて決定された高電圧の駆動電源を発生する。駆動波発生手段が前記信号電源を電源として、前記駆動制御信号に応じた振幅を有する圧電素子の駆動波形を発生し、アンプAP1、AP2が駆動波形を増幅し、前記駆動制御信号に応じた振幅であって、圧電素子を駆動する駆動信号を得る。昇圧回路の出力である駆動電源電圧を、コンパレータCP8において、前記駆動信号と比較することで駆動信号を所定上回る値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 特に、小型化且つ簡単な構成で、液体の絶対量の検出精度を向上させることが可能な液量検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁石3は、磁気センサ2が間隔を空けた状態にて移動する移動面3aと、磁気センサ2の移動方向に直交する前記移動面2aの両側に設けられ、夫々異なる磁極に着磁された第1の着磁面4及び第2の着磁面5と、を有する。磁気センサ2が、容器内に貯留された液体31の液面31aの上下移動に連動して移動可能に支持されている。前記磁気センサ2の移動に伴ってGMR素子20,21と移動面3aとの重なり面積が変化するように、前記移動面3aの幅寸法が前記移動方向に向けて変化している。前記移動方向への前記移動面3aの幅寸法変化に容器形状依存性を付与して、前記GMR素子の電気特性変化に基づき前記液体31の絶対量を検知可能とした。 (もっと読む)


【課題】スライド部材のスライド方向と直交する方向の寸法を小型化すること。
【解決手段】収納部を有するケース2と、ケース2内をスライド移動可能に設けられたスライド部材5と、スライド部材5のスライド移動を検出するスライド移動検出手段と、スライド部材5のスライド移動に伴って当該スライド部材5に設けた係合片53aと係脱する係合突部41を備えた板ばね4と、スライド部材5のスライド移動に伴って弾性変形してスライド部材5を操作前の状態に復帰させるコイルばね3とを備え、板面が収納部の内底面と交差するように板ばね4を配置すると共に、コイルばね3の圧縮方向における延長線上に板ばね4の係合突部41の一部を突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】センサ全体を大型化することなく、単一のセンサ素子で異なる波長帯を有する複数の紫外線を検出すること。
【解決手段】紫外線センサ1は、基板2と、この基板2上に形成され、第1の波長を有する第1の紫外線により抵抗値が変化する第1の感応膜3と、前記基板2上に形成され、前記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2の紫外線により抵抗値が変化する第2の感応膜5と、前記第1及び第2の感応膜3,5にそれぞれ形成された第1及び第2の個別電極6,7と、前記第1及び第2の感応膜3,5に跨って形成された共通電極8と、を備え、前記第1及び第2の個別電極6,7と前記共通電極8との間における抵抗値または電流値の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化されても押下操作時に可動接点の中央部を確実に押し込んで安定した反転動作を行わせることができ、かつ耐久性および組立作業性が良好な押釦スイッチを提供すること。
【解決手段】上部開口2aを有するハウジング2と、ハウジング2の内底部2bに配設された固定接点3,4と、各固定接点3,4から導出された端子5と、下面に設けられた粘着層9によって上部開口2aを覆うようにハウジング2に貼着された絶縁性のカバーシート6と、ハウジング2内の空間に収納されたドーム状の可動接点8とを備え、可動接点8の中央部が固定接点3と接離可能に対向している押釦スイッチ1であって、カバーシート6には固形物7に加圧されて上に凸な形状に塑性変形した突出部6aが設けられており、この突出部6aが粘着層9によって固形物7と一体化されている。カバーシート6の融点はリフロー半田時の温度よりも高く、固形物7は可動接点8の中央部の真上に配置されている。 (もっと読む)


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