説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】駆動信号を半波波形とすることで効率的に圧電素子を駆動する。
【解決手段】昇圧回路Lvs,Q3,D1は、低電圧の信号電源を昇圧して、圧電素子の駆動制御信号に応じて決定された高電圧の駆動電源を発生する。駆動波発生手段が前記信号電源を電源として、前記駆動制御信号に応じた振幅を有する圧電素子の駆動波形を発生し、アンプAP1、AP2が駆動波形を増幅し、前記駆動制御信号に応じた振幅であって、圧電素子を駆動する駆動信号を得る。駆動波形発生手段において、駆動波形として、サイン波形の一方側に膨らむ部分をカットして他方側に膨らむ部分のみを残した波形(半波波形)を発生し、これをアンプAP1、AP2に入力することで、圧電素子PZを半波駆動する。 (もっと読む)


【課題】着磁処理における生産効率を向上することができる永久磁石の着磁方法を提供すること。
【解決手段】磁石素材7を保持する保持体2が連続して設けられた合成樹脂製の連続体1を用いて永久磁石を着磁する場合において、まず、保持体2に磁石素材7を保持させる。次に、保持体2で磁石素材7を保持した状態の連続体1を着磁装置に配置して着磁を行う。保持体2に磁石素材7を保持させる際には、保持体2に設けられた磁石素材7を収納する収納部21の突出片27を変形させて磁石素材7を保持体2に固定する。 (もっと読む)


【課題】高荷重対応でありながらステムに付与されるプリテンションを抑制することができ、かつ長寿命で操作フィーリングも良好なプッシュスイッチを提供すること。
【解決手段】プッシュスイッチ1は、ハウジング2に形成された収納部2bの内底面2cに設けられた中央固定接点3に対して接離可能なドーム状の可動接点5と、この可動接点5を覆うドーム状の板ばね6とを備えており、収納部2bの上部開口2aに挿入されたステム7が板ばね6上に搭載されて上下動可能となっている。板ばね6の周縁部の立上り角度βは可動接点5の周縁部の立上り角度αよりも大きく、これら板ばね6と可動接点5の周縁部どうしが隙間C1を存して重なり合っている。また、ステム7には板ばね6のプリテンションが付与されており、このステム7を所定ストローク下動させることによって、板ばね6および可動接点5の各中央部が押圧駆動されて反転し、可動接点5が中央固定接点3に当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 特に、作業性良く形成でき、さらにセンサチップを高精度に位置合わせ可能な磁気検出装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁石と、前記磁石に間隔を空けて配置され、前記磁石からの外部磁界の変化により電気特性が変化する磁気検出素子を備えた磁気センサ部とを有する磁気検出装置において、前記磁気センサ部が、前記磁気検出素子を備えたセンサチップと、複数のリード部を備え、前記磁気検出素子と電気的に接続されるリードフレームと、前記センサチップを設置するベース部と、前記ベース部、各リード部の先端の外部接続端子及び前記磁気検出素子との接続領域が露出するように前記リードフレームに成形された樹脂体と、前記センサチップを封止する封止材と、を有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】C/Nを改善することができる位相同期回路におけるループフィルタを提供する。
【解決手段】本発明の位相同期回路におけるループフィルタ1は、増幅回路2、第1のローパスフィルタ3、第2のローパスフィルタ4、電圧供給回路17、スイッチング素子5を備える。第2のローパスフィルタ4は、増幅回路2の出力端子2aと第1のローパスフィルタ3との間に接続され、バイアス電圧を供給する電圧供給回路17にも接続される。スイッチング素子5は、第2のローパスフィルタ4の接続状態を制御し、増幅回路2から出力された制御電圧が所定の電圧以下に降下したときに自動的にオンとなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの取付作業性を大幅に改善することができて周方向のガタも防止できるステアリングコラムへのブラケット取付構造を提供すること。
【解決手段】スイッチユニット等のコンビネーションスイッチが装着されるブラケット2を、ステアリングコラムの筒状壁部1に取り付けるブラケット取付構造において、ブラケット2の内周部に、筒状壁部1に外挿される抜け止め用弾性片22と回り止め用弾性片23とを周方向に分散して配設する。各弾性片22,23はそれぞれ自由端部にフック型爪部24とくさび型爪部25を有し、これら爪部24,25を筒状壁部1の係合孔11,12に個別にスナップ結合させる。くさび型爪部25はその両外側壁を例えば階段状に形成することによって、突出方向の先端部から基端部に向かって幅寸法が漸増する形状に形成されており、対応する係合孔12の幅寸法wに比して、該爪部25の先端部が幅狭で基端部が幅広となっている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性を維持しつつ、小型化を達成可能な高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】キャパシタの上部電極46は、互いに略直交する縦辺47及び横辺48で区画される一方、上部電極に近接して平面視で上部電極に重なるインダクタ60は、縦辺に対して略平行方向に沿って延び、横辺に略直交して横辺をそれぞれ跨いだパターンを備えている。このパターンは、第2配線板の製造誤差に伴う上部電極の位置と第3配線板の製造誤差に伴うインダクタの位置との平面視のズレ長のうち、横辺の形成方向におけるズレ長よりも平面視で大きな長さで縦辺から離された離間部66と、縦辺の形成方向におけるズレ長よりも平面視で大きな長さで横辺から直線状にそれぞれ離れた直線部68とを有して設計される。 (もっと読む)


