説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】光学部品を光学装置に取付ける際に位置や角度の調整も行うことができて後の調整を不要とした光学部品の接着方法を提供する。
【解決手段】光学部品を接着する接着材22は、液体状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって弾性を有する半硬化状態となり、半硬化状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって硬化する特性を有する樹脂材からなり、光学部品1の取付面に液体状態の樹脂材22を塗布し、液体状態の樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱して弾性を有する半硬化状態とし、半硬化状態の樹脂材22を有した光学部品1を光学装置の所定位置に位置決めし、この状態で樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱し硬化状態として、光学部品1を光学装置の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】 特に、小型化且つ簡単な構成で、液体の絶対量の検出精度を向上させることが可能な液量検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁石3は、磁気センサ2が間隔を空けた状態にて移動する移動面3aと、磁気センサ2の移動方向に直交する前記移動面2aの両側に設けられ、夫々異なる磁極に着磁された第1の着磁面4及び第2の着磁面5と、を有する。磁気センサ2が、容器内に貯留された液体31の液面31aの上下移動に連動して移動可能に支持されている。前記磁気センサ2の移動に伴ってGMR素子20,21と移動面3aとの重なり面積が変化するように、前記移動面3aの幅寸法が前記移動方向に向けて変化している。前記移動方向への前記移動面3aの幅寸法変化に容器形状依存性を付与して、前記GMR素子の電気特性変化に基づき前記液体31の絶対量を検知可能とした。 (もっと読む)


【課題】スライド部材のスライド方向と直交する方向の寸法を小型化すること。
【解決手段】収納部を有するケース2と、ケース2内をスライド移動可能に設けられたスライド部材5と、スライド部材5のスライド移動を検出するスライド移動検出手段と、スライド部材5のスライド移動に伴って当該スライド部材5に設けた係合片53aと係脱する係合突部41を備えた板ばね4と、スライド部材5のスライド移動に伴って弾性変形してスライド部材5を操作前の状態に復帰させるコイルばね3とを備え、板面が収納部の内底面と交差するように板ばね4を配置すると共に、コイルばね3の圧縮方向における延長線上に板ばね4の係合突部41の一部を突出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源立ち上がり時におけるショックの発生を効果的に防止する。
【解決手段】昇圧回路において、低電圧電源の出力を昇圧して高電圧の駆動電源電圧を発生する。また、出力回路では、駆動電源を電源として、圧電素子を駆動する一対の相補的な駆動信号を出力する。出力を停止する前記駆動電源の立ち下がり時において、一対の駆動信号の電位差が0の時点から両駆動信号を一緒にグランドレベルまで変化させる。 (もっと読む)


【課題】センサ全体を大型化することなく、単一のセンサ素子で異なる波長帯を有する複数の紫外線を検出すること。
【解決手段】紫外線センサ1は、基板2と、この基板2上に形成され、第1の波長を有する第1の紫外線により抵抗値が変化する第1の感応膜3と、前記基板2上に形成され、前記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2の紫外線により抵抗値が変化する第2の感応膜5と、前記第1及び第2の感応膜3,5にそれぞれ形成された第1及び第2の個別電極6,7と、前記第1及び第2の感応膜3,5に跨って形成された共通電極8と、を備え、前記第1及び第2の個別電極6,7と前記共通電極8との間における抵抗値または電流値の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型化されても押下操作時に可動接点の中央部を確実に押し込んで安定した反転動作を行わせることができ、かつ耐久性および組立作業性が良好な押釦スイッチを提供すること。
【解決手段】上部開口2aを有するハウジング2と、ハウジング2の内底部2bに配設された固定接点3,4と、各固定接点3,4から導出された端子5と、下面に設けられた粘着層9によって上部開口2aを覆うようにハウジング2に貼着された絶縁性のカバーシート6と、ハウジング2内の空間に収納されたドーム状の可動接点8とを備え、可動接点8の中央部が固定接点3と接離可能に対向している押釦スイッチ1であって、カバーシート6には固形物7に加圧されて上に凸な形状に塑性変形した突出部6aが設けられており、この突出部6aが粘着層9によって固形物7と一体化されている。カバーシート6の融点はリフロー半田時の温度よりも高く、固形物7は可動接点8の中央部の真上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外形寸法の大型化を抑制しつつ、操作体のスライド移動量を大きくすること。
【解決手段】内部に空洞部を有し開口部22が形成されたハウジングと、開口部22から露出する操作部51と空洞部内に配置された鍔状部52及び当該鍔状部52よりも小径の保持部材9を有しスライド移動可能な操作体5と、操作体5のスライド動作を検出する検出手段と、保持部材9の外周側に環状に配置され操作体5を初期位置に復帰させるコイルばね10とを具備し、コイルばね10は、初期位置に配置された保持部材9に対応する位置にハウジングから突出形成された突出部32を保持部材9と共に内周側に収容し、操作体5がスライド移動されると、鍔状部52側の頂部が鍔状部52で規制された状態において、スライド方向と反対側の内周部が突出部32で係止される一方、スライド方向側の内周部が保持部材9で押し広げられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数を高くしても分布定数線路の線路長を長くできてQ値を向上できるとともに、製造誤差を小さく抑えることができる発振器を提供する。
【解決手段】1波長の線路長であって、両端をグランドに接地した分布定数線路16を有し、この分布定数線路16の一端から1/4波長の位置に設けた第1の中間タップに発振トランジスタ27のべースを接続するようにした。これにより、分布定数線路16の線路長が従来の1/4波長の線路長の分布定数線路より長くなり、その分Q値の向上が図れるとともに、製造誤差を小さく抑えることが可能となる。分布定数線路16の長さを1/2波長としても従来の1/4波長の長さの分布定数線路に比べて2倍長くできる。このようにしてもQ値の向上が図れ、また製造誤差を小さく抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両窓部のガラス面に固着される取付ベースに対して回路基板を容易に着脱できると共に、小型化やコストダウンが図りやすい車載用電子機器を提供すること。
【解決手段】車載用電子機器1は、取付穴2aに内設されたナット7を有して車両窓部のガラス面20に固定される取付ベース2と、アンテナ放射導体21の給電部21a,21bに半田接合される端子部材3,4と、貫通穴5aを介して対向する給電電極10と接地電極11が背面側に並設されている回路基板5と、1本の取付ねじ6とを備えている。端子部材3,4の接点部3b,4bは取付ベース2上で取付穴2aを介して対向する位置に配置され、取付穴2aの真上に貫通穴5aが配置される。接点部3b,4b上に回路基板5を搭載し、貫通穴5aに挿通した取付ねじ6をナット7に螺着させることによって、回路基板5が取付ベース2に締結固定されると共に、接点部3b,4bが回路基板5と取付ベース2との間に挟持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 特に、簡単な構成にて、パターンドメディアの量産テストが可能なパターンドメディア用検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 パターンドメディアには、所定方向に磁化された多数の磁性体8,9が並べられている。前記パターンドメディアのメディア表面に間隔を空けて対向配置して、前記メディア表面からの磁界分布を検出するためのパターンドメディア用検査装置が設けられる。前記検査装置には、外部磁界により電気特性が変化する磁気素子を備えた複数のセンサ部11が設けられている。前記センサ部11は、前記対向配置したときの平面視にて、前記パターンドメディアの内周側から外周側にわたって配列されるように支持されている。 (もっと読む)


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