説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 第1のストリップライン4と接地導体6の間隔及び第2のストリップライン5と接地導体6の間隔が異なっていても、それらの特性インピーダンスを等しくした分布定数回路を提供する。
【解決手段】 誘電体層2を介して対向配置された第1のストリップライン4及び第2のストリップライン5と、誘電体層3を介して第2のストリップライン5と対向配置された接地導体6とからなる分布定数回路で、第1のストリップライン4と接地導体6間に形成される第1伝送ラインの特性インピーダンスと、第2のストリップライン5と接地導体6間に形成される第2伝送ラインの特性インピーダンスが等しくなるように、第1及び第2のストリップライン4、5のライン幅を設定している。
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【課題】 記録品質の向上および低コスト化を容易に図ることのできるプリンタを提供する。
【解決手段】 記録ユニット9に、記録ヘッド10とプラテン11との圧接動作と、搬送ローラ12に対する搬送用圧接ローラ34の圧接動作と、フリクションローラ14に対するフリクション用圧接ローラ44の圧接動作と、フリクションローラ14の固定状態から自由状態への切換動作とを1つの駆動モータ29の駆動力により連動させる連動手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】 特に、気圧変化による浮上量の変動と、スキュー角の変化による浮上量の変動の双方を適切に小さくできる磁気ヘッドスライダを提供することを目的としている。
【解決手段】 トレーリング側に、横方向に分割して、第1の右側溝部29、及び第1の左側溝部30が形成され、第1の右側溝部29及び第1の左側溝部よりもリーディング側に、横方向に分割して、第2の右側溝部31、及び第2の左側溝部32が形成され、各溝部の底面が負圧発生面となっている。そして第1の右側負圧発生面29a及び第1の左側負圧発生面30aで生じる負圧(絶対値)は、第2の右側負圧発生面31a及び第2の右側負圧発生面32aで生じる負圧(絶対値)よりも大きくなっている。これにより気圧変化による浮上量の変動及び、スキュー角の変化による浮上量の変動の双方を適切に小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき小型化も容易な平面アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 車両の窓ガラス1の車室側の表面1aに設けられた放射導体層2および複数箇所のコンデンサ電極部3と、回路基板4の片面に設けられ放射導体層2と空気層を介して対向する接地導体層7と、各コンデンサ電極部3に近接して対向する鍔部5bを有し回路基板4を収納保持して窓ガラス1に取り付けられた金属板製のブラケット5と、各コンデンサ電極部3と鍔部5bとの間に介在する誘電体層9aとを備えた平面アンテナ装置であって、各コンデンサ電極部3は放射導体層2の縁部から外方へ延在しており、各コンデンサ電極部3と鍔部5bとを容量結合させることで小型化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】操作面を照明することができる座標入力装置及びそれを備えた端末装置を提供すること。
【解決手段】座標入力装置1は、座標指示体により操作面A上の操作状態を検出する検出手段であるセンサ4と、センサ4上に配置され、操作面Aを照明する照明手段であるフロントライトBとから構成されている。座標入力装置1の操作面Aを照明する場合、LED13から発光された光は、導光板12内を伝搬し、プリズム面12aから出射して反射板11で反射して向きを変え、操作面A方向に向う。これにより、操作面Aが照明されることになる。 (もっと読む)


【課題】携帯用電子機器で、テレビジョン放送用電波などの広い周波数帯域の電波を効果的に受信することが可能となるアンテナ内蔵ストラップである。
【解決手段】中空紐の両端付近を結束して環状に形成されているとともに、人体Hの首から懸架可能となるようなストラップ部と、携帯用電子機器との連結部とを有するストラップ本体と、携帯用電子機器の電源19に接続される給電線5aと、携帯用電子機器の接地導体19aに接続される接地線5bとを有し、給電線5aに接続されている給電素子3bと、給電素子3bの長手方向に対して平行に配設されている無給電素子3dと、給電素子3bの長手方向に延びる直線上に配設されているとともに、給電素子3bの長手方向の長さより長く形成されており、かつ接地線5bに接続されている接地素子3cとを、可撓性の誘電基板3a上に有して形成されている外部アンテナ3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 封止樹脂部の良好な接着力を維持し、剥がれを少なくできる表面弾性波装置を提供する。
【解決手段】 本発明の表面弾性波装置は、圧電基板1と封止基板7とを封止樹脂により上下に気密結合し、且つ、圧電基板1と封止基板7との間の振動空間部10を密封する第1の封止樹脂部8とを備え、四角状の第1の封止樹脂部8のコーナ部8aには、円弧状、或いは複数の鈍角の角を有した面取り部8bが設けられたため、この面取り部8bによって、圧電基板1と封止基板7の膨張、収縮の差によるコーナ部8aにおける応力を分散できて、第1の封止樹脂部8の良好な接着力を維持し、第1の封止樹脂部8の剥がれを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 偏光分離特性が高く安価に製造できる偏光子を提供する。
【解決手段】 基板1上に金属からなる微細格子2が形成されてなる偏光子において、基板1は表面に断面略山形形状で所定高さの突起部3を所定ピッチで多数有し、各突起部3には断面略山形を構成する一方の斜面3bに金属層4が設けられて微細格子2を形成すると共に、金属層4のピッチは使用光の波長の1/2以下で高さは使用光の波長の1/5以上とする。 (もっと読む)


【課題】 電子機能部品とベース基板との間、または電子機能部品間における熱膨張係数の違いによる位置ずれを吸収して電極の接続部分に剥離やクラックが生じることのない半導体装置を提供する。
【解決手段】 熱膨張係数の違いにより、例えば電子機能部品12と電子機能部品13との変形量に違いが生じ、電子機能部品12側の電極16と電子機能部品13側の電極16の相対位置関係に位置ずれが生じても、インターポーザ20の上下に設けられた弾性接点30、30が位置ずれ後の前記電極16,16を弾圧する。前記インターポーザ20が、前記熱膨張係数の違いによる位置ずれを吸収し、常に電子機能部品12側の電極16と電子機能部品13側の電極16との導通接続状態を維持するため、電極の接続部分に剥離やクラックの問題が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウインドの駆動系に表れるガタの大きさに応じて起動キャンセル期間を最適化できる挟み込み検知機能付きパワーウインド装置を提供する。
【解決手段】MCU8は、モータ起動時からのモータ回転数の変化を監視してモータ回転数のピーク検出を行い、モータ回転数のピークが検出されたときは、ピーク値に達したモータ回転数の低下の割合を随時計測して、起動時からモータ回転数の低下の割合が最大になる時点までの時間Taを計測し、当該時間Taにドアの振動周期の所定倍の時間Tbを加算して起動キャンセル期間を設定する。1回目のモータ回転数のピークを検出した後に2回目のモータ回転数のピークを検出したときは、先に求めた起動キャンセル期間に、更にドアの振動周期の0.5周期分の時間Tb1を加算して起動キャンセル期間の終了時Bを設定する。 (もっと読む)


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