説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 出荷後における光軸の調整を自動的に行うことが可能な光学レンズの調整装置およびその調整方法を提供する。
【解決手段】 レンズ10を保持するホルダ6と鏡筒5との間に設けられている駆動手段Aの駆動部7A,8A,9Aを構成する外側電極13a1,13b1,13c1と共通電極14との間に電圧を印加すると、図9Bに示すように前記駆動部7A,8A,9Aに設けられた各誘電エラストマー12a1,12b1,12c1をX1−X2方向に押し潰される方向にわずかに変形させられるため、レンズ10全体を矢印方向(X2方向)に僅かに移動させることができる。これにより、前記レンズ10の光軸O´−O´を基準光軸O−Oに一致又は近接させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、位置決め孔の径寸法より大きく形成した位置決めボスに割り溝を形成して、位置決め孔、あるいは位置決めボスの寸法バラツキを窮してファン装置を確実に位置決めして固定することができるファン固定構造およびこの組立方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のファン固定構造のケース2には、複数の位置決め孔6が形成され、ホルダ8には、複数の位置決めボス15が立設されて位置決め孔6が嵌合可能になっていると共に、形成したフック部14によりファン装置1がスナップ係止可能になっており、位置決めボス15には、位置決め孔6の寸法Aの孔径寸法より外径寸法が大きな寸法Bの弾性嵌合部16が形成され、この弾性嵌合部16には、位置決めボス15の立設方向に所定の深さ寸法と幅寸法Cの割り溝17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力変化を正確に検知することができる静電容量型圧力センサ用のガラス基板を提供すること。
【解決手段】ガラス基板11は、互いに対向する一対の主面11a,11bを有する。ガラス基板11には、シリコンで構成された島状体12a,12bが埋設されている。島状体12a,12bは、ガラス基板11の両主面でそれぞれ露出している。ガラス基板11の主面11a上には、島状体12aの一方の露出部分と電気的に接続するように電極13aが形成されており、島状体12bの一方の露出部分と電気的に接続するように電極13bが形成されている。ガラス基板11の主面11b上には、島状体12aの他方の露出部分と電気的に接続するように電極14が形成されている。ガラス基板11の主面11b上には、感圧ダイヤフラム15aを有するシリコン基板15が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上での中心導体(芯線導体)の半田付けの信頼性が目視で容易に確認でき、かつ、半田ランドに臨出する貫通孔を該回路基板に穿設する必要もない同軸ケーブルの接続構造を提供すること。
【解決手段】 回路基板10の一面に同軸ケーブル5の中心導体6を半田付けするための信号配線用半田ランド11が設けられており、この半田ランド11の略中央部を半田の付着しにくい判定領域となし、この判定領域に中心導体6を配置させるようにした。半田ランド11の略中央部を判定領域となすためには、例えば、半田ランド11に一対の切欠き13a,13bを設け、略中央部を含む幅狭部11aを形成すればよい。このほか、切欠き13a,13bの代わりに半田レジスト層を設けたり、半田ランドの略中央部を露出させる開口や、該略中央部を被覆する半田レジスト層を設けるなどしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 特に、上流側物質を上流側収納室内に適切に留めておくことともに、下流側物質を収納した後、自動的に、あるいは任意のタイミングで、前記上流側物質を前記下流側収納室まで導くことが可能な検査用プレートと、前記検査用プレートを用いた検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 流路4と、流路の上流側に連結するとともに、上流側物質を収納するための上流側収納室5と、流路の下流側に連結するとともに、下流側物質を収納するための下流側収納室6と、上流側物質の大きさを前記上流側収納室内に収納したときの大きさよりも小さくすることが可能な物質縮小手段(シール部材12)とを有し、上流側物質は上流側収納室内に所定の間、収納されているとともに、上流側物質が前記物質縮小手段により所定の大きさまで小さくなったときに、上流側物質が前記流路を通って前記下流側収納室内まで送られる。 (もっと読む)


【課題】 必要とされるフラットケーブルの長さを大幅に短くしてコストの低減化が図れる回転コネクタを提供すること。
【解決手段】 外筒部5aを有するステータ1に対して内筒部7bを有するロータ2を回転自在に連結し、これら外筒部5aと内筒部7b間に画成される環状空間9内にフラットケーブル3を反転した状態で収納すると共に、環状空間9内に回動自在に配置したガイド体4にフラットケーブル3の反転部3aが通過する開口15を設けた回転コネクタにおいて、ガイド体4を内筒部7bと同心円状に延びる内壁面4aに対して偏心した外壁面4bを有する平面視C字形状となし、このガイド体4の最大径部分に開口15を設けると共に、ガイド体4の内壁面4a下端に突部4cを形成し、この突部4cをステータ1の底板部6aに形成した円環状のガイド溝部6dに摺動自在に係合した。 (もっと読む)


【課題】 スレーブサーバに高価なメモリを使用せず、通信システムが安価になり、電源瞬断した場合に瞬断前のモードに対応した表示ができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】 車両内に、機能スイッチ4、表示部5、制御部10を有するスレーブサーバ2と、機能ステイタスメモリ8、主制御部6を有するマスタサーバ1と、両サーバを1、2を接続するバスライン3とを配置し、マスタサーバ1が所定時間間隔でバスライン3を通して要求信号をスレーブサーバ2に送信し、スレーブサーバ2が要求信号を受信するとバスライン3を通してスイッチステイタスを示す信号を送信し、マスタサーバ1の主制御部6は所定時間間隔で機能ステイタスメモリ8のデータに合致した表示ステイタス信号をバスラインを通してスレーブサーバ2に送信する。
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【課題】 音を発生させるための手段と、振動を発生させるための手段を、それぞれ別々に設けることなく、構造の単純化が図れる入力装置を提供する。
【解決手段】 筐体1と、筐体1に手動操作可能に支持された操作部材7と、操作部材7の操作状態を検出する検出手段11と、操作部材7の操作状態を報知する報知手段と、検出手段11からの検出情報に基づいて報知手段の駆動制御を行なう制御手段22とを備え、報知手段は、操作部材7に伝振可能に結合された被打接部材12と、被打接部材12を打接する打接手段13とからなり、打接手段13により被打接部材12を打接することにより被打接部材12が音を発生すると共に、操作部材7に振動を伝えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転中でも安全に操作できてサンバイザーが邪魔にならないオーバーヘッドコンソールモジュールおよびオーバーヘッドコンソールシステムを提供すること。
【解決手段】 自動車の天井部1のフロントガラス2近傍で運転席の上方前部に取り付けられたサイドオーバーヘッドコンソールモジュール4は、複数の操作体42が配設された操作部と、該操作部の背面側に設けられてサンバイザー5を出没可能に収納する格納スペース44とを有しており、使用時にはサンバイザー5を格納スペース44から斜め下前方へ引き出せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 所望の角度状態あるいは水平状態において確実に撮影を行なうことのできるカメラを提供すること。
【解決手段】 角度状態を検出する角度センサ5と、この角度センサ5に所望の角度状態を検出させる設定を行なう検出角度設定手段6とを備え、前記検出角度設定手段6において前記角度センサ5により検出される角度状態の設定を行なった際に、前記角度センサ5が前記検出角度設定手段6により設定された所望の角度状態を検出した場合にのみ撮影機能が作動する構成。 (もっと読む)


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