説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 騒音の低減化が図れる回転コネクタと舵角センサの連結構造を提供すること。
【解決手段】 回転コネクタ1の第1ロータ部材(ロータハウジング)4と舵角センサ2の第2ロータ部材(回転部材)12との連結構造において、両ロータ部材4,12の間に円環状の中継弾性部材10を挟圧状態で介設し、この中継弾性部材10の一対の係合切欠10a,10bに第1ロータ部材4の連結突起9d,9eを係合させると共に、これと直交する他の一対の係合切欠10c,10dに第2ロータ部材12の連結突起12c,12dを係合させるようにした。また、係合切欠10a,10bを長孔状に形成し、中継弾性部材10の径方向に沿う第1ロータ部材4の移動を許容するようにした。 (もっと読む)


【課題】 特に、フリー磁性層の材質を改良して、ΔRAを高く維持できるとともに磁歪を低減することが可能な磁気検出素子及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フリー磁性層6が組成式がCoMn(XはGe、Ga、In、Si、Pb、Zn、Sbのうち1種または2種以上、a+b+c=100原子%)で表される金属化合物からなるCoMnX合金層6aと、組成式がCoMn(ZはSn又はAlのうちいずれか一方又は両方、d+e+f=100原子%)で表される金属化合物からなるCoMnZ合金層6bとの積層体を有している。これにより、フリー磁性層6の磁歪を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】組立性を悪化させることなくコイルに対して電流を供給することができるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1は、レンズ10を保持するレンズホルダ2と、導線を巻回して成るコイル及び円筒状のロータを有する中空状のモータと、前記導線に電流を供給するための外部部品に対して電気的に接続される第1の外部接続端子52を有するコネクタ60とを備え、前記導線が第1の外部接続端子52に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】耐電力特性、温度特性の優れた弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】くし歯状電極部13、14と圧電性基板12の間に、TiN、またはTiOxNy(ただし0<x<0.2,x+y=1)からなる第1下地層20、24と、Crからなる第2下地層21、25を設けることにより、くし歯状電極部13、14に空隙部が発生することを防止でき、耐電力特性を向上させることができる。くし歯状電極部13、14に空隙部が発生することを防止できるとくし歯状電極部13、14の抵抗値の増加を抑えて電力損失を低減できる。また、直列共振周波数及び並列共振周波数の変動を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サーマルヘッドの発熱部の角度ズレの調整が容易であると共に、角度ズレ調整時に発熱部の圧接位置が大きく移動しないようにして、高品質の画像印刷を行うことができるサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】 本発明のサーマルプリンタ1は、プラテンローラ2と、このプラテンローラ2に圧接可能なサーマルヘッド4と、このサーマルヘッド4を一端部側に支持するヘッド支持部材6と、プラテンローラ2とサーマルヘッド4との間にほぼ直線状に搬送される記録用紙3とを備え、ヘッド支持部材6は、支持軸11を支点として回動することで、サーマルヘッド4がプラテンローラ2に対して接離可能となっており、ヘッド支持部材6には、記録用紙3の印刷面3aに対する発熱部4bの角度ズレ(角度α)を調整可能な角度調整機構12が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 騒音の低減化が図れる回転コネクタと舵角センサの連結構造を提供すること。
【解決手段】 回転コネクタ1の第1ロータ部材(ロータハウジング)4と舵角センサ2の第2ロータ部材(回転部材)12との連結構造において、第1ロータ部材4の内周部に下方へ延びる複数の弾性片9dを設けると共に、第2ロータ部材12の内周部に弾性片9dの係合孔9eに嵌入される係合突起12cを設け、対応する弾性片9dと係合突起12cとをスナップ結合させる。組立時に回転コネクタ1のステータ部材3と舵角センサ2の固定部材13とを連結固定すると、両ロータ部材4,12の間隔が狭まって各弾性片9dに撓み変形が生じるため、弾性片9dの舌部9fは係合突起12cに弾性的に圧接され、両ロータ部材4,12が軸線方向と径方向とに弾性付勢された状態となる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなくレンズホルダの移動時のガタ付きを効果的に防止できるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1は、レンズ10を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2の外側に配されて回転駆動される回転部材と、レンズホルダ2を収容するためのケース6とを備え、前記回転部材をレンズホルダ2に螺合させて前記回転部材を回転させることによりレンズホルダ2が光軸方向に沿って移動する。この場合、ケース6の外側でケース6とレンズホルダ2との間には、レンズホルダ2を光軸方向に沿って付勢する板バネから成るリーフスプリング30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 共通電源5を使用し、高周波信号と直流電力とを有効に分離可能にして、端末の小型化や軽量化を図った共通電源を用いた2経路増幅回路を提供する。
【解決手段】 DCSの高周波信号を増幅する第1電力増幅回路2と、GSMの高周波信号を増幅する第2電力増幅回路4と、共通電源5を備え、第1電力増幅回路2の出力と共通電源5間に第1の電源供給用ストリップライン6を接続すると共に、第1電力増幅回路2の出力と第2電力増幅回路4の出力間に第2の電源供給用ストリップライン7を接続し、第1及び第2の電源供給用ストリップライン6、7の信号ライン長をそれぞれDCSの高周波信号波長の1/4に選定し、第1の電源供給用ストリップライン6に第2の電源供給用ストリップライン7を合わせた信号ライン長をGSMの高周波信号波長の1/4に選定した。
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【課題】 騒音の低減化が図れる回転コネクタと舵角センサの連結構造を提供すること。
【解決手段】 回転コネクタ1の第1ロータ部材(ロータハウジング)4と舵角センサ2の第2ロータ部材(回転部材)12との連結構造において、金属弾性板からなる中継部材11を介して両ロータ部材4,12を連結する。この中継部材11は、第2ロータ部材12の内周面に固定される固定部11aと、第1ロータ部材4の内周面の係合突起9dにスナップ結合される複数の弾性片11bとを備えている。組立時に回転コネクタ1のステータ部材3と舵角センサ2の固定部材13とを連結固定すると、両ロータ部材4,12の間隔が狭まって各弾性片11bに撓み変形が生じるため、弾性片11bは係合突起9dに弾性的に圧接され、両ロータ部材4,12が軸線方向と径方向とに弾性付勢された状態となる。 (もっと読む)


【課題】
傾斜センサが不用で、簡単なアルゴリズムで方位角を取得することができ、小型化・軽量化に適した3軸型電子コンパス及びこれを用いた方位検出方法を提供すること。
【解決手段】
互いに直交する3つの軸からなる直交座標系を備えている3軸型電子コンパスにあって、磁気センサから取得される3軸方向の磁気データX、Y、Zと、伏角η及び偏角Dを取得する手段により得られた伏角ηを用いて磁北に対する方位角θを求める。方位角θに2つの候補があった場合には、電子コンパスの3つの軸から取得された磁気データX、Y、Zの単位時間当たりの変化量比の符号によって適正な方位角θを判定する処理を行う。その後、方位角θと偏角Dを用いて真北に対する方位角θ'を求める演算を行う。 (もっと読む)


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