【課題】不所望方向の外力から操作部を効果的に保護することができて製造コストに悪影響を及ぼす虞もないホリゾンタルタイプのプッシュスイッチを提供すること。
【解決手段】接点収納部2aを覆うように板金製の蓋体6がハウジング2に取り付けられていると共に、横向きに押し込み操作される操作レバー7の操作部9がハウジング2の手前側へ突出して配置されているプッシュスイッチ1において、操作部9の上面に段丘部9bを突設することによって切欠き部9aを形成し、かつ蓋体6に手前側へ突出して切欠き部9a内に常時挿入される舌片6aを形成する。非操作時には舌片6cの先端部が切欠き部9a内に挿入されており、操作部9が押し込み操作されると、相対的に舌片6cが切欠き部9a内へ深く挿入されていく。また、切欠き部9a内において舌片6cは段丘部9bと隣接しており、舌片6cの側面と段丘部9bの側面とが近接状態で対向している。 (もっと読む)


【課題】光学部品を光学装置に取付ける際に位置や角度の調整も行うことができて後の調整を不要とした光学部品の接着方法を提供する。
【解決手段】光学部品を接着する接着材22は、液体状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって弾性を有する半硬化状態となり、半硬化状態に対して光または紫外線を照射あるいは加熱することによって硬化する特性を有する樹脂材からなり、光学部品1の取付面に液体状態の樹脂材22を塗布し、液体状態の樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱して弾性を有する半硬化状態とし、半硬化状態の樹脂材22を有した光学部品1を光学装置の所定位置に位置決めし、この状態で樹脂材22に対して光または紫外線を照射あるいは加熱し硬化状態として、光学部品1を光学装置の所定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】 特に、ラバースプリングにシリコーングリースが接触しても、従来に比べて膨潤を抑制することができるプッシュスイッチ付き回転型電気部品を提供することを目的としている。
【解決手段】 回転操作により出力を変化させるエンコーダと、押圧操作によりスイッチ入力が可能なプッシュスイッチ部とを一体に組み込んで構成されたプッシュスイッチ付きエンコーダであり、前記エンコーダには潤滑用のシリコーングリースが塗布されており、前記プッシュスイッチには、前記押圧操作により座屈可能なラバースプリング7が設けられており、前記ラバースプリング7は、フッ素ゴムで形成されている。 (もっと読む)


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