説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 LC並列共振回路14にAFC信号を印加し、90°移相回路15にAFC信号を印加したレベル補償用電圧可変容量素子15(3)を接続し、FSK検波出力レベル変化を最小限に抑えるFSK検波回路を提供する。
【解決手段】 第1入力端と第2入力端間に90°移相回路15が接続され、第1入力端FSK変調信号が、第2入力端に90°移相回路15を通して90°移相したFSK変調信号が供給される乗算回路13と、第2入力端に接続され、セラミックディスクリミネータ14(1)とAFC信号が印加されたバラクタダイオード14(3)とを並列接続したLC並列共振回路14とを有し、90°移相回路15にAFC信号が印加されたレベル補償用バラクタダイオード15(3)とコンデンサ15(4)の並列接続回路が接続される。
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【課題】 記録画像の画素を構成する各ドットに対応する発熱素子に対し、必要なドットサイズのインクの転写に十分な記録エネルギ(通電量)を付与することのできるサーマルヘッドの通電制御方法を提供すること。
【解決手段】
インクリボンのインクを用紙に転写させることを目的として電力が付与されるサーマルヘッドの発熱素子に対応する記録ドットに対し前記サーマルヘッドの走査方向上流側において隣位に位置するドットを対象ドットとし、該対象ドットに関する記録情報が、該対象ドットに対応する発熱素子にインクを用紙に転写させることを目的として電力を付与するものでない場合に、該対象ドットに対応する発熱素子にインクリボンのインクが溶融しない程度の電力を付与するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 必要とされるフラットケーブルの長さを大幅に短くしてコストの低減化が図れる回転コネクタを提供すること。
【解決手段】 外筒部5aを有するステータ1に対して内筒部7bを有するロータ2を回転自在に連結し、これら外筒部5aと内筒部7b間に画成される環状空間9内に重ね合わせた2枚のフラットケーブル3A,3Bを反転した状態で収納すると共に、前記環状空間9内にホルダ4を回動自在に配置した回転コネクタにおいて、ホルダ4の環状平板部4a上に1つの開口通路15を有するガイド壁4bを立設し、このガイド壁4bの内壁面を内筒部7bを包囲するように円筒状に形成すると共に、ロータ2の回転中心からガイド壁4bの外壁面までの距離が他の部分に比べて開口通路15の近傍で大きくなるように設定し、両フラットケーブル3A,3Bの反転部3a,3aを開口通路15内に配置させた。 (もっと読む)


【課題】 マスター基板とスレーブ基板間のギャップ精度を向上でき、しかも光学特性や外観を向上できるうえ、製造工程の簡略化が可能な双安定ネマティック液晶表示装置の提供。
【解決手段】 強アンカリングの配向膜26と弱アンカリングの配向膜16の間に複数の柱状スペーサ36が配置され、これら柱状スペーサ36により両配向膜間のギャップGapが制御され、柱状スペーサ36は弱アンカリングの配向膜16と同じ材質から構成され、かつ柱状スペーサ36は弱アンカリングの配向膜16と一体に形成された双安定ネマティック液晶表示装置1。 (もっと読む)


【課題】 高密度の接続が可能であると共に、半田付けが確実で、半田剥がれの無い端子、及びその端子を使用した電子機器を提供する。
【解決手段】 本発明の端子は、半田付け可能な同一金属材で形成され、間隔を置いて配置された板状の一対の第1,第2の半田付け部1a、1bと、この第1,第2の半田付け部1a、1bの中央部に位置し、第1,第2の半田付け部1a、1bを繋ぐ棒状の支柱部1cを有して、全体がエ字状をなしたため、端子1の占有面積が従来に比して小さくなって、高密度の接続構造が得られると共に、支柱部1cによる撓みが全周にわたってほぼ均等で、半田への影響を同等にでき、且つ、支柱部1cは従来のようなスプリングバックが無く、第1,第2の半田付け部1a、1b間の間隔を一定にできて、半田剥がれの無いものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 振動発生手段(励振手段)の共振周波数を従来より低くすることができ、音響再生装置の低音部の出力を増強することのできる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 前記励振手段100の前記加振体105を接合部104を介してパネル103に接合された片持ち支持構造にする。前記加振体105が片持ち支持構造であると、従来のように加振体の両端部が固定されている場合に比べて、共振時の曲げ弾性係数が小さくなるので前記励振手段100の共振周波数も低くなる。従って、前記励振手段の共振周波数を音声信号帯域よりも充分低くすることができ、音響再生装置の低音部の出力を増強することができる。 (もっと読む)


【課題】 カバーの変形を防止し、樹脂モールドが可能な熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】 上面が開口された収納部1aを有する合成樹脂製のケース1と、収納部1a内に一部が表出して配設された第1及び第2の固定端子2、3と、収納部1a内に収納され、第1の固定端子2に一端側が接続されて他端側に第2の固定端子3に設けられた固定接点3aと接離する可動接点7が固着された反転可能なバイメタル片6と、収納部1aを覆うようにケース1上に重合される合成樹脂製のカバー8とを備え、カバー8に、ケース1とカバー8とが樹脂モールドされる際の樹脂流動圧に耐え得る金属製の変形防止部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】 検出精度を高めるとともに任意の形状からなる操作キーとして使用できるようにした静電容量式の検出装置を提供する。
【解決手段】 センシング領域A内であって前記引回し領域Bx、Byに隣接する所定範囲内の領域を不感帯領域Ex,Eyとし、かつ前記不感帯領域Ex,Ey以外を動作領域Fとして設定し、前記動作領域Fから検出されたデータ信号のみを用いて前記被検出体の座標位置の検出を行うようしたことから、座標検出の精度を高めることが可能となる。また動作領域を例えば十字形状に設定することにより、十字キーとしての使用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品の吸着が安定して、位置ずれの無い電子部品の吸着ノズル構造を提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品の吸着ノズル構造において、吸着面3は、吸着ノズル1が延びる方向の軸芯線Gに対して直交する方向に設けられた半円形状の凹面部4で形成されると共に、吸着面3は、凹面部4の頂部に位置する頂部線Cによって凹面部4が2分される第1,第2の凹面4a、4bを有し、吸着孔2は、頂部線Cから離れた位置の頂部線Cから等しい距離で、頂部線Cを挟んで第1,第2の凹面4a、4bにそれぞれ配置されたため、電子部品5は、頂部を挟んで両側の曲部が吸着孔2によって吸着されるようになって、電子部品5の吸着が安定すると共に、振動や衝撃によっても位置ずれのない吸着ができる。 (もっと読む)


【課題】 微細な周波数の調整ができると共に、各製品毎に精度の高い周波数の調整ができる非可逆回路素子、及びその調整方法を提供する。
【解決手段】 本発明の非可逆回路素子は、第1のヨーク1と、上板1aの下面に配置された磁石2と、底板3aを有し、第1のヨーク1とで磁気閉回路を構成する第2のヨーク3と、底板3aと磁石2との間に配設されたフェライト部材5と、誘電体10を介して上下方向に一部が交叉するようにフェライト部材5上に配設された第1,第2,第3の中心導体6,7,8と、この中心導体に接続されたコンデンサC1,C2,C3とを備え、中心導体6,7,8には、周波数調整用の切り込み部14、又は/及び削り部18が設けられたため、従来に比して周波数の微細な調整ができて、精度の高いものが得られる。 (もっと読む)


